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長渕剛 Lyrics


12色のクレパス あなたがそばにいるだけで 私の心は安らぐんです あなたが私を見ていてくれるから 何にも恐くないのです 言葉より先にあなた…
All right もう生きてゆけない 自分が大っ嫌いで 苦しみばかり 喰い散らかしてきたんだ 得体の知れない 不安が僕をおそい 打ち勝つほ…
BAY BRIDGE 太っ腹だぜ さすがに 神様のやらかす事は それに比べて 俺らは ケチ臭せえ Oh Human! お前の澄んだ瞳が 俺の心…
Boku no Guitar ni wa Itsumo HEAVY GAUGE 僕は今 東北ツアーを終え 東京行きの列車の中 走り出す駅のこわれたベンチ ネコをだきしめる老人を見た 人事のようにタバコ…
BUTA あれは 去年の年もおしせまった 頃だったせ TVドラマの共演女 優とのスキャンダル 深夜4時 女のマンションから出て 行…
Bye Bye 忘れてしまうしかない悲しみに 淋しい言葉ばかりが 降り続く街だった 腹の底から 泣いていた 金にならない声で 心ゆくまで俺ら 唄ってばかりの 街だった…
Captain of the Ship じめじめと暗く腐った憂鬱な人生を 俺は憎んでばかりいた 叩かれても突っ伏したまんま ただ頭をひしゃげて生きてきた えげつ…
CLOSE YOUR EYES それでもこの国を たまらなく愛しているから もう一度生まれ変わったら 私の名を呼んで下さい 寒さに震える夜も 流れる涙つ…
Come on Stand up! Come on Stand up boy Come on Get up boy Come on…
Don't Cry My Love 二人をくるむ しわくちゃのシーツに 街はずれの月灯りが 涙をおとした ねぇ、今度いつ会える? また私と会ってくれるの? …
Fighting Boxer Fighting Boxer Fighting Boxer never ever never ever give up …
FRIENDS 何処へ行こうと 何をしようと勝手じゃないか どうせ振り回されるのは 自分だから 最初から一人だったはず 全てが変わろうと…
Ganjisu 4本の火柱がめらめらと 燃えさかり 煙が立ち昇る 俺は今 揺れる小舟の上 ガンジス河を下っている 細い路地裏には死を待つ…



GO STRAIGHT 鼻っ柱が折れた 俺は殴りちらした 嘘八百で生きて笑う てめえらにはあいそつきた はなっから覚悟がちがう 悪いけど腹はきま…
Happy Birthday Wow... 誰にも 内緒だ 絶対 言っちゃ ダメさ 僕が 昨日 一人で 泣いてたなんて 友だち以上の 関係じゃないけど…
HELLO 悲しみよ! Hello 悲しみよ、 Hello 久しぶりだね Hello 苦しみよ、 Hello 待たせたね あんたが俺の前から 姿…
HOLD YOUR LAST CHANCE 傷つき 打ちのめされても はいあがる力が欲しい 人は皆 弱虫を 背負って生きている にがい涙を かじっても ほほえむ優し…
I love You 「私には私の生き方がある」とか 「自立した女の気持ちがなぜ わからないの?」だとか どこそこのレストランで 地中海料理を…
Itsuka no Shounen 俺にとってKAGOSHIMAは いつも泣いてた ひ弱で不親切で邪険な街だった 親父とお袋は泥にまみれ 銭をうらやみ その…
JAPAN Oh Japan! Where are you going? Oh Japan! What are you…
JEEP ワークブーツにはきかえ 赤いジャンパーひっかけ 夜明け前の湾岸道路を 俺は西へと走らせ 背中に東京(まち)が遠ざかり 背…
Junko 離れない 離さない 離したくない君 いろんな言葉で君に 愛をつげてきたけれども 終りさ みんな終りさ 僕のひとりよがり …
Junrenka '92 好きです 好きです 心から愛していますよと 甘い言葉の裏には 一人暮らしの寂しさがあった 寂しさゆえに 愛が芽ばえ お互…
kanpai かたい絆に 想いをよせて 語り尽くせぬ 青春の日々 時には傷つき 時には喜び 肩をたたきあった あの日 あれからどれくら…
KAO まわりの人が 僕の事を おもしろがっている 生意気な奴だと口にして 鼻で笑って信用しない 偉い人に頭を下げたら 良い奴だ…
Kousaten 君の胸の痛みが 僕にわかるといいね 無理に笑顔で別れた 涙色の悲しい交差点 暮れてく 街並の中 かけてく うしろ姿を ひ…
License 幼い頃俺は いつも海が好きだった バラック小屋に4人暮らしで とても幸せだった むき出しのプロパンガス コールタールの壁…
Maria Oh マリア 深い眠りからさめた Oh マリア 幾千もの 悲しみを越えて 地上に降り立ち 僕らを見た 胸の十字架 見つめ…
MOTHER 呆けた かあちゃんが遠くを見てる 病院のベッドで 死んだように 俺の少年ばっかり探してる 俺は かあちゃんの手を握る か…
Myself 人ごみに紛れると なおさら涙がでるから やっぱり一人になろうとした それでも寂しくて涙がでたから 俺は初めてほんとの友を…
Nan no Mujun mo Nai 例えば 今日という日が 何であるのかを 俺はお前の子供になり 胸元に還る お前の裸体は丸く 俺を安めるよ つつましく つ…
NEVER CHANGE そして素っ裸の両足は大きく開かれ しぼり出されるようにけたたましくおびえていた お前は俺の呼吸にすべてをあずけた しゃく…
Never Give Up 上を見上げりゃキリがねぇ 下を見下ろしゃ土もねぇ 右を向いても左を見ても 掴むものは影浪(かげろう)ばかり 俺は一体誰な…
Ningen そうだ 俺たちは人間だもの 二人のからだには 血が流れているから 息が詰まるほど悲しかったから あなたにしてやれる こと…
PLEASE AGAIN Please Please Again 止めどなく流れ出る 涙のあとに君は 溶けるような笑顔で 俺にさよならを言った 長…
RUN 賽銭箱に 100円玉投げたら つり銭出てくる 人生がいいと 両手を合わせ 願えば願うほど バチにけっつまづき膝をすりむい…
Run&Dash かくしきれねえ Heart Beat 燃える真っ赤な Passion はちきれそうな Body 焦がせ南の Sun Sh…
Shabon Dama ひりひりと傷口に しみて眠れなかったよ 泣きっ面にしょんべん ひっかけられた夜 薄情な男だと 夜を 一枚ひんめくりゃ ぐ…
Shiriasu 一心不乱に 身を投げ 人を愛しても 何も返って来ないなんて 思わないで 口に出せない事がある 口に出しちゃいけない事があ…
Shoppai mikazuki no yoru 逃れようとする この俺と突っ走る俺が 憎みあいながら 腹の底でひっくりかえってる ひからびた手と手を繋ぎ合い よくもここ…
shouwa 傷つけば傷つくほど優しくなれた 貧しさは大きな力になり 意気地のなさは勇気に変わる ひねた瞳は真実を欲しがる 真実はとて…
STAY DREAM 死んじまいたいほどの苦しみ悲しみ そんなもののひとつやふたつ 誰もがここあそこにしょい込んでるもの 腰をおろし ふさぎ込…
Success 国境の金網 くぐりぬけて 有刺鉄線 越えれば 太陽が昇る 俺たちは 銭に 変えられない 自由を 掴む為に 絶望を 打ち砕…
Sugao 夜の顔を鏡で映せば なんて悲しい顔なの 強がりばかりで素直になれない なんて悲しい顔なの こんな私のどこが好きなの なぜ…
Super Star 裏街の片隅で くの字にぶったおれちまった ドラム缶の油の臭い 目が覚めれば明日を夢見た 高層ビルを見上げ あの時の俺をに…
TIME GOES AROUND ホテルのベッドに横たわり 信じられないほど抱きしめた 俺が息をふきかけると お前は美しく 止まることなく 回り始めた I…
Tokyo Seishun Asayake Monogatari 両足が鉄の棒のように 痛かった お前と二人で不動産屋を廻った はり紙を 何度も何度も なぞりながら 井の頭線で五つめの駅…
Tomorrow このまま 死んでも かまわないと 僕の 胸の中 君が 泣いている このまま 息絶え 首を ふさいでも 僕の 腕の中 君が…
Try Again あの時もっと 自分探して あきらめないで 走っていれば こんなことに なりはしなかった 後悔ばかりで どうしようもない …
TRY AGAIN for JAPAN Try Again もう一度 (もう一度) Try Again もう一度 (もう一度) やり直せる 気がするんだ 今なら…
Wagamama. Yuujou. Dream & Money 気に入らないから やめようと想います 別にむずかしい理由などないんです 人情がらみで自分を縛るほど あなたも私も うぬぼ…
YAMATO キラキラ光る流星の群れ 僕は追いかけたどこまでも 夢が叶うかな叶うといいな 空を見ていると綺麗だな 桜舞い散るあの橋のた…
You Changed Your Mind あんた最近 ジーンズと スニーカー似合わないね なぜかって言うと ものの言い方が変わったもの 昔のあんただったら そうい…
Yuuji 嫌になっちまった 腹が立っちまった 理由もなく 家を出たんだ 公衆電話から "勇次"に声をかけ 待ち合わせた 16の夜 …
あなたとわたしの物語 あなたもわたしも今を泳ぎきらねば もともと自由な一匹の魚だったはず あんなに優しく美しい物語の 始まりを深く暗い 海に沈…
あんたとあたいは数え唄 堕ちてきた 堕ちてきた 背伸びをしているあんたが きれい事 並べた あんなの素顔が落ちてきた 木枯し 吹き抜ける あれは…
いけ!いけ!Go!Go! とんでもなく淋しい 言葉を投げられちまった 一人車で湾岸 東京の空 満月 ぶっちゃけ腹から 我慢のできねえ ねじれた嘘を…
いつかの少年 俺にとってKAGOSHIMAは いつも泣いてた ひ弱で不親切で邪険な街だった 親父とお袋は泥にまみれ 銭をうらやみ その…
いつものより道もどり道 あなたの名前を 呼ぶ 早く 帰って来てよと 二人でいる時は なんともないけど 一人の時は やっぱりつらいのです あれだけ…
いのち 雨が降っていた どしゃぶりの晩 ぬれた地べたに 傘を突っ立てた しゃくり上げた瞬間 喉をかっ斬り悔しさを幾度も タバコの…
お家へかえろう ささくれだった うす汚ねぇ古畳の上 割腹自殺する 夢をみた 昼間っから ごろごろごろつき回り セブンイレブンで 臭い女を…
お釈迦さま 他人の迷惑かえりみず 転がり込んできた生腐ぼうず どたばた便所のドアを開け いきなり鏡の前に突っ立った 鏡のぼうずは口を…
かりそめの夜の海 月が落ちてくるまで 心静かに君を見てる 銀色の鏡に流れる とりとめのない優しさよ 君は今、僕の中の何を 探しているの? …
くそったれの人生 本当の事を言えば きっと楽になれるさ 本当の事を言っちまえば きっと自由になれるさ あんちきしょうをぶっ飛ばし とんずら…
くちづけ 真実の裏側で むごたらしく焼き捨てられ 愛が御仏の前で 密やかに 忌まわしく 我、情念の炎に死なん 孤独気(さびしげ)に…
しあわせになろうよ 出会った頃の二人に も一度戻ってみよう そして二人で手をつなぎ しあわせになろうよ 出会った頃の二人に も一度戻ってみよ…
しあわせの小さな庭 気の病に犯された夢遊病者のように 幾日も四畳半に閉じこもりっぱなし 引きちぎった 電話線をてめえの首に巻きつけ 「死にて…
しあわせの涙 何もかも回りが見えないくらい あなたのことが好きなの 幾日も幾日もあなたを想い 待ちわび探し続けているの ねぇどこにいる…
しゃぼん玉 ひりひりと傷口に しみて眠れなかったよ 泣きっ面にしょんべん ひっかけられた夜 薄情な男だと 夜を 一枚ひんめくりゃ ぐ…
しょっぱい三日月の夜 逃れようとする この俺と突っ走る俺が 憎みあいながら 腹の底でひっくりかえってる ひからびた手と手を繋ぎ合い よくもここ…
だん・だん・だん だん・だん・だん・だん・だん わかりかけてきた しらふでいたくない奴の気持ち だん・だん・だん・だん・だん おもしろくな…
でんでん虫 ショートホープをくるりとよじり 左親指、爪の上 三、四回吸い口をたたき 何が何でもマッチで火をつけた あの頃すがる女がい…
とんぼ コツコツとアスファルトに刻む足音を踏みしめるたびに 俺は俺で在り続けたいそう願った 裏腹な心たちが見えてやりきれない夜を…
どつぼにはまってどっぴんしゃ!! 「どうしてそこまで俺の為に 痛み苦しみ、 のたうちまわるのか」と 貴様が言うから 『買いかぶりだぜ、 調子にのるなよ』と…
ひとつ ひとりぼっちに させてごめんね もう二度と 離さない 離れない 離したくない 君によりそい そばに生きるよ もう二度と …
ひとりぼっちかい? 時々 今の俺から 逃げ出したい時がある ほんの 数秒前の俺に 後悔している 情けないほど 嫌気がさして こぶしを振り上げ…
ひまわり 北へ南へ東へ西へ 人は流れ流れて河川を下る 北へ南へ東へ西へ たどり着くまでに太陽が笑う もしも私が風ならば 真夏の空へ…
ふざけんじゃねぇ いらつきっぱなしで 誰かれかまわず八つ当たりさ あヽ下手な親切や 優しさもどきがとどめ剌しやがる いちかばちか転がり捨て…
ふたつの責任〜愛してる 愛しすぎた夜が あてもなく続きすぎたよね 遮光カーテンのすき間 こぼれる朝の光 俺たちは瞳を閉じ、 ふたたび折り重なって…
ふるさと ふるさとは捨ててきたはずなのに 私は今また何故ここに来たんだろう 三十年前暮らしてた私の家 今では大工職人の 花木さんが…
ほんまにうち寂しかったんよ なんであんたあん時 死なんかったんや たのむからうちの前に 現われんといて うちが女やさかい 殺せんかったんと違う ほん…
わがまま・友情 Dream 気に入らないから やめようと想います 別にむずかしい理由などないんです 人情がらみで自分を縛るほど あなたも私も うぬぼ…
オホーツクの海 「一晩中、泣き続けた 車の中ひとりぼっちで 急にあなたが私のそばからどこか 遠い所へ行ってしまいそう あなたの声聞きたく…
カモメ 浪江の街の請戸の港 カモメの群れが飛んでる 秋のコスモスが咲いて 子供たちがはしゃいでる 請戸の海から魚たちも 川を上っ…
カラス 執念深い貧乏症が 情ねえほどしみついてる ボロ着を丸めた枕で眠った 真っ黄色に錆びついた カミソリを畳に突き刺し 「夢」…
ガンジス 4本の火柱がめらめらと 燃えさかり 煙が立ち昇る 俺は今 揺れる小舟の上 ガンジス河を下っている 細い路地裏には死を待つ…
ガーベラ 私は生まれた そして君と出逢い 小さな庭に咲いた ガーベラを見つめてる 私を困らせた けなげな花は わけも言わず 泣い…
コオロギの唄 かあちゃんが昨日死にました 夏の暑い暑い午後でした。 空いっぱい蝉たちがしきりに 鳴いていました 群にまぎれて僕も泣きま…
