魚図鑑
サカナクション Lyrics

Aoi 青さ 思い出せば また見えた また見えた 新しい姿の行く末を 行く末を 青さ 思い出せば また見えた また見えた 若いあ…
enough 僕は贅沢を田に変えて 汗かく農夫になりたい 嘘です が嘘です 風に負けて倒れた木々の枝で 家を建てるべきだ 嘘です それ…
Klee 読めない本積み重ねて 一人書くんだ 詩を 詩を アンニュイ それのせいにして アンニュイ 僕は無理をして 知らない誰かが…
mellow 絵になるよう 絵になるような夜 絵になるよう 絵になるような君 絵になるよう 絵になるような夜 探したよ 夜の音 手の鳴…
multiple exposure 背につたう 腕につたう 襟はもう汗で濡れてた 背に当たる 腕にも当たる 風の糸 君は見てた そう生きづらい そう生きづら…
years 僕たちは 薄い布だ 折り目のない ただの布だ 影は染まらず通りすぎて行き 悲しみも濡れるだけですぐ乾くんだ Years…
YES NO 合い言葉代わりの合図が いつも通り僕を揺らして 合い言葉代わりの合図が いつも通り泡になって消える すぐに咲く花は 誰…
『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』 バッハの旋律を夜に聴いたせいです こんな心 バッハの旋律を夜に聴いたせいです こんな心 月に慣れた僕がなぜ 月に見とれた…
アイデンティティ アイデンティティがない 生まれないらららら アイデンティティがない 生まれないらららら 好きな服はなんですか? 好きな…
アドベンチャー Utopia 確かめるよ 繰り返すロックと本 混ざり合うかどうかを Utopia 夜の檻を 抜け出すための秘密 サラウン…
アムスフィッシュ アムステルダム 雲の切れ間で頷く魚が 進む僕らの背中眺めて笑っているよ 遠くから聞こえてくる音 それはどこかで 悲しい…
アルクアラウンド 僕は歩く つれづれな日 新しい夜 僕は待っていた 僕は歩く ひとり見上げた月は悲しみです 僕は歩く ひとり淋しい人にな…
エンドレス 誰かを笑う人の後ろにも それを笑う人 それをまた笑う人 悲しむ人 悲しくて泣く人の後ろにも それを笑う人 それをまた笑う…
サンプル 僕はそれとなく 息をして笑った 青紫の空は 疲れた肌を みせた 見てたんだ 徒然の折り重なる景色の下 一人でずっと 膝…
スローモーション 降り落ちる雪はスロー 少し黙って僕はそれを見てた 寒いんだけど窓は あえて開けっ放しにしておいたよ 何もない夜はスロー …
セントレイ 汚れた机を僕は夜に片付けた 何かが変わるかな 背中を片手で掻いて 軽くため息した そろそろ行こうかな 午前0時の狭間で…
ティーンエイジ 壁は灰色 雲の影が動いた 朝が来るな 君が僕に見せている心の一部を 掻きむしりたいな いきり立ってる 君の目の前で …
ドキュメント 今までの僕の話は全部嘘さ この先も全部ウソさ 何か言って何か聴いて僕は生きてる このままでいいのかな? いいのかな? …
ナイトフィッシングイズグッド いつかさよなら 僕は夜に帰るわ 何もかも忘れてしまう前に ビルの灯りがまるで ディレイのように流れてた いつまでも 夢…
ネイティブダンサー いつかあの空が僕を忘れたとして その時はどこかで 雪が降るのを待つさ 季節は僕らを追い越して行くけど 思い出は立ち止まっ…
ネプトゥーヌス あと少しだけ 僕は眠らずに 部屋を暗い海だとして 泳いだ 泳いだ あと少しだけ 僕は眠らずに 潜り込んだ布団の砂でほら…
フクロウ 心の先々で何を見つけられるのだろう 見える物や見えない物 何にも無いと解ってたんだろう そうひとり そうひとりなの そ…
ホーリーダンス 外の音が鳴り止む時間 闇に着飾られた水面 子を oh oh oh oh 追いかけて飛ぶコウモリを Oh oh oh oh…
ボイル 遠くに 遠くに 投げ捨てた夜の言葉よ yeah 遠くに 遠くに 忘れていた夜の長さよ yeah テーブルに並ぶメニュー…
ミュージック 流れ流れ 鳥は遠くの岩が懐かしくなるのか 高く空を飛んだ 誰も知らない 知らない街を見下ろし 鳥は何を思うか 淋しい僕と…
モノクロトウキョー チチッと舌を鳴らして呼んだ野良猫 走り去りすぐ影の中に消えたんだ 午前5時の都会は妙にゴミ臭い 空が少し湿って曇り始めま…
ライトダンス 手に不安 握り見た景色がデジャヴした 夜が来た 街の裏 せらせら なびく服で今僕は吠えた よりサイケな街の裏 手に不安 …
ルーキー 消し忘れ 消し忘れたライト あとどれくらいで 朝が来るのか 悲しみ 悲しみと同じ 歩幅で歩いた夢を見てた 何気ない 何気…
ワード 夜が 夜が僕らを試してるな 夜が この夜が僕を試してるな 夜が 夜が僕らを試してるな 夜が この夜が僕を試してるな 溜め…
三日月サンセット 僕はシャツの袖で 流した涙を拭いたんだ 空には夕暮れの月 赤い垂れ幕の下 もどかしく生きる日々の 隙間を埋めた言葉は 頼…
仮面の街 つまらないのに僕は笑って　慣れた手つきで身振り手振りさ さよならで振った手のひらを降ろさず次の誰かと握手 矛盾だ…
僕と花 僕の目　ひとつあげましょう　だからあなたの目をください まだ見たことのない花　新しい季節を探してた 何にも言わな…
夜の東側 ああ 伸びた髪を僕は耳にかけたら テレビの灯りだけで夜を読んでた 僕らはこれからどこへ行くのかな さりげなく君に話してみ…
夜の踊り子 跳ねた跳ねた 僕は跳ねた Oh, oh, oh, oh 小学生みたいに 雨上がりの夜に跳ねた Oh, oh, oh, o…
新宝島 次と その次と その次と線を引き続けた 次の目的地の 目的地を描くんだ宝島 このまま君を連れて行くと 丁寧 丁寧…
映画 探してる音 多すぎて 多すぎて この部屋で何を忘れたか 忘れたさ 床には嘘一つなくて まるで土 汚れた言葉を植えた 植…
朝の歌 あとどれくらい 僕は深く潜れるだろう 何気なく見た窓の外はまだ夜 あとどれくらい 僕は深く潜れるだろう 眠りの中で迷うよ…
涙ディライト 夕日とライターの火を重ねて 赤く服が染まる 君は何か言いた気だけど 僕はまた歩き出す それとない日々で今 夜に待ってる涙…
白波トップウォーター 悲しい夜の中で 踞って泣いてたろ 街の灯りが 眩しくて 眩しくて 通り過ぎて行く人が 立ち止まってる僕を見て 何も知らな…
目が明く藍色 あぁ 制服のほつれた糸 引きちぎって泣いた 変われない僕は 目を閉じたまま また泣いた 藍色になりかけた空で 確かに君を…
表参道26時 つまりは心と心 絡み合って切れた 二人は 所々ほつれてる服みたいだ 気づいてる 気づいてる 気づいてる二人 気づいてる …
開花 爪を噛んで僕は止まった 空に雲 影が覆った 中途半端に眠って 萎れた僕は草花と同じ ゆらゆら花びらがサヨナラを言うような…