青葉市子 Lyrics

iam POD あなたの忘れたいもの ぜんぶ平らげよう わたしをつれてどこか遠くへ 水の綺麗なところへ 光が墜ちるところへ …
Mars 2027 ベンガラ色の岩石 夢うつつな あずき色の空 誰かが歩いたあと 嵐のあと 地球が青白く光ってみえる 相変わらずの太陽は …
Shigatsu no Shido 風に吹かれて あなたの髪 忍び込むの 自転車から 切り取る 新しい 景色に くさりをかけるように 腰に添えた あたた…
あなたのかざり Hirakareta kyou no ichi pