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伊藤敏博 Lyrics


サヨナラ模様 震えているのは 寒いからじゃないの解って あなたから吹いて来る 冷たい風のせいなの 白い壁にはりついた 冬枯れ蔦の ひび…
メモリー 瞳 とじて見れば 懐かしい場面 髪をなびかせ 砂浜走る君がいた 雪解け待てずに 出かけた冬の海辺で 初めて 交わした …
夜汽車 夜汽車の窓に映るあなたの 横顔を見てると これが二人の最期の旅と とても思えない 静けさが不安をつのらせれば 二人の時…
愛してるよ 「誰も産んでなんて頼んでない 次に親が選べるのなら 私はあなたのことなんか選ばない 生まれてこなきゃよかった」そういって…
綾織り 昨夕(ゆうべ)の何気ないひと言に ほつれた赤い糸 繕うような指先が ダイヤルめぐらせた 縋りつくみたいな呼び掛けと 短…



追憶 あたりは茜色 こんな気持ちにさせて もう破れた恋などとは 糸を切ったつもり だったのに あまりに眩しい 夏の日の夕暮れ…
鬼火送り 宵のひぐらし 蝉しぐれ 登る石段 影ひとつ 城山に 草の香深く夏が来て あなたが 愛した 野あざみを 手折(たお)りて …


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