G（家畜海峡） ひとつ 他人(ひと)のところで I feel like a cattle girl 泣きながら豚のよに働く毎日 ふたつ…
Suki Suki Daisuki 常識をはるかに超えてつのる想い 突然変異的に勃発したバラ色の恋 もはや暴力的とも言える程の純愛 既に昭和史に刻む勢いのジ…
さよならをおしえて 私は待っているわ 愛してくれるまで 貴方を待っているわ さようなら いつでも待っているわ 愛してくれるまで 貴方を待って…
オーロラB 雪の続く三日目の夜は 燃える暖炉の赤い火が 人の形に見えたのよ あなたはやく帰って来て HO，ho‐ 雹に変った 四日…
パンク蛹化の女 月光の白き林で 木の根掘れば蝉の蛹のいくつも出てきし ああ それはあなたを思い過ぎて変り果てた私の姿 月光も凍てつく森で…
ヘリクツBoy 詭弁にすぎない くどき文句ね 愛の言葉さえ唯心的なの (アナロッてるわ) 方法論で成り立っても 実践性に欠けているのよ…
ラジオのように 窓の外を眺めながら 夜の椅子に腰かけてた 海に浮かぶ 小島のように わたしの名をささやくのは もう声だけになった人 顔…
リズム運動 平面上の昨日の時 歩道に平行な二人 きわめて今日的な微笑みで 流線型のスクーターへ モダーンの赤いセーター君は 図形の様…
レーダーマン 自分を見つめる 孤独な毎日 悲しみにくれる家族達 レーダーマン ※疑似ロボット高性能 識別不可能 レーダーマン 疑似ロ…
図形の恋 ほら見て私は 自由自在よ あなたの心に組みこまれるの ジグゾーパズルのように 思いどおりに並べてみてよ あなたの好きな形…
好き好き大好き 常識をはるかに超えてつのる想い 突然変異的に勃発したバラ色の恋 もはや暴力的とも言える程の純愛 既に昭和史に刻む勢いのジ…
怒涛の恋愛 その人の声を 聞くだけで 失神しそうな 怒濤の恋愛 深く重く 熱く鈍く ああ溶岩の流れるごとく その人の声を 聞くだけで…
恋のコリーダ 何があったか覚えてないの 右手にハンマー握りしめ 朝の光が眩しくて 横たわった男を照らす 煩悩の舟で業の海を征く ラララ…



昆虫軍 ぼくは昆虫 無脊髄 まなこ複眼 脳がない 内臓囲む キチン質 理性感じたこともない 道に這い出し ビルに吸いつき 空を…
玉姫様 ひと月に一度 座敷牢の奥で 玉姫様の発作がおきる 肌の色は五色 黒髪は蛇に 放射するオーラをおさえきれない 中枢神経 子…
蛹化の女 月光の白き林で 木の根掘れば蝉の蛹のいくつも出てきし ああ それはあなたを思い過ぎて変り果てた私の姿 月光も凍てつく森で…
諦念プシガンガ 空の彼方に 浮かぶは雲 嗚々 我が恋愛の名において その暴虐の 仕打ちさえ もはやただ 甘んじて許す 牛のように 豚…
踊れない ああいつもおんなじ動きで ハイハイしゃべれることはこれだけ それより欲しかったのは 私のためのロボットのためのロックンロ…
隣りの印度人 隣りの印度人 なにしてるの 隣りの印度人 遊ぼうよ 隣りの印度人 サブウェイ乗って 動物園へ行こう 子供も印度人 カリー…