シェリー 揺れているふたつの からだが海の底深く 透きとおる肌のまんまで だまって抱かれてる 身を震わして俺を見つめてる どうして…
シリアス 一心不乱に 身を投げ 人を愛しても 何も返って来ないなんて 思わないで 口に出せない事がある 口に出しちゃいけない事があ…
ファイティングポーズ 年をひとつずつ とっていく毎に とても淋しがり屋になってきた 俺の部屋には ひとりの自由さと ぬぎちらかしたスニーカーが…
プン プン プン おとといの晩は どこかのディレクター そして昨日の晩は どこかのプロデューサー 日ごと夜ごとお前のからだは 男たちのすっ…
マリア Oh マリア 深い眠りからさめた Oh マリア 幾千もの 悲しみを越えて 地上に降り立ち 僕らを見た 胸の十字架 見つめ…
レオ 流れ星だよ 泣かないで なぜにお前はそんな瞳で俺を 見つめているのだろう 決して俺はもう二度と お前を離したりなんかしな…
レース 震えが止まらなぬ気の病いに 犯された Everyday 焼けるようなおんぼろなストマック いらつくほどの耳なり トランキ…
一匹の侍 傲慢無礼さになす術もなく 大切な男が目の前で死んだとき 俺たちはただ黙って 指をくわえるだけなのか! 己、一匹の侍 売ら…
三羽ガラス 俺だけが黄昏る 夕暮れからかっぱらった 金色の小石を三羽ガラスがくすねる 苛立ちを酒に溺らせて 絆ちぎりにやむごたらしく…
上を向いて歩こう 上を向いて歩う 涙がこぼれないように 思い出す 春の日 一人ぽっちの夜 上を向いて歩こう にじんだ星をかぞえて 思い出…
乾杯 かたい絆に 想いをよせて 語り尽くせぬ 青春の日々 時には傷つき 時には喜び 肩をたたきあった あの日 あれからどれく…
交差点 君の胸の痛みが 僕にわかるといいね 無理に笑顔で別れた 涙色の悲しい交差点 暮れてく 街並の中 かけてく うしろ姿を ひ…
人間 そうだ 俺たちは人間だもの 二人のからだには 血が流れているから 息が詰まるほど悲しかったから あなたにしてやれる こと…
人間になりてえ もっと銭が欲しい いかした女が欲しい でっかい家が欲しい 欲しいものは山ほどある 誰に悪びれる事はねえけど 媚びへつらう…
何の矛盾もない 例えば 今日という日が 何であるのかを 俺はお前の子供になり 胸元に還る お前の裸体は丸く 俺を安めるよ つつましく つ…
何ボの者じゃい! 上等だよ 上等だよ ひらきなおる わけじゃねえが どうせ ぼんくらで 始まった俺さ ガラクタな 街に 万歳 まみれるなよ…
何故 怒りが悲しみに変わる時 人間を愛せるのは何故! 老いさらばえた人たちの丸い背中が 弱き者たちの心を 打ち震わすのは何故!…
俺たちのキャスティングミス お前は身を起して もつれた髪を 二・三度静かに 振り動かした 額際から 二つに別れた黒髪を 肩に流して 微笑んだ Dan…
俺たちの心にジングルベル むかし、むかし、その昔 俺たちにゃ サンタクロースがいた 降り積もる雪の中 赤い靴はき、でっかい袋下げて メリーメリーメ…
俺の太陽 みょうに 小利口な奴を 見ると腹が立ち 口にできねえ もどかしさを わかってくれと もの言えぬ 悲しみを ずっと信じてき…
俺らの家まで 春の風が 表通りを 通りぬけていくのに 知らん顔は意地悪 そろそろ電話待ってる わかってるさ 君の兄貴が 賛成してないの…
傷まみれの青春 三日前から右の奥歯が痛い ガリガリ疼くから酒でチラした 痛み止めがないから薬局に走る 腫れぼったい唇で また八つ当りして…
僕と歩こうよ なんにもしてあげられなくて どうしていいかわからなくて 君をひとりぼっちにさせて 悲しませてごめんね 震える君の細い肩を…
