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We have lyrics for these tracks by 坂本冬美:


Asia no Kaizoku 追い風吹けば波に乗れ 向かい風だと血が騒ぐ 運を積んだらソレソレソレと 東南西北 風まかせ アジアの海賊の船が出る 空に…
Futari no Tairyobushi (エンヤードット エンヤードット) (エンヤードット エンヤードット) (エンヤードット エンヤードット) (エンヤード…
Harima no Wataridori 播磨灘から 瀬戸内づたい 噂追いかけ 紅緒笠 逢える 逢えない 逢えない 逢える 旅の気休め 花占いに チョイト なぜか…
Hi No Kuni No Onna 肥後は火の国よ 恋の国 燃える中岳(なかだけ)よ 胸こがす 一つしかないこの命 くれというならくれてやる 熱か 熱か こ…
Hotaru no Chochin 女の方から 通(かよ)って行くなんて 心ないとか はしたないとか 夜叉(やしゃ)みたいと恐がる人や けものみたいと蔑(さ…
Hyaku Nen Saki mo Te wo Tori nagara 流れる川の 水面に映る 葉影の色は じきに 次の季節を渡す 留まることを 許さぬ風は 漂う心 何処へ 連れてゆきますか …
Kataomoi あの人のことなど もう忘れたいよ だって どんなに想いを寄せても 遠く叶わぬ恋なら 気がついた時には もう愛していた も…
Kaze ni Tatsu 青嵐(せいらん)に吹かれて 胸をはる 日もあれば 雨風にたたかれて 頭(こうべ)をたれる ときもある 人はこの世に 生き…
Kinokawa 次の世の 我が子の幸(さち)を 祈って流れる 川がある 逆らわず 生きるが善(よ)しと 両手合わせて 立ち尽くす 母の願…
Kita no Banka 吹雪がやんで 雲間が切れて 海風にまかれて 海猫(ごめ)が啼く オショロマ岬 番屋では 夜通し 焚火たく 浜の女がよー …
Kotoba ni Dekinai 終わる筈のない愛が途絶えた いのち尽きてゆくように ちがう きっとちがう 心が叫んでる ひとりでは生きてゆけなくて また…
Mata Kimi ni Koi Shiteru 朝露が招く 光を浴びて はじめてのように ふれる頬 てのひらに伝う 君の寝息に 過ぎてきた時が 報われる いつか風が 散…
Nagori Yuki 汽車を待つ君の横で僕は 時計を気にしてる 季節はずれの雪が降ってる 「東京で見る雪はこれが最後ね」と さみしそうに君がつ…



Oh My Love~ラジオから愛のうた~ 朝が来て 目が覚めて 今日を生きます 花が咲く 風が吹く この町で ありがとう いつの日も 愛しい人よ 夢はるか 道はる…
Otoko No Jouwa 意地を通せば 情けが枯れる 夢にすがれば つき当たる それが世間と 承知の上で 決めた道なら 男なら 泣くな濡らすな 夜…
Sakura no Gotoku どんな試練が 待ちうけようと 夢はつらぬく さいごまで 楽に生きてく 近道なんて あると思うな 人生に だから自分と 勝…
Urizun no Koro 恋破れ 夢破れ 今宵もまた涙 目を閉じて 思い出す 赤花(あかばな) 青い空 島の 無垢鳥(むくどり)に 大和(やまと)…
Yagiri No Watashi 目を覚ませばそこは土の中 手を伸ばせば闇を這うだけ 虚しい唇に揺れる 愛の残り火よ 私をこんなにした人は誰? 悪い男だ…
Yozakura Oshichi 赤い鼻緒がぷつりと切れた すげてくれる手ありゃしない 置いてけ堀をけとばして 駆けだす指に血がにじむ さくら さくら …
