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スピッツ Lyrics


12月の雨の日 水の匂いが眩しい通りに 雨に憑かれたひとが行き交う 雨あがりの街に 風がふいにおこる 流れる人波を ぼくはみている ぼく…
14番目の月 あなたの気持が読みきれないもどかしさ だから ときめくの 愛の告白をしたら最後 そのとたん 終わりが 見える Iwan…
8823 さよならできるか 隣り近所の心 思い出ひとかけ 内ポケットに入れて あの塀の向こう側 何もないと聞かされ それでも感じ…
Ai no Kotoba あふれそうな気持ち 無理やりかくして 今日もまた 遠くばっかり見ていた 君と語り合った 下らないアレコレ 抱きしめてどう…
Aini Ikuyo 届くはずない想いばかりが でかくなって陽をさえぎる 君が住む街 窓から窓へ 見えない鳩 解き放つ 捨てそうになってた …
Ajisai Doori 雨 降り続くよ あじさい通りを カサささずに 上向いて 走ってく 全部 ごちゃ混ぜにする 水しぶき いつも 笑われてる…
Arukidase clover 未知のページ 塗りかえられるストーリー 風に向かい 歩き出せ 若くて青いクローバー 裸足のままで hmm, hmm, h…
Bavaroa 輝くためのニセモノさ だから俺は飛べる すぐにも消えそうな星ひとつ 揺れて旅はつづく まだ壊れないでよ 柔らかな毛布を…
Boku no Guitar 霧雨にぬれてたら 汚れた心も 洗い流されていく 少しずつ 長い月日を一緒に 過ごしたこのギター 新しい地球の音を 味方に…
Etranze 目を閉じてすぐ 浮かび上がる人 ウミガメの頃 すれ違っただけの 慣れない街を 泳ぐもう一度 闇も白い夜…
Fushigi 目と目で通じあえる 食べたい物とか 今好きな色は 緑色 雨上がり 絵になるスマイルが 僕に降りそそぐ 痛みを忘れた そよ…
Hachimitsu 一人空しくビスケットの しけってる日々を経て 出会った君が初めての 心さらけ出せる 素敵な恋人 ハチミツ溶かしてゆく …
Haruka 夏の色に憧れてた フツウの毎日 流されたり 逆らったり 続く細い道 君と巡り合って もう一度サナギになった 嘘と本当の…


Holiday もしも君に会わなければ もう少しまともだったのに もしも好きにならなければ 幸せに過ごせたのに 朝焼けの風に吹かれて …
Houkiboshi 錆びついた扉が はじめて開くよ 僕らは ほうき星 汚れた秋空 ゆらゆら さまよう 魂を巻き込む 祈りを受けとめて 流れに…
Kimi to Kurasetara 緑のトンネル抜けて 朝の光に洗われるような わずかな微笑みさえも 残らずみんな 分けあえるような 可愛い歳月を 君と暮ら…
Looking for それじゃダマされない ノロマなこの俺も 少しずつだけれど 学んできたよ まだまだ終わらない 疲れた目 こすった先に 捜…
Mahou no Kotoba あふれそうな気持ち 無理やりかくして 今日もまた 遠くばっかり見ていた 君と語り合った 下らないアレコレ 抱きしめてどう…
Momo 切れた電球を今 取り替えれば明るく 桃の唇 初めて色になる つかまえたその手を 離すことはない 永遠という戯言に溺れて …
Na · de · Na · de Boy 彼女は野生の手で 僕をなでてくれたんで ごちゃまぜだった情念が一本化されそうだ イッキ飲みエスプレッソ HP増えていって…
Nam Pla Biyori 愛しいあの娘の笑顔で 楽しい時間になりそうさ イジメだらけの世界でも どこかに光があるもんだ エライ先生もテレビも 教…
Natsu No Mamono 古いアパートのベランダに立ち 僕を見おろして少し笑った なまぬるい風にたなびく白いシーツ 魚もいないドブ川越えて 幾つも…
Na・de・Na・deボーイ 彼女は野生の手で 僕をなでてくれたんで ごちゃまぜだった情念が一本化されそうだ イッキ飲みエスプレッソ HP増えていって…
Nezumi no Shinka 始めの気持ちをふりしぼり 予選で負けても立ち上がる 本音はこまごまあるけれど ひざこぞう はらって 立ち上がる 言い訳…
P 全部それでいいよ 君はおてんとうさま 果てそうな時も 笑ってくれたよ 電話しながら 描いたいくつもの 小さな花 まだここ…
Robinson 新しい季節は なぜかせつない日々で 河原の道を 自転車で 走る君を追いかけた 思い出のレコードと 大げさなエピソードを…
Sabaku no Hana 砂漠の花の 思い出は今も 僕の背中をなでる 生きていく力をくれたよ 君と出会えなかったら モノクロの世界の中 迷いもが…
Sakana 飾らずに 君のすべてと 混ざり合えそうさ 今さらね 恋人と 呼べる時間を 星砂ひとつに閉じこめた 言葉じゃなく リズム…
Sawatte Kawatte 天神駅の改札口で 君のよれた笑顔 行き交う人の暗いオーラがそれを浮かす ぬるい海に溶ける月 からまるタコの足 言葉より…
Sazanami 毎度くり返しては すぐ忘れて 砂利蹴飛ばして走る 古いスニーカーで なぜ鳥に生まれずに 俺はここにいる? 湿った南風が …
Ten to Ten 胸高鳴る点と点 にわか雨冗談でしょ 待ち合わせの場所へ 恋の都 薄化粧 ナイルのほとりにいた 前世からの鼻歌 やっと気…
Tobiuo 霧隠れのあいまいな 背中追いかけ 指の先の平均値 汗がしたたる 説明不可能な バネ力で 波にもまれ トビウオになれ ギ…
Tongari '95 プラスチックのカバーを はずしたその後で 短い夢を見てる おかしなフライデー 冴えわたる夜空に いきなり現れて 青い猫目…
TRABANT 草木もない灰色の 固い大地の上に立つ 道は全部最終的に ぼやけて消えていく 唐辛子多めでお願い 何も変わらないけれど 古…
Umi O Mini Iko 明日 海を見に行こう 眠らないで二人で行こう 朝一番のバスで行こう 久しぶりに海へ行こう ふりそそぐ陽光 雨上がりの…
Y 小さな声で 僕を呼ぶ闇へと手を伸ばす 静かで 長い夜 慣らされていた 置き去りの時から 這い上がり 無邪気に 微笑んだ …
Yoru o Kakeru 研がない強がり 嘘で塗りかためた部屋 抜け出して見上げた夜空 よじれた金網を いつものように飛び越えて 硬い舗道を駆けて…
あじさい通り 雨 降り続くよ あじさい通りを カサささずに 上向いて 走ってく 全部 ごちゃ混ぜにする 水しぶき いつも 笑われてる…
ありふれた人生 ありふれた人生を探していた 傷つきたくないから 君といる時間は短すぎて 来週までもつかな ああ 心がしおれそう 会いた…
いろは 波打ち際に 書いた言葉は 永遠に輝く まがい物 俺の秘密を知ったからには ただじゃ済まさぬ メロメロに まだ 愛はあり…
おっぱい やっとひとつわかりあえた そんな気がしていた 急ぎ過ぎても仕方ないし ずっと続けたいな 痛みのない時間が来て 涙をなめ…
けもの道 東京の日の出 すごいキレイだなあ きのうの濁りもどこへやら さえない話に 感動しまくり なんで? 飛びそうだ あきらめ…
さすらい さすらおう この世界中を ころがり続けてうたうよ 旅路の歌を まわりはさすらわぬ人ばっか 少し気になった 風の先の終…
さよなら大好きな人 さよなら 大好きな人 さよなら 大好きな人 まだ 大好きな人 くやしいよ とても 悲しいよ とても もう かえってこな…
さらばユニヴァース 半端な言葉でも 暗いまなざしでも 何だって俺にくれ! 悲しみを塗り潰そう 君はどう思ってる? 会えそうで会えなくて 泣…
さわって・変わって 天神駅の改札口で 君のよれた笑顔 行き交う人の暗いオーラがそれを浮かす ぬるい海に溶ける月 からまるタコの足 言葉より…
たまご からめた小指で 誰も知らない約束 たまごの中には いつか生まれ出すヒヨコ 君と僕のおかしな秘密 バナナ浮かぶ夜は 涙こ…
ほうき星 錆びついた扉が はじめて開くよ 僕らは ほうき星 汚れた秋空 ゆらゆら さまよう 魂を巻き込む 祈りを受けとめて 流れに…
ほのほ みぞれに打たれて 命とがらせて 煤けた街で 探し続けた 崩れそうな橋を 息止めて渡り 「気のせい」の先に見つけたものは …
まもるさん また聞き情報には乱されて いけないことだとわかっているけど 幾度も逃げている バレずに生きている あとづけ運命にもふて…
みそか 輝け 不思議なプライド胸に 凍てつく 無情な風の中で 周りに合わせない方が良い感じ 誰かが探しに来る前に 君をさらっ…
めざめ 幼い微熱を下げられないまま 神様の影を恐れて 隠したナイフが似合わない僕を 懐かしい歌でなぐさめた 色褪せながら ひび割…
アカネ 悲しい日には 新しい歌 ひとつ 遠く 歩き出そうか 晴れの予報も ハズれたけど 朱くかすむ 夕陽を待とうか ゴミに見…
インディゴ地平線 君と地平線まで 遠い記憶の場所へ 溜め息の後の インディゴ・ブルーの果て つまずくふりして そっと背中に触れた 切ない…
ウサギのバイク ララララ ララララ ラララララ ララララ ラララララ ララララ ララララ ラララララ ララララ ラララララ トゥトゥト…
エスカルゴ だめだな ゴミだな さりげない言葉で溶ける心 コワモテ はがれて 仕方ねえと啼いて耳をすます 孤独な巻き貝の外から ふざ…
オケラ もっと自由になって 蛾になってオケラになって 君が出そうなカード めくり続けてる しょっぱいスープ飲んで ぐっと飲んで涙…
ガーベラ ガーベラ 汚れたホシの隅 まだ何かを待っていた アンテナ拡げて あてもない空 扉ふたつ開いて ハロー ハロー ハロー …
グラスホッパー 柔らかな魂で 混ぜあわせた秘密 裏通りを駆ける ぶつかりすぎて ほら ひからびた唇 引き裂いてくダンボール 本当なら死ぬ…
サンシャイン 困らせたのは 君のこと なぜかまぶしく思えてさ すりガラスの窓を あけた時に よみがえる埃の粒たちを 動かずに見ていたい…
シャララ いつも正しくあいさつ 裏表無い笑顔で シャラララ シャラララ シャラララ 明るい明日を信じて さっそうと駆け抜けてく …
シュラフ 疲れ果てた 何もかも滅びて ダークブルーの世界からこぼれた 不思議のシュラフで運ばれて 不思議のシュラフで運ばれて み…
ジュテーム うれしいぬくもりに包まれるため いくつもの間違い重ねてる ジュテーム? ばかだよな 別にかまわないと君は言うけど 適当…
スカーレット 離さない このまま時が流れても ひとつだけ小さな赤い灯を 守り続けていくよ 喜び悲しみ 心ゆがめても 寒がりな 二人を暖…
スターゲイザー 遠く遠くあの光まで 届いてほしい ひとりぼっちがせつない夜 星を探してる 明日 君がいなきゃ 困る 困る ゴミになり…
スパイダー 可愛い君が好きなもの ちょっと老いぼれてるピアノ さびしい僕は地下室の すみっこでうずくまるスパイダー 洗いたてのブラウ…
タイム・トラベル 街の外れの旧い館が君の家 日の暮れる頃呼び鈴押した 暗い廊下で君は無言の手招きさ 蕃紅花色のドアを開けたよ スフィンク…
チェリー 君を忘れない曲がりくねった道を行く 産まれたての太陽と夢を渡る黄色い砂 二度と戻れないくすぐり合って転げた日 きっと想像…
