橋幸夫 Lyrics

おけさ唄えば こいつを歌うと 泣けるのさ 遠くはなれて 想うのは 鴎とぶとぶ 松原よ おいら二人で 逢ったとこ あの娘はこの唄 好き…
さわらびの丘 さわらびの丘に おれはひとりで 雲をかぞえにきたんだよ ライト・ブルーのスカーフ巻いた やさしあの子はいないけど ああ …
シンガポールの夜は更けて 南十字は 燃えたとて 誰にいまさら 恋ごころ 消えた瞳に 似た星を ナイトクラブの 窓に見る ああシンガポール シンガポ…
今夜は離さない 抱いてほしいなんて 女の口から いえるわけなどないわ いじめないでね すねた君の顔が たまらなく好きさ このまま二人きり…
北国の白い花 二人の好きな 白い花 君ににている 白い花 別れの夜に 心こめ やさしく僕に くれたとき さよならも云えないで 見つめあ…



夜明けの二人 いつも待たせて ばかりの俺に 陰で尽くして くれたやつ ごめんよ ひとり泣いていた ああ 夜もあっただろう この愛だ…
子連れ狼 しとしとぴっちゃん・しとぴっちゃん・ しとぴっちゃん 哀しく冷たい 雨すだれ おさない心を 凍てつかせ 帰らぬ 父(ち…
故郷の花はいつでも紅い この土手道は 自転車を ならべて学校へ 行った道 ひばりも鳴いた すすきも揺れた あの子が休むと 淋しゆてならず 学校が…
月夜の渡り鳥 おまえ一人か、連れ衆(しゅ)はないか 連れ衆ァごらんの影法師 可哀そうだよ、旅人さんは 縞の合羽に三度笠 そこに惚れたも…
沓掛時次郎 合わぬ辻褄 無理矢理合わせ 着けなきゃならねぇ おとしまえ 野暮な渡世の 罪ほろぼしよ 仇を情けの 子連れ旅 ・・・い…
潮来笠 潮来の伊太郎 ちょっと見なれば 薄情そうな 渡り鳥 それでいいのさ あの移り気な 風が吹くまま 西東 なのにヨー なぜに…
舞妓はん 花のかんざし 重たげに きいておくれやすかと 舞妓はゆうた お座敷帰りの 祇園町 きけばかなしい 物語 京はおぼろ夜 涙…
花の白虎隊 会津若松鶴が城 二十日籠りて城落ちぬ 血潮にまみれたその旗は あわれ少年白虎隊 南鶴が城 望めば 砲煙あがる 痛哭…