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藍坊主 Lyrics


Esto 遠い、遠い心の奥の向こう側 狂おしいほどの光がまた狂っていく、 「俺をここからだせ、だせ」と ひしゃげてる、闇を裂いて。…
あさやけのうた ひっぱるほど縮んでゆく、 かた結びのような愛と、 広がるほど薄まってく、 みんながみんなを愛そうとする心。 僕らはそう、…
いわし雲 明日から何しよう、 いざ自由になると、 いろいろ忘れてる、 文字の書き方とか。 仕事はもうやめた、 だってつまんないんだ…
おいしいパン食べたい 雨が降ったら、コーヒーを飲もう、 仄青い鼻先を揺らして。 風が吹いたら、こんがりしてて、 網戸越しのパン屋を眺める。 し…
すべては僕の中に、すべては心の中に 頭の上に広がる暖かな空は 今朝 毛布に残してきた 温度や湿度かもしれない そこに浮かぶ大きな雲は さっきしたあくびかもし…
イエロームーンチャイルド 細胞分裂がしたいよ アメーバのように この欲望は宇宙の摂理に消えた フッ。フッ。フッ。。。 そして少しほっとした 午後の…
ウズラ 僕は空が飛べないよ そしてとても弱くて だけどあなたはいつでも 僕のこと見捨てないよ 鳴けば届くと思ってた 言葉は軽薄だ…
エフィラ 月の差す フラスコ 泳ぐ エフィラ ラ ラ ラ don't think, feel all don't think, f…
オレンジテトラポット 僕らはどこにいるんだろう、 あなたはどこにいるんだろう、 あなたをあなたにしてるもの、 それは一体なんだろう。 チョコレ…
ガーゼ 生きて死んでゆく 僕たちはどこへゆく シリウスもカノウプスも 今日はやけに眩しい気がするよ 僕の輝きは 電球の光のよう…
グッドパエリア 日が日が暮れてく ざわざわしてゆく、 夕餉(ゆうげ)のリズムに 浮かされて。 彼も彼女も靴を鳴らすよ、 今夜は一体何を食…
コイントス フラフープの輪が棒に変わる、90°回転させただけで。 □も△も○も横から見ればただの線さ。 君は笑うよ、誰かのように…
シータムン 飢路坐猪「我意和胃栗」、 艶裸女射林栗「麗里来」、 労路労路浪々路、 初旅飢猪涙流 「和胃栗嗚呼、、、」、 艶裸女射藍林…