テイタム・オニール 感情持って行くんだ もう絶対邪魔させない 汗が噴出す どうなってんだ? この心 孤独という 言葉に怯えてる 小鳥が逃げ…
テクテク 当たりまえと思ってたら壊れてく 風を受けて水面が揺れた かけらだって構わない確実に ここにあったそれだけでいい 君のそ…
トビウオ 霧隠れのあいまいな 背中追いかけ 指の先の平均値 汗がしたたる 説明不可能な バネ力で 波にもまれ トビウオになれ ギ…
トンガリ'95 プラスチックのカバーを はずしたその後で 短い夢を見てる おかしなフライデー 冴えわたる夜空に いきなり現れて 青い猫目…
ナンプラー日和 愛しいあの娘の笑顔で 楽しい時間になりそうさ イジメだらけの世界でも どこかに光があるもんだ エライ先生もテレビも 教…
ネズミの進化 始めの気持ちをふりしぼり 予選で負けても立ち上がる 本音はこまごまあるけれど ひざこぞう はらって 立ち上がる 言い訳…
ハチミツ 一人空しくビスケットの しけってる日々を経て 出会った君が初めての 心さらけ出せる 素敵な恋人 ハチミツ溶かしてゆく …
ハニーハニー ハニーハニー 抜けがらの街で会おうよ もうこれで無敵だ 最後の恋 yeah yeah ハニーハニー 月灯かり浴びて踊ろう…
ハネモノ さよなら幻 踊りだす指先 宿題残したまま 素晴らしい風向き カモミールフレイバーの星 涙をふいたなら 絡みついた糸を断…
ハートが帰らない 君の微笑み 取り戻せたらもう何もいらないと 都合良すぎる 筋書き浮かべながら また眠るよ いきがるだけで 中途半端な俺を…
ババロア 輝くためのニセモノさ だから俺は飛べる すぐにも消えそうな星ひとつ 揺れて旅はつづく まだ壊れないでよ 柔らかな毛布を…
ヒバリのこころ 僕が君に出会ったのは 冬も終わりのことだった 降り積もった角砂糖が溶けだしてた 白い光に酔ったまま レンゲ畑に立ってい…
ヘチマの花 二人の夢 ヘチマの花 見つめるだけで 悲しいことなど 忘れそうになる 恥じらうように たたずむ花 咲かせる日まで さよな…
ベビーフェイス Bye bye ベビーフェイス 涙をふいて 生まれ変わるよ yeah Bye bye ベビーフェイス 今日から明日へ か…
ホタル 時を止めて 君の笑顔が 胸の砂地に 浸み込んでいくよ 闇の途中で やっと気づいた すぐに消えそうで 悲しいほどささやかな…
ミカンズのテーマ はじめましての御挨拶 余計なことも紹介しよう 誰もが驚く野望を 隠し持ってる前頭葉 存在してる感じ噛みしめて あたり前…
メモリーズ 肝心な時に役にも立たない ヒマつぶしのストーリー 簡単で凄い 効果は絶大 マッチ一本の灯り 不自然なくらいに幼稚で切な…
ラクガキ王国 紙で作った冠 誇らしげ 太陽色のマンダリン 現実味 スピードオーバーのチビグルマで 君も かけつけてくれるかい? 教科…
リコリス おもしろく哀しい 旅人の話 めくる頁の先に いきなり現れ 外した口笛 その笑顔はリコリス味 ねむたい目をしてさ 君は風…
ルキンフォー それじゃダマされない ノロマなこの俺も 少しずつだけれど 学んできたよ まだまだ終わらない 疲れた目 こすった先に 捜…
ルナルナ 忘れられない小さな痛み 孤独の力で泳ぎきり かすみの向こうに すぐに消えそうな白い花 思い疲れて最後はここで 何も知らな…
ロビンソン 新しい季節は なぜかせつない日々で 河原の道を 自転車で 走る君を追いかけた 思い出のレコードと 大げさなエピソードを…
ローテク・ロマンティカ ねぐらで昼過ぎて 外は薄曇り 足で触り合っている ふんづけてもいいよ なにげなく噛んでやる ウエハースになれ ふてくさ…
ローランダー、空へ 果てしなく どこまでも続く くねくねと続く細い道の 途中で立ち止まり君は 幾度もうなづき 空を見た 飛べ ローランダー …