Zutto Anata ga Suki Deshita 冬の陽だまり ふと翳す手が 落葉のように 季節を迷う いつかは暮れる 空の袂に 逢いたい人は いてくれますか さみしさは…
「いちご白書」をもう一度 いつか君と行った 映画がまた来る 授業を抜け出して 二人で出かけた 哀しい場面では 涙ぐんでた 素直な横顔が 今も恋しい…
あじさい酒场 煙草の空箱 鶴に折り 飛ばせば涙があとを追う おもかげ横丁のとまり木で 今夜も未練とさし向かい あなたに夢注ぐ あじさい…
あの日にかえりたい 泣きながら ちぎった写真を 手のひらに つなげてみるの 悩みなき きのうのほほえみ わけもなく にくらしいのよ 青春の後…
あばれ太鼓 どうせ死ぬときゃ 裸じゃないか あれも夢なら これも夢 愚痴はいうまい 玄界そだち 男命を 情にかけて たゝく太鼓の 暴…
あばれ船 海が牙(きば)むきゃ 血汐が燃える 男度胸の 北漁場 たかが嵐さ 荒波しぶき 弱音吐くほど 柔(やわ)じゃない 命捨て…
あゝ 女たちよ 星のない 夜がさみしくて 何度名前を 呼んだでしょう 涙はきりがなく 夜明けまで 渇かない いつまでも 待てと言いながら…
いとしいひと Ahh はじめて会った時から Ahh 微笑みに惹かれてた Umm-Ahh それだけじゃ物足りず 声かけたのは僕 夢を見て…
うりずんの頃 恋破れ 夢破れ 今宵もまた涙 目を閉じて 思い出す 赤花(あかばな) 青い空 島の 無垢鳥(むくどり)に 大和(やまと)…
おんな南部坂 殿の無念を 晴らしもせずに 明日は仕官を すると言う 恨みなみだの 瑤泉院(ようぜんいん)が 送るうつけの 内蔵助 外は…
こころが 私の泣き声さえ きっと知らないでしょう いままで笑顔だけを ずっと見てきたから あなたの秘密 気づいていたわ 出会ってす…
さよなら もう 終わりだね 君が小さく見える 僕は思わず 君を抱きしめたくなる 「私は泣かないから このままひとりにして」 君のほ…
ずっとあなたが好きでした 冬の陽だまり ふと翳す手が 落葉のように 季節を迷う いつかは暮れる 空の袂に 逢いたい人は いてくれますか さみしさは…
そしてまた会いましょう そしてまた会いましょう 花咲く野道で いつか、また、会いましょう なつかしの海で みんな 今となっては きらめく思い出 …
なごり雪 汽車を待つ君の横で僕は 時計を気にしてる 季節はずれの雪が降ってる 「東京で見る雪はこれが最後ね」と さみしそうに君がつ…
ひとり上手 私の帰る家は あなたの声のする街角 冬の雨に打たれて あなたの足音を探すのよ あなたの帰る家は 私を忘れたい街角 肩を抱…
ふたりの大漁節 沖じゃ名うての 暴れん坊が 背中丸めて 飲んでるお酒 船を出せない 嵐の晩は そばに私が いるじゃない アレワエーエ エ…
ふたり咲き 夏の陽射しも 木枯しも 両手広げて よけてやる 俺にあずけろ おまえの命 おまえの命 広い世間の めぐり逢い 心ひとつで…
また君に恋してる 朝露が招く 光を浴びて はじめてのように ふれる頬 てのひらに伝う 君の寝息に 過ぎてきた時が 報われる いつか風が 散…
アジアの海賊 追い風吹けば波に乗れ 向かい風だと血が騒ぐ 運を積んだらソレソレソレと 東南西北 風まかせ アジアの海賊の船が出る 空に…
オホーツク恋唄 おやじさんは パタパタと うちわで火を熾(おこ)す 焼けたホタテを 並べて わたしはほろり酒 ここは知床 男の漁港 憎い…
オリビアを聴きながら お気に入りの唄 一人聴いてみるの オリビアは淋しい心 なぐさめてくれるから ジャスミン茶は 眠り誘う薬 私らしく一日を …
クリスマス・イブ 雨は夜更け過ぎに 雪へと変わるだろう Silent night, Holy night きっと君は来ない ひとりきりのク…
シルエット・ロマンス 恋する女は夢みたがりの いつもヒロイン つかの間の 鏡に向かって アイペンシルの 色を並べて 迷うだけ 窓辺の憂い顔は …
ジェラシーの織り糸 夢の終わりが 近い夜空に 残った 星が滲んだ どんな指にも 似合う指環が 少しだけ さみしかった 思い出だけ 遠くに置い…
ワインレッドの心 もっと勝手に恋したり もっとKissを楽しんだり 忘れそうな想い出を そっと抱いているより 忘れてしまえば 今以上、それ…
予感 逢いたいほど 泣いて 泣きながら 信じて いつかなにが変わるの 夕闇に溶けだす にぎやかな人影 ふいに握られた手が 揺…
人時 あれは遠い日の ささやかな出来事 父の帰り待つ 駅の待合室 古い時計だけ 他に誰もいなくて ひとり待つ私 涙こらえていた…
会いたい ビルが見える教室で ふたりは机 並べて 同じ月日を過ごした すこしの英語と バスケット そして 私はあなたと恋を覚えた …
冬美のソーラン節 網を引け引け 網を引け まだまだ引け引け どんと引け 波は体を 削り取る この手に皺を 刻み込む ヤーレンソーランソー…
凛として 日が昇り 日が沈む 春が来て 夏が行く 生きとし生ける ものすべて 命にかぎりは あるけれど 花のように 心を開き 私は…
化粧 化粧なんてどうでもいいと 思ってきたけれど せめて今夜だけでも きれいになりたい 今夜あたしは あんたに逢いにゆくから …
北の挽歌 吹雪がやんで 雲間が切れて 海風にまかれて 海猫(ごめ)が啼く オショロマ岬 番屋では 夜通し 焚火たく 浜の女がよー …
地上の星 風の中のすばる 砂の中の銀河 みんな何処へ行った 見送られることもなく 草原のペガサス 街角のヴィーナス みんな何処へ行…
夏をあきらめて 波音が響けば雨雲が近づく 二人で思いきり 遊ぶはずの On the beach きっと誰かが恋に破れ 噂のタネに邪魔する…
夜叉海峡 乳房の夜叉を 隠してみても この血が 激しく 暴れます あなたがそちらで 倖せならば 殺したいほど 憎みます 心だけでは…
夜桜お七 赤い鼻緒がぷつりと切れた すげてくれる手ありゃしない 置いてけ堀をけとばして 駆けだす指に血がにじむ さくら さくら …
大志 男ふりだし ないないづくし 汗水ながして 道はつく 人に頼るな ぐちるな泣くな 今日の苦労を 積みあげて 明日(あす)は…
大阪で生まれた女 踊り疲れたディスコの帰り これで青春も 終わりかなとつぶやいて あなたの肩をながめながら やせたなと思ったら泣けてきた …
女は抱かれて鮎になる 風が鳴く 雲が啼く 霧に隠れて山が哭く 恋に疲れた 旅ならば 心はとっくに泣いている 湯煙りの 日暮れ里 蝉しぐれ かく…
安奈 寒い夜だった 苛く悲しい 一人きりの長い夜だった 北へ向う夜汽車は 俺の中の心のようにすすり泣いてた そんな時おまえがよ…
安曇野 大糸線に揺られて着いた ここは松本 信州路 安雲野は安雲野は 想い出ばかり どの道行けば この恋を 忘れることが できま…
幸せハッピー 大切なものは何だと 聞かれて考えた よくよく考えたけど やっぱりこれだろう 幸せだ ハッピーだ これがすべてだろう 金が…
忘却 最後の夜も 同じ街角で 思い出はもう 増やさないように 胸に 残るような言葉 お願い 言わないでね 言わないでね いつか…
愛することに疲れたみたい 嫌いになったわけじゃない 部屋の灯りはつけて行くわ カギはいつものゲタ箱の中 きっと貴方はいつ…
恋しくて 恋しくて泣き出した 日々などもう 忘れたの 今さらは もどれない キズつけあった日々が長すぎたの もどる気は ないなんて…
恋は火の舞 剣の舞 好きだから 好きだから ほかに言葉があるでしょうか 白い素肌が色づくほどの 恋の病いに取り憑かれ 野火が走れば山が燃え…
恋花 花は誰の為に ひとりで咲くの 悲しいことも 悩んだことも あったはずなのに 上手な恋を羨(うらや)まず 青空だけを見上げ…
愛に乾杯 私 酔ったみたい ひとりじゃ ずるいわ 世界が バラ色に 染まる 染まる 染まる ピアニストみたいに髪を 掻き上げる仕草…
愛は祈りのようだね 遥か昔 瞬いてた 小さな星が 夜空 埋める 命の果てを 知ることもない 僕らはなんて はかない光 だから僕が 生きた証は…
播磨の渡り鳥 播磨灘から 瀬戸内づたい 噂追いかけ 紅緒笠 逢える 逢えない 逢えない 逢える 旅の気休め 花占いに チョイト なぜか…
星に祈りを 窓に ひとすじの光り 夢にうかぶ ふるさとよ 熱き涙 頬をぬらす 遥か遠き ふるさとよ 母よ つよく抱きしめて 道に迷…
時の過ぎゆくままに あなたはすっかり つかれてしまい 生きてることさえ いやだと泣いた こわれたピアノで 想い出の歌 片手でひいては ためい…
桜の如く どんな試練が 待ちうけようと 夢はつらぬく さいごまで 楽に生きてく 近道なんて あると思うな 人生に だから自分と 勝…
涙そうそう 古いアルバムめくり ありがとうってつぶやいた いつもいつも胸の中 励ましてくれる人よ 晴れ渡る日も 雨の日も 浮かぶあの…
火の国の女 肥後は火の国よ 恋の国 燃える中岳(なかだけ)よ 胸こがす 一つしかないこの命 くれというならくれてやる 熱か 熱か こ…
片想い あの人のことなど もう忘れたいよ だって どんなに想いを寄せても 遠く叶わぬ恋なら 気がついた時には もう愛していた も…
片想いでいい 顔が好みとか そんなんじゃないの いつからか君が この胸を満たした 変わりゆく表情 揺れる髪の毛 ここから見られれば そ…
男の情話 意地を通せば 情けが枯れる 夢にすがれば つき当たる それが世間と 承知の上で 決めた道なら 男なら 泣くな濡らすな 夜…
男侠 天を睨んで 牙むく龍に 惚れてよりそう 女花 まげてまがらぬ 男の夢を 陰でささえて くれるやつ 笑顔千両の まっことお…
白い冬 一人で想う 秋はもう深く 過ぎされば むなしく消えた日々 あなたに逢えた 秋はもう遠く 迎えつつあるは 悲しい白い冬 …
百夜行 この世のむこうの そのむこう 落ち合いますか 死にますか 抱かれても... 抱かれても... 燃え尽き果てない 身体なら…
百年先も手をとりながら 流れる川の 水面に映る 葉影の色は じきに 次の季節を渡す 留まることを 許さぬ風は 漂う心 何処へ 連れてゆきますか …
矢切の渡し 「つれて 逃げてよ...」 「ついて おいでよ...」 夕ぐれの雨が降る 矢切の渡し 親のこころに そむいてまでも 恋に…
祝い酒 浮世荒波 ヨイショと越える 今日はおまえの 晴れの門出だよ 親が咲かせた 命の花が 二つ並んだ 鶴と亀 笑顔うれしい 祝…
秘恋~松五郎の恋~ 小春日和の 愛縁坂を 今年もあなたに 逢いたくて 日傘をさしていそいそと 寺詣り 姓は富島 名は松五郎 実らぬ恋を 胸に…
紀ノ川 次の世の 我が子の幸(さち)を 祈って流れる 川がある 逆らわず 生きるが善(よ)しと 両手合わせて 立ち尽くす 母の願…
羅生門 どしゃぶり雨に もろ肌脱いで 鬼がいるなら 獲らねばならぬ 男 阿修羅の 羅生門 む‥む...おおおおう おのれの影を …
能登はいらんかいね 欠けた徳利に 鱈子(たらこ)のつまみ 酒の注(つ)ぎ手は 見染(みそ)めたあの娘(こ) 能登はいらんかいねー ふるさと能…
花は知っていた あなたがもう いない部屋に 季節の風が香る 段ボールに しまったシャツは 思い出の匂いがした 春にはさくら 夏にひまわり…
蛍の提灯 女の方から 通(かよ)って行くなんて 心ないとか はしたないとか 夜叉(やしゃ)みたいと恐がる人や けものみたいと蔑(さ…