ジムノペディック だから僕が君に言いたいのは 空き缶をつぶすように 伸びた爪をパチパチ切るように 喋らないでくれってこと コーヒーの湯気…
スプーン なにげないぬくもり 感じるよぬくもり リズミカルな包丁聞いて 叩いた食器ドラム いっしょに歌う太い声 「静かに!」と高い…
セブンスター 君が涙流した時 僕は星を想いました 朝日が輝くその時に 消える星を想いました ... 君が涙流した時 僕は星を想いまし…
テールランプ 灰色の夜に 黄色い首輪の年老いた犬が テールランプ見てる あんな風に早く走れたらいいなあ あんなふうに僕も 走れたらいい…
ハローグッバイ ヨーグルトのカップに 赤とんぼが止まってる カラカラ乾いた、夕日の匂い。 木枯らしは木枯らしで、 アリはアリで、 ネコは…
バク さぁ。おやすみ。旅をしよう。 子守唄越えて。 さぁ。おやすみ。旅をしよう。 夜光虫越えて。 バクバク。。。バクバク。。。…
ピースサイン 生命線に 汗を握るほど 胸が踊った時 何かがうまれた 人差し指と 中指伸ばせば その間の向こう 新芽が笑った この両手と…
ホタル ひかりの消えた町で僕らは 大人が消してく明かりを探す またひとつまたひとつ消えてく 消されないように僕らは走る あの夏と…
ポルツ そういうわけで、あなたは旅に 出ることになったわけですけれど、 どんなに 張りつめようとしてみても、 私はまるでいつもの…
マザー あれだけ嫌だった暗闇が、 今ではこんなに近くに感じる 本当に醜い物なんて、 本当にあったのだろうか。 汚く映るすべてにも…
メテフィラ ひらひらひらりと光る 青白い空気の予感 切り取られた入道雲を 外においてさあ行こう 海辺のアクアリウムは つまりは心の…
ラストソング なぜ、こんな苦しみや悲しみが、 世界中に 充満しているんだろうって、 絶望の真っ最中にいるあなたは、 きっと思ってるんだ…
不滅の太陽 とても深い、風のおなか、ルノは得意げに、るくるく、まわる 。 見てよ、太陽、僕はきたよ、かみさまがくれた、4分かんのはね…
伝言 大人になるってどんな事と 昔の僕が問いかける それは、暗闇に入ることなんだよ でも怖くはないよ 人を愛すってどんな事と …
低迷宮の月 低迷宮の月が揺れる、 錆びた水面に浮かんでる 波が立つたび、消えそうだよ、 どうせ、私は偽者さ 銀の釣り針、垂らしてほし…
僕は狂ってなどいない フィーウェルヲンヲン、透明に墨汁を浮かべた、倦怠感、 奥歯に刺さった、昨日の残り。 「フィーウェルヲンヲン」、こんな造語…
創造的進化 エンドライン、エンドライン、 アンダーない。 end来、円、打、宮、安堵ない。 萌芽、生&死、 スター、シャイン、アウト…
名前の無い色 泣ける映画が見たい時 本当は笑いたいことに気付く お笑い番組が見たい時 本当は泣きたいことに気付く ため込んでいた想いは…
夜はひらめく ユーカリの木が風にゆれる 僕たちはこれでお別れだ 楽しい事だけ連れて行こう 悲しみはどうせついてくる ハローハロー 違う…
天国からの手紙 何もかも忘れてしまわないで。 あの日、生まれたものは、 悲しみだけじゃない。 玄関を眺め期待してるのは 天国からの「ただ…
忘れないで ありのままの君でいいなんて、 俺は言わないぜ。 そうして生きていけないから君に、 俺は歌うんだよ。 うまく、 それらしい…
星のすみか 輝き続ける光った星から、 輝き続け、光ったあの空から、 黒いソーダ水、飲みこんだような、 胸いっぱいの、夜めく心。 誰…
春風 春風吹いたら それがスタートの笛の音 微かに感じる暖かさに聞いた 今は何もやってない だけれども本当は違う やれば東大だ…
未知の道の道 僕からアレをとったら何も残らない 僕からアレをとったら何も残らない 家族から愛をとったら 家族じゃなくなるように 僕か…
柔らかいローウィン 「きっと、月の裏側で、 ウサギは、涙を流し、 蒼い星に帰りたい、 そう想い、泣いている。」 そっと、呟いた君は、 地面…
桜の足あと たんたん、と、刻んだ、 あなたへの想い 私は、毛糸だけを、 紡いだわけじゃない とんとん、と、叩いた、 背骨の裏側 夜が…
殴れ 死にたいと君はつぶやく 死にたいといつもつぶやく そんなに死にたいならば 勝手に死んじまえばいいさ 死んで君はどうするん…
水に似た感情 消えてしまいたい ふと思いませんか 別にどうでもいいですか 透明な水の底に薄くたまってる 不純物が愛しい 今日も塩素臭…
氷に似た感応 感情、これ以上のビジョン、 めった刺し、雑誌放って崩壊、 凍った凝った夜空に、 連綿と、連日、 人体模型の図ずっと描写、…
涙が滲む理由 例え、何も発せず、 何も語らずとも、 命は躍動し共鳴する。 ただ生きる。なんてない。 ただ生きる。なんてない。 消えそ…
生命のシンバル 空も眠りそうな 風が吹いてる そよぐ ちぎれそうな 僕のこころ エラがない ボンベを背負えない 僕らは生きる 酸欠の未来…
瞼の裏には 枯れないように枯れないように 君がくれた想いに水を与え続けた 両手広げ飛び跳ねても 覆いつくせないほどの大きい喜びに …
何もない空からね唄っていたい 君の前には何がある? 登りたくなる山はある 戻りたくなる山はある 君の前には何がある? 泳…
空を作りたくなかった エリゴザール、スピューラミー、形はない 意味もない、それでも、それらはあるのです、ここに、こうやって 輝きをなぜ、壊して…
羽化の月 はっぱにむしゃむしゃと、 トンネルをあけてく、 八本あしの 五番目は継ぎはぎの白い靴。 くたびれたルノは、 ちょっと月を…
花火計画 僕らは空を見上げ 僕らは空を見上げ 変わらない景色を 見上げるのでした ひどい雨の中 泥水吸った靴が パシャリパシャリ…
螺旋 さんざん世界を憎んで ツバを撒き散らしながら 演説を繰り返してる 狂ったオヤジを眺める 僕はきっと腐ってる 世界がかす…
言葉の森 僕は生まれて今日の日まで 人間として生きてきた だけど 本当はロボットなんだと 言われたら信じそうな気がするよ 今なら …
雨の強い日に 君の手の温もり感じて歩く夜道 嬉しそうに 微笑む君 だけど僕は気付かぬうち ポッケに手を突っ込み 震える何か探す 心の中…
涙は枯れ果てはしない 吐き出しそうな嫌悪の雨 降っては心をにごらせ ひどく空っぽになるまでさらってく 君はどこまで歩いて…
鞄の中、心の中 Have two eyes but I cannot see I have a heart…


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