ワタリ 誰のせいでもねえ すべて俺のせい 可笑しいほど白い花を手に持って 誰のせいでもねえ すべて俺のせい マジメ過ぎただけ君が…
三日月ロック その3 不細工な人生を 踏みしめてる ヒラメキで踊り狂う サルのレベル 抜け出したい気持ちなら 桜が咲くたび現れる わかってく…
不思議 目と目で通じあえる 食べたい物とか 今好きな色は 緑色 雨上がり 絵になるスマイルが 僕に降りそそぐ 痛みを忘れた そよ…
ありがとう なぜか夏の花 渚の気まぐれな風を受け 噛み痕 どこに残したい? 君と歩く浅瀬 笑って 軽くなでるように 待…
会いに行くよ 届くはずない想いばかりが でかくなって陽をさえぎる 君が住む街 窓から窓へ 見えない鳩 解き放つ 捨てそうになってた …
僕のギター 霧雨にぬれてたら 汚れた心も 洗い流されていく 少しずつ 長い月日を一緒に 過ごしたこのギター 新しい地球の音を 味方に…
優しいあの子 重い扉を押し開けたら 暗い道が続いてて めげずに歩いたその先に 知らなかった世界 氷を散らす風すら 味方にもできるんだ…
優しくなりたいな 君のことを知りたい どんな小さなことも 真昼に浮かぶ僕を 桜色に染め上げて 水の音を聞くたび いけない想像めぐらす 嫌…
冷たい頬 あなたのことを 深く愛せるかしら 子供みたいな 光で僕を染める 風に吹かれた君の 冷たい頬に ふれてみた 小さな午後 …
初恋に捧ぐ 君の涙が忘れられない 初恋に捧げるナンバー 失くしたものを数えながら 途方に暮れていたのさ 「消えない過去」に見つめら…
名前をつけてやる 名もない小さな街の 名もないぬかるんだ通りで 似た者同士が出会い くだらない駄ジャレを吐き笑った ぼやけた雲の切れ間に …
君が思い出になる前に あの日もここではみ出しそうな 君の笑顔を見た 水の色も風のにおいも変わったね 明日の朝僕は船に乗り 離ればなれになる 夢…
君と暮らせたら 緑のトンネル抜けて 朝の光に洗われるような わずかな微笑みさえも 残らずみんな分けあえるような 可愛い歳月を 君と暮らせ…
夏の魔物 古いアパートのベランダに立ち 僕を見おろして少し笑った なまぬるい風にたなびく白いシーツ 魚もいないドブ川越えて 幾つも…
夕焼け 言葉でハッキリ言えない感じ 具体的に 「好き」では表現しきれない 溢れるほど 例えば夕焼けみたいな サカリの野良猫みたい…
夜を駆ける 研がない強がり 嘘で塗りかためた部屋 抜け出して見上げた夜空 よじれた金網を いつものように飛び越えて 硬い舗道を駆けて…
夢じゃない 暖かい場所を探し泳いでた 最後の離島で 君を見つめていた 君を見つめていた oh 同じリズムで揺れてたブランコで あく…
大好物 つまようじでつつくだけで 壊れちゃいそうな部屋から 連れ出してくれたのは 冬の終わり ワケもなく頑固すぎた ダルマにくす…
恋のはじまり 思い出せないのは君だけ 君の声 目の感じ 思い出したいのは君だけ ぼやけた優しい光 それは恋のはじまり そして闇の終り…
恋は夕暮れ 恋は昨日よりも 美しい夕暮れ 恋は届かない 悲しきテレパシー 恋は待ちきれず 咲き急ぐ桜 恋は焼きついて 離れない瞳 …
惑星のかけら 知らないふりをしていたんだ 君の夢を覗いたのさ 二つめの枕で クジラの背中にワープだ! ベチャベチャのケーキの海で 平和…
愛のことば 限りある未来を 搾り取る日々から 脱け出そうと誘った 君の目に映る海 くだらない話で 安らげる僕らは その愚かさこそが…
旅の途中 君はやって来た あの坂道を かけのぼってやって来た どうでもいいはずの 小さい思い出を 拾い集めたりしながら ゆううつ…
春の歌 重い足でぬかるむ道を来た トゲのある藪をかき分けてきた 食べられそうな全てを食べた 長いトンネルをくぐり抜けた時 見慣…
