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石川智晶 Lyrics


First Pain 誰かを永遠に失った ことなんてまだないけれど これが最後かもしれないと 見つめた朝があった まっすぐに延びたこの白線を …
house 小さな手と大きな両手で 庭の隅の家庭菜園 学校帰りに食べた野いちご 土の味がしてた 夏の終わりに太陽に嫌われた 荒れ始め…
Little Bird 道しるべとなる枝をくわえて その足下に落としてあげよう 向こう岸にいるあの子が 迷わぬように あなたの瞳に映るもの それ…
My book 本棚の一番上に静かに息をしている 青いふちどりの昆虫図鑑 ページのどこかに挟んだ手紙が 誰かの膝にハラリと落ちた時 それ…
Prototype 純真さがシンプルな力に変わる時 世界に影をつくりだす ガラスケースに横たわる 光の存在に触れたくても 振り上げた手 降ろ…
squall どこからか拾ってきた 細長い枝で 自分を囲むように線をかいた 誰も入って来ないで ここは静寂の樹海 長い雨ひたすら待つ …
The Giving Tree The Giving Tree - 石川智晶 蘇らせたはずの土を踏みしめた 踵に響くのは朽ち果てた笛の音のようだ 重ねら…
TW この世界の単なる敗者でいられないのなら 両耳ふさいで 闇雲に暴走すること 本線から踏み外していくこと それこそ健全じゃな…
UNINSTALL あの時 最高のリアルが向こうから会いに来たのは 僕らの存在はこんなにも単純だと笑いに来たんだ 耳を塞いでも両手をすり…
Vermillion Vermillion 僕らは生きる ことにしがみついたけれど Vermillion それを格好 悪いとは思わない 真っす…
それは紛れもなく ~選ばれし者のソリチュード~ それは紛れもなく 選ばれし者のソリチュード 立て膝ついて顔を映す To the flow of water To the…
もう何も怖くない、怖くはない 誰かが息をするたびに 澄んだ水が濁っていく この森の中にいると 気後れしそうだよ 一心不乱に揺れる花が その命を突き進ん…
アイルキスユー 部屋の隅に落ちていた 古びた小さな写真が 小さな胸の痛みと 輝いた季節を残す 生い茂る草の中 平らな石を集め 落ちないよ…



アンインストール あの時 最高のリアルが 向こうから会いに来たのは 僕らの存在はこんなにも単純だと 笑いに来たんだ 耳を塞いでも 両手をす…
アンインストール ~僕が最後のパイロットRemix~ あの時 最高のリアルが 向こうから会いに来たのは 僕らの存在はこんなにも単純だと 笑いに来たんだ この星の無数の塵の …
インソムニア またイヤホンからまってる 苛立って耳から乱暴に外した シャカシャカと乾いた音 反応しない地下鉄が好きだ (インソムニア)…
スイッチが入ったら スイッチが入ったら 世界の裏側を転がり落ちてくる あの橋の下の掃き溜めのように キレイゴトですまされない 1から10ま…
ミスリード 夜に桜が白く浮き立つ 君を連れていく春の月へ 名前を捨てたバタフライ 何処に行っても君は楽にはなれない 日々の上澄みだけ…
ロストイノセント 小さな椅子が倒れたまま 月明かりに何も言わず 僕を見上げてた 階段の隅で背中丸めながら 震えてた影がひとつ消えた 誰も気…
不完全燃焼 不完全燃焼なんだろ? そうなんだろ?そうなんだろって? 操縦不可能なんだろ? 野放しだろ?終われないんだろ? 開封されて…
僕の空に季節はずれの雪が降る ほら僕の空に季節はずれの 雪が降って見上げた白く眩しいもの どこで生まれたとか 何をしてきたとか そんな 重ねてきた過去…
水槽の中のテトラ 部屋の明かりもつけずに 青白く光る水槽だけを ただじっと見つめてる夜は 僕の領域に誰も来て欲しくない ただぼんやりと飽き…
このところ続いてる長雨が はやる気持ちを押さえ込んで 途切れることのない後悔が 前髪を揺らす 暗闇より人の 優しさに足止…
涙腺 あなたの背中に羽を見る 槍の先に宿るものとは 悲しいほど無縁のものでしょう あなたの役目は他にあったはず 穏やかな川面…
美しければそれでいい ~光に包まれ無数の花たちは 迷いのない瞳で明日を見つめてる~ 誰もが純粋さを私に望むけど すり切れそうな空に 持って行け…
落涙 余計な戯言 浮かばないほど闇雲に 生きぬくことだけ すべてを注いでいられたら 当たり前に登る月と太陽の下より 荒れた野原…
誰も教えてくれなかったこと 頬杖ついて溜息をひとつ 完成間近の泣き顔のロボット 固まりかけていた紙粘土 両手で崩してしまったよ 優しい目を向けないで…
逆光 放し飼いにされた大海原で 迷ったふりして 右往左往して どこまでも認めたくないんだよ もはやヒトではないことを 空に浮く…


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