Genre not found
Artist not found
Album not found
Song not found

ふきのとう Lyrics


5月 好きなのは 五月の風 甘い香り やさしい光 緑の中に 寝そべって 大きな欠伸 両手に包む あなたは春をふりまく 泣き虫天…
ひとりの君へ そっと抱き抱えた君を 何処へ横たわらせよう たとえば春の緑の野辺に 風にふるえる蕾のように 眩暈から覚めた君は ひばり…
ガス燈 誰でも 夢から醒めた その時は 夢中になって 愛したことさえ 忘れ果て だから女って奴は なんて つぶやいてみたり 走り…
プラットホーム 雨の中で一人 見送るなんて 冷たすぎるよ 今の僕には プラットホームまで 送って行こう 辛くなることは 知っているけど …
メリークリスマス 街はクリスマス 銀世界だ 響く鈴の音はビルの谷間に 雪は降りしきり この街から 君を追いだそうとしてたみたいだ 思い出し…
五月雨 ある日、本心が降りてきて ずぶ濡れな僕に「つまらない」とこう言った それが聞こえなかった僕は 雨に打たれながらずっと傘を…
冬銀河 冬の朝の窓辺に 風を送る 春の香りする おはようの風 辛く悲しい時は 声を出して 呼んでくれたなら 力になるよ Di.…
初夏 噴水の前で 記念写真を 撮っているのは 新婚さんかな ぼくは座って それを見ている 鳩はつついてる とうきびの穀を 夏の…
南風の頃 南風ふいたら 流れ雲流れて 本棚の写真帳 色あせたまま 陽だまりのかげろうに あなたを想いつつ 縁側でひとりぼっち ひな…
君に寄せて 何気ない君の 笑顔と 青い青い 海の色が ぼくの胸の奥に焼きついたのは 今年の夏の熱い砂の上さ 可愛いい えくぼ見せて …
夕暮れの街 オレンジ色の空の下 帰る君を乗せた バスが見える サヨナラ 君はもういない 僕もいつもの道を一人 帰ろうかな 夕暮れの…
帰り道 何のあてもなく 町を歩いてたら 自然に足が 君の家に向かう 見馴れた君の赤い屋根の家も 白い雪の中で 僕を見ていた 雪の…
散歩道 小さな公園に続く この坂道 僕の散歩道 ここであなたを見た日から いつもいつもの時間に 長い髪の素敵な あなたが来る …



旅鴉の唄 たった一度の人生を これが運命とあきらめ 愛をどこかに置き忘れ 生きることに疲れて がんじがらめの世の中を 渡り歩く旅鴉…
朝もやの中で 朝早くに目が覚めたから 誰も通らない いつもの道を 小さなノラ犬と 遊びながら ゆっくりと ゆっくりと 朝もやの中 ちっ…
木の葉が風に トゥリルラ... 木の葉が風に トゥリルラ... 小さく踊る 始めの終わりもない 夢の中で ひとり想い出を 指でなぞって…
白い冬 一人で想う 秋はもう深く 過ぎ去れば 空しく消えた日々 あなたに逢えた 秋はもう遠く 迎えつつあるは 悲しい白い冬 一…
輝く朝に 〜ABRAXAS〜 あなたの瞳は 私の心 震わせる 仄かな風のように 波の音きらめく 輝く朝は 妖精の唄のように始まる 束ねた髪やさしく ほ…
運命河 この世は意地悪で 二人好きなのに 君をひとり残して 橋を渡って 手を振る君の目は これが最後と こぼれる涙を ぬぐうこと…
雪どけ水 木の葉のすっかり落ちた 長い坂道を 君と僕は 何にも言わず歩いた いたずら風は冷たく まるで僕らを ひきちぎるように 笑…
風来坊 この空どこまで高いのか 青い空 お前と見上げたかった 飛行機雲のかかる空 風来坊 サヨナラがよく似合う 歩き疲れて 立ち…


More Versions