未来コオロギ 描いてた パラレルな国へ 白い河を 飛び越えて いきなりで 驚かせたかも チョコレートは いかがでしょう 未来コオロ…
切れた電球を今 取り替えれば明るく 桃の唇 初めて色になる つかまえたその手を 離すことはない 永遠という戯言に溺れて …
忘れはしないよ 時が流れても いたずらなやりとりや 心のトゲさえも君が笑えばもう 小さく丸くなっていたこと かわるがわ…
正夢 ハネた髪のままとび出した 今朝の夢の残り抱いて 冷たい風 身体に受けて どんどん商店街を駆けぬけていく 「届くはずない…
歩き出せ、クローバー 未知のページ 塗りかえられるストーリー 風に向かい 歩き出せ 若くて青いクローバー 裸足のままで hmm, hmm, h…
水色の街 川を渡る 君が住む街へ 会いたくて 今すぐ 跳びはねる心で 水色のあの街へ 優しくなって プレゼント持って 会いたくて…
流れ星 僕にしか見えない地図を 拡げて独りで見てた 目を上げた時にはもう 太陽は沈んでいた 造りかけの大きな街は 七色のケムリ…
海を見に行こう 明日 海を見に行こう 眠らないで二人で行こう 朝一番のバスで行こう 久しぶりに海へ行こう ふりそそぐ陽光 雨上がりの…
涙がキラリ☆ 目覚めてすぐのコウモリが 飛びはじめる夕暮れに バレないように連れ出すから カギはあけておいてよ 君の記憶の片隅に居座る…
ささやく冗談でいつも つながりを信じていた 砂漠が遠く見えそうな時も ぼやけた六等星だけど 思い込みの恋に落ちた 初めて…
毎度くり返しては すぐ忘れて 砂利蹴飛ばして走る 古いスニーカーで なぜ鳥に生まれずに 俺はここにいる? 湿った南風が …
点と点 胸高鳴る点と点 にわか雨冗談でしょ 待ち合わせの場所へ 恋の都 薄化粧 ナイルのほとりにいた 前世からの鼻歌 やっと気…
甘い手 遠くから君を見ていた いつもより明るい夜だった ゆっくりと歩みを止めて 言葉も記号も忘れて はじめから はじめから …
甘ったれクリーチャー 壊れたんじゃないよ 待ちに待ってたこと 寂しいだけの空気の中 消えかけた灯絶やさず起きていた かじかむ指に息吐いて そ…
田舎の生活 なめらかに澄んだ沢の水を ためらうこともなく流し込み 懐かしく香る午後の風を ぬれた首すじに受けて笑う 野うさぎの走り抜…
砂漠の花 砂漠の花の 思い出は今も 僕の背中をなでる 生きていく力をくれたよ 君と出会えなかったら モノクロの世界の中 迷いもが…
空も飛べるはず 幼い微熱を下げられないまま 神様の影を恐れて 隠したナイフが似合わない僕を おどけた歌でなぐさめた 色褪せながらひび割れ…
群青 語れるほどの夢とか 小さくなった誇りさえ 失くしてしまうとこだった 君はなぜだろう 暖かい 優しかった時の 心取り戻…
自転車 望まないことばかり 起こるこの頃 ペダル重たいけれど ピークをめざす モーレツに情けなく 涙隠すよ 大げさな君の心配顔…
花泥棒 どうせ一度なら 心が向かうまま 花泥棒 花泥棒 あの娘に似合いそうな 花を見つけたぞ 花泥棒 花泥棒 この花を渡せたら…
迷子の兵隊 迷子の兵隊 黒い旗振る いばらの中で 迷子の兵隊 砂金のうずを 蹴散らしながら 迷子の兵隊 サソリのような 言葉を秘めて…
運命の人 バスの揺れ方で人生の意味が 解かった日曜日 でもさ 君は運命の人だから 強く手を握るよ ここにいるのは 優しいだけじゃな…
青い車 冷えた僕の手が君の首すじに 咬みついてはじけた朝 永遠に続くような掟に飽きたら シャツを着替えて出かけよう 君の青い車…
魔法のコトバ あふれそうな気持ち 無理やりかくして 今日もまた 遠くばっかり見ていた 君と語り合った 下らないアレコレ 抱きしめてどう…


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