言葉にできない 終わる筈のない愛が途絶えた いのち尽きてゆくように ちがう きっとちがう 心が叫んでる ひとりでは生きてゆけなくて また…
遠い波音 覚えてる? あの日のこと ほら 遠い波音 さよならも言えなくて 背中向けた 一度は終わった恋とあきらめていた 思い出だけ…
酒よ 涙には幾つもの 想い出がある心にも幾つかの 傷もある ひとり酒 手酌酒 演歌を聞きながら ホロリ酒 そんな夜も たまにゃ…
陽は昇る 北風(かぜ)に吹かれて 野に咲く雑草(はな)の 雑草(はな)の命の いとしさよ ままにならない 人の世の 悲しみ苦しみ …
雪国~駒子 その愛~ トンネル抜けたら そこは雪国 駒子は氷柱(つらら)と 暮らしています あの日あなたと 燃えつきて 死ねば 死ねばよかった…
雪椿 やさしさと かいしょのなさが 裏と表に ついている そんな男に 惚れたのだから 私がその分 がんばりますと 背をかがめて…
風に立つ 青嵐(せいらん)に吹かれて 胸をはる 日もあれば 雨風にたたかれて 頭(こうべ)をたれる ときもある 人はこの世に 生き…
風鈴 風鈴の小さな音色が とても好きよと 楽しんだ 私の母の 想い出よ 夏の日暮れに 揺れてます ひとりの庭先 縁側に あの日…


We have lyrics for these tracks by 五木ひろし:


Aibetsu 淋しがりやね愛は いつも一人ぼっち 夜におびえてふるえて 誰を待つんでしょ 信じる者は 罪人ですか 傷つくことで 報われ…
Chikumagawa 水の流れに 花びらを そっと浮かべて 泣いたひと 忘れな草に かえらぬ初恋を 想い出させる 信濃の旅路よ 明日はいずこ…
Furusato 祭りも近いと 汽笛は呼ぶが 洗いざらしの Gパンひとつ 白い花咲く 故郷が 日暮りゃ恋しく なるばかり 小川のせせらぎ …
Kokoro 私バカよね おバカさんよね うしろ指うしろ指 さされても あなた一人に 命をかけて 耐えてきたのよ 今日まで 秋風が吹…
oshidori 夢でかくした 心の寒さ 春の陽ざしを 待ってるお前 右手の細さは 苦労ぐせ やつれた横顔 涙ぐせ これからは これからは…
Yozora あの娘 どこに居るのやら 星空の続く あの町あたりか 細い風の口笛が 恋の傷あとにしみる あー あきらめた恋だから なお…
あなたの灯 山のむこうに またたく灯 あなたの灯 帰っておいでと はるか遠く 優しく うつむいた わたしを見守るように あゝ もう雪…
おしどり 夢でかくした 心の寒さ 春の陽ざしを 待ってるお前 右手の細さは 苦労ぐせ やつれた横顔 涙ぐせ これからは これからは…
おしろい花 雨の中咲いている 白粉花には おまえのさみしい 横顔が似合う 涙ぐせ不幸ぐせ いつもあきらめ先に立つ ふたたびのめぐり逢…
おまえとふたり わたしは 不幸ぐせ とれない女と この胸に か細い手をそえて ああ 泣きじゃくる人 昔のことは 忘れろよ 今のおまえが …
そして…めぐり逢い 語りあかせば 尽きないけれど 過ぎてみれば いまでは笑い話だね ふたり暮した あの部屋の 鍵は心に いまもある あゝ 今…
ふたりの夜明け おまえが流した 涙のぶんだけ しあわせにならなけりゃ いけないよ もう泣かないで 過去とゆう名の改札ぬけて ふたり出直す…
ふたりの旅路 つらい別離が あるのなら いっそ死にたい この海で 窓をふるわす さい果ての 船の汽笛を ききながら 泣いて 泣いて 泣…
ふるさと 祭りも近いと 汽笛は呼ぶが 洗いざらしの Gパンひとつ 白い花咲く 故郷が 日暮りゃ恋しく なるばかり 小川のせせらぎ …
みれん 雨のうら街 ギターがツンと みれん 爪(つま)びきゃ あの夜が恋し 泣いて 泣いて 泣かされた つらい つらい 恋だけど…
よこはま・たそがれ よこはま たそがれ ホテルの小部屋 くちづけ 残り香 煙草のけむり ブルース 口笛 女の涙 あの人は 行って 行ってしま…
一本刀土俵入り 角力名乗りを やくざに代えて 今じゃ抱寝の 一本刀 利根の川風 まともに吹けば 人の情けを 人の情けを 思い出す 見せ…
倖せさがして あなたのために 生まれてきたのと おまえははじらい 小指をからませる さがしていたんだよ ちいさなしあわせを 俺のこころ…
凍て鶴 北の酒場で 飲む酒は 夢をしぼった 濁(にご)り酒 竜が哭(な)くよな 吹雪の先にゃ 凍て鶴みたいな 女が見える 凍て鶴…
別れの鐘の音 もう何も 言わなくてもいいの あの鐘が鳴り終ったら もうあなた 引きとめなくてもいいの この道をいつかのように わたし…
勘太郎月夜唄 影かやなぎか 勘太郎さんか 伊那は七谷 糸ひく煙り 棄てて別れた 故郷の月に しのぶ今宵の ほととぎす なりはやくざに…
千曲川 水の流れに 花びらを そっと浮かべて 泣いたひと 忘れな草に かえらぬ初恋を 想い出させる 信濃の旅路よ 明日はいずこ…
夜明けのブルース このグラス飲みほせば帰ると 言えばお前がからみつくから すねてる肩をそっと引き寄せれば 膝にもたれて耳元ささやく 秘密に…
夜空 あの娘 どこに居るのやら 星空の続く あの町あたりか 細い風の口笛が 恋の傷あとにしみる あー あきらめた恋だから なお…
居酒屋 もしも きらいでなかったら 何か一杯 のんでくれ そうね ダブルのバーボンを 遠慮しないで いただくわ 名前きくほど …
山河 人は皆 山河に生まれ 抱かれ 挑み 人は皆 山河を信じ 和み 愛す そこに 生命をつなぎ…
愛のバラードを…となりで 死んではいけないと 風が今日も囁く 水に映える白い花が 胸にしみるけど 耐えて生きることも 辛くないの私は あなたの名…
愛の小窓 花の都に 身をすねて 若きいのちを 散らすやら 夜のちまたを 流れゆく 君がパイプの ああうすけむり 街のホールで 見…
愛別 淋しがりやね愛は いつも一人ぼっち 夜におびえてふるえて 誰を待つんでしょ 信じる者は 罪人ですか 傷つくことで 報われ…
旅姿三人男 清水港の 名物は お茶の香りと 男伊達 見たか聞いたか あの啖呵 粋な小政の 粋な小政の 旅姿 富士の高嶺の 白雪が …
次郎坊鴉 どこへ飛ぶのか 次男坊鴉 笠にみぞれの 散る中を なまじ小粋に 別れたせいか 日光街道の 日光街道の 灯がうるむ 人が…
浜昼顔 家のない子のする恋は たとえば瀬戸の赤とんぼ ねぐらさがせば陽が沈む 泣きたくないか日ぐれ径(みち) 日ぐれ径(みち) …
潮どき そうね 感じていました 背中に 何故か冷たい視線を ここらあたりが 潮どきなんだわ 私きれいに 身を引くわ 誰にも 会い…
白い椿の唄 雪もかがやけ青春の 花は涙のおくりもの 風にさびしく泣きぬれし あわれ乙女の白つばき 宵の酒場に咲く花は 燃えてほのぼ…
芙美子 港の明かりがゆらゆら 夜霧にゆれてる 桟橋ゆらゆらゆらす やさしい波の音 連絡船もゆらゆら かもめとゆれてる 向こうの工…
追憶 おもいでは 常に眩しくて この胸の奥に きらめく ひたむきな愛を信じ合い いのちまで賭けた月日よ あゝ帰らない はるか…
長良川艶歌 水にきらめく かがり火は 誰に想いを 燃やすやら あなた あなたやさしい 旅の人 逢(お)うたひと夜の 情けを乗せて こ…
青春日記 初恋の 涙にしぼむ 花びらを 水に流して 泣きくらす あわれ十九の 春の夢 今日もまた 瞳に燃ゆる 夕映えに 思い乱れ…


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