僕のギターにはいつもHeavy Gauge 僕は今 東北ツアーを終え 東京行きの列車の中 走り出す駅のこわれたベンチ ネコをだきしめる老人を見た 人事のようにタバコ…
八月の雨の日 ずぶぬれの君 どしゃぶりの雨 僕たちはあんなに 泣いたじゃないか 息できぬほど 抱きしめたね 夢中で君のこと 尋ねたじゃ…
六月の鯉のぼり 肩を寄せ合い寒さをしのいだ 打ち震える白夜に 命も凍りついた かすかに君の声が聞こえた時 僕はしがみつくように 君を抱き…
勇次 嫌になっちまった 腹が立っちまった 理由もなく 家を出たんだ 公衆電話から "勇次"に声をかけ 待ち合わせた 16の夜 …
勇気の花 嘘っ臭え理不尽ごたくたれっ ぱなしの人の世で ちぎれた絆を喰いちらかした 青春たちよ けたたましいほどの 真っ赤な情熱を…
友だちが いなくなっちゃった 学校帰りの屋根裏部屋で 俺達は酒を持ち込み ハイライトを吸っていた にきび面をくしゃくしゃに しかめながら 将来の夢を朝…
友よ もしも貴方に してあげられることといったら いっしょに泣いてあげることくらい そして両手を合わせて 祈ることくらい だけ…
君は雨の日に 降りしきる雨の中 君は傘もささずに 泣き顔で走り去った 駅に続く道 君は僕の胸の中で 震える声で言った 「しあわせになっ…
夏祭り 夏も そろそろ終わりね君が言う ゆかた姿で せんこう花火 きれいだよ きれいだよ きれいだよ とても さあ そろそろ帰ろ…
夕焼けの歌 雨が止み 風が泣き 海が揺れ 遠くで聞こえる 君の声 雲が流れ 空を渡り 僕がいて 辿り着くのはいつのこと? 何かを探し…
夢破れて 真冬の窓をたたく小枝に 最後の一葉がしがみついてる こんな男になるはずじゃなかったと お前はため息 荷造り始めた いつも…
太陽の船 太陽の船に 俺は今 君を乗せて でっかい 空の果てまで こいで行くのさ 荒波に砕かれ 涙が頬つたう時 希望の光 俺たちを…
女よGOMEN 今にみてろと雨にはじかれながら しょっちゅう伏し目がちの 昨日を破りすててきた 4、6時中 貧乏ひまなし 頭もはげるほど…
女神のスウィング 誰かが言ってた 女神はいつも あなたをバッサリ ホントは捨てて 「違う国へ 泳いで行くの」 早く 彼女を引き止めなければ…
家族 ギラギラと焼けつく コールタールの屋根に むせかえる灼熱のあの夏の放課後 俺たちはたくさんの 自分を閉じ込めて しゃぼん…
少し気になったBREAKFAST お前はコーヒーとフルーツサラダ 俺はブラックにチーズバーガー 朝の光が お前の肌に溶けて 少し気になった Breakfa…
巡恋歌 好きです 好きです 心から愛していますよと 甘い言葉の裏には 一人暮らしの寂しさがあった 寂しさゆえに 愛が芽ばえ お互…
許せることと許せないことがある そして許しちゃいけないことがある 譲れることと譲れないことがある そして譲っちゃいけない…
心配しないで 私はあなたにいったい何をして あげられるのでしょうか あなたの前では 素直な私でいたいと思います だけど私のつたない言葉…
愛おしき死者たちよ 決して絶望をなげくんじゃなくて 深くみつめてゆくものだ 悲しみを抱きしめる覚悟があるから 俺たちは生きてゆけるのさ 決し…
愛して あなたは私のそばから 消えて行ってしまうの? 心の中探してみても あなたがいない 幾度も交わした口づけ 楽しい日々だけが…
愛していると伝えて下さい そこに たったひとつだけでもいい あなたの優しさが あるならば たとえ私は死んでもかまわない それでも あなたが息づくな…
指切りげんまん 君も僕も淋しさに 耐えきれなかったから あの時寄り添い二人で 空を見たんじゃないか 二人になったらなおさら 涙が出たんじ…
日本に生まれた 日本がたとえひるがえったとしても 日本に俺たち生きてきた 日本がたとえ裏切ったとしても 日本に俺たち生きている 親父が…
明け方までにはケリがつく 砂嵐の風が吹いてた 三日月が高く昇ってた 誰もいない工事現場の 駐車場に腰を降ろしてた 飲んでも飲んでも いくら飲んでも…
明日 病気に孤独に不安に恐れ 欲望、鼓動が人間だ 生きることのみ好むから 誰が死んだのかわからない 明日、明日、明日 明日、天…
明日の風に身をまかせ 銭が欲しいか そらやるぞ 銭じゃ買えねえものもある 一人になると ちょいと淋しい 二人になると もっと淋しい どうせ俺ら…
明日へ向かって まだまだ見捨てたもんじゃないぜ そんな自分に気付く時がある 何か他人(ひと)と違った事を やらかしたくて 突破口を探して…
明日をくだせえ 明日をくだせえ 死にたかねえから 明日という 明日が 俺には まったく 見つからねえ 言葉をくだせえ 心に響く 言葉 偉…
昭和 傷つけば傷つくほど優しくなれた 貧しさは大きな力になり 意気地のなさは勇気に変わる ひねた瞳は真実を欲しがる 真実はとて…
月がゆれる 「ねえ 私の向こう側に あなたは いつも何を見つめているの? 抱きしめた あなたの背中に 涙が止めどなく こぼれてくるわ…
月が吠える 月が垂直に立ち上がってる 閉ざされた鉄格子の小窓の向こう 低い屋根瓦から物悲しく 上弦の月が吠えている 一日四十本のタバ…
東京青春朝焼物語 両足が鉄の棒のように 痛かった お前と二人で不動産屋を廻った はり紙を 何度も何度も なぞりながら 井の頭線で五つめの駅…
気張いやんせ どげんしてん やらんと いかん事がよ 俺にも お前にもひとつくらいある やっせんぼ やっどんからん よかぶいごろの あげ…
泣いてチンピラ 泣いて 泣いて 泣いて チンピラになりてえ 泣いて 泣いて 泣いて チンピラになりてえ 明けても 暮れても 喧嘩でパクら…
泣くな泣くなそんな事で うらやむほどの男に 「俺」なりたくて みっともねえ真似を ずいぶんしてきた だけど良いも悪いも全部自分だから せめて人の…
流れもの 調子っぱずれの都会の路地裏で 飲んだくれた帰りにしこたま吐いた いんちきまがいの臭い男の屁理屈に へどが出るほど不愉快な…
浦安の黒ちゃん 「近頃何だかお前 元気ねえみてえだな」と 忘れかけていたころに電話がなる 「何かいい事ねえか」と 『身震いするよな女に …
俺の背中で力果てたお前の指がすべりおち ゆっくりとゆっくりとシェードランプに灯をともす 白い肌が悲しいほどにシーツに溶け…
激愛 舌を噛み切った からみ合う口唇の中 二人はよじれ合い 激しく揺れていた 震える 流れる 青白い肌 ひきよせても ひきよせ…
お前は とまどう事なく ペチコートを脱いだ 俺は お前の唇を ほんの少しだけ噛んだ 揺れている キャンドルの炎に しなや…
猿一匹唄えば侍 平和な暮らしにゃ 男が見当たらねぇ 我が子可愛いや守る為にと 女もくどけねぇ 糸切り歯がグラグラで ビールの栓も噛じれね…
知らんふり 刃渡り30の出刃包丁 ぬめっと 肝臓をえぐる くの字に 人がぶっ倒れ アスファルトに 血が 流れた 悲鳴と 痛みと 絶叫…
正直者が つえを ついてるよ 遠慮深そうに 裏通り歩いてる 信じられるものは 影をひそめてる うたがわしい 奴ばかり 表…
祈り お前が去ってく その前に なぜに電話くれなかったか やさしすぎるお前のことだから それが思いやりのつもりだったのか 俺た…
神風特攻隊 スポンジみたいな人生かい? あんな大人になんか なりたかねえ 鋭んがった怒りたちも 失せちまってる 今夜もしたたか酒に …
純情地獄の青春は 白いお花を咲かせたら しょっぱい涙が出てきます 赤い花には 棘がある 刺されば血も出る夢の花 純情地獄の青春は つらくて…
素顔 夜の顔を鏡で映せば なんて悲しい顔なの 強がりばかりで素直になれない なんて悲しい顔なの こんな私のどこが好きなの なぜ…
絆-KIZUNA- 我慢がならねえ 俺たちの道を ちぎれぬ仲間と 強い絆を結べ 我慢がならねえ 今こそ揚げろ!! 決して恐れず 強い絆を結べ…
結晶 「抱きあえば 抱きあうほど 涙が出るのは 決して悲しいからじゃないよね 私を抱いてるその向こう側で あなたは何かを 探し…
君を初めて 見た時から ずっと ずっと ずっと 好きなんだよ 離したくない 離れたくない こんな気持ちに なるなんて ど…
耳かきの唄 徹底的に人間(ひと)にハメられた 昨日しこたま便所で吐いた 吐いても吐いても吐き足りず ついに便器にへたりしゃがみこむ …
花菱にて 酒の席でのたわ言と 許してやれよと言われても あいつのかみつく泣き声は どこか全てが負けていた 夢を喰って生きてゆけた …
英二 くそまみれの公衆便所 鼻をつんざくアンモニア ジッパーおろし、たれ流しゃ 真っ赤な血のしょんべん こびりついた 不良少年…
蝉 semi 蝶よ花よで かつぎあげられ 背中にスミを 入れようと 己の弱さを呪った 一人の夜 腐って腐って 腐り果て ラーメン横丁の…
裸足のまんまで どしゃ降りの雨の中で 傘もささずに歩いてた 俺は最後のタバコを 今明日に叩きつけた 重くたれこめた暗闇の中 稲妻が俺を突…
西新宿の親父の唄 続けざまに苦しそうな せきばらいをしてた 西新宿の飲み屋の親父が昨日死んだ 「俺の命もそろそろかな」って 吸っちゃいけね…
親知らず ペンチで親知らずをひっこぬき そいつをボリボリかじりながら ぼっこりあごがふくれあがった 暗く新しい朝に 根っから貧乏症…
観覧車 路面電車に乗り 君がやって来る 毎日僕のそばに 君はやってくる 遠く 離れていても 必ず 逢いに来る そして 真っ赤なリ…
あれは 去年の年もおしせまった 頃だったせ TVドラマの共演女 優とのスキャンダル 深夜4時 女のマンションから出て 行…
身をすててこそ 貴方の優しさが身にしみて 言えない事もありました こんなろくでもないぼんくらでも 貴方のお役にたてるのならば どうか嘘の…
逆流 俺が ここを出て行ったわけは 誰もが俺の居場所を知ってたから やさしさを敵に まわしてでも 生きてる証しが 欲しかったん…
金色に輝け50年 そうだ、そんな事もあったっけ お前に初めて会った時 お前の顔より先に私が見たのは あの畳の上に揃えた両手だった 白くて細…
電信柱にひっかけた夢 実に寒い夜だった 貨物列車の通りすぎる音がした これが最後と腹に決め 26のたくらみから足を洗った 新聞配達の自転車の音…
静かなるアフガン 海の向こうじゃ 戦争がおっ発(ぱじ)まった 人が人を殺し合ってる アメリカが育てたテロリスト ビンラディンがモグラになっ…
順子 離れない 離さない 離したくない君 いろんな言葉で君に 愛をつげてきたけれども 終りさ みんな終りさ 僕のひとりよがり …
まわりの人が 僕の事を おもしろがっている 生意気な奴だと口にして 鼻で笑って信用しない 偉い人に頭を下げたら 良い奴だ…
風来坊 あんたがあたいを捨てても死ぬまで Dance Dance Dance 地獄の底まで あたいはあんたに Dance Dan…
鶴になった父ちゃん もしも も一度 逢えるならば 父ちゃんに やっぱり 逢いたい あの日のでっかい背中にしがみつき おもいっきり 甘えて み…
鹿児島中央STATION My Home Town My Home Town... 俺は今 タイムスリップ したかのように 鹿児島中央駅広場に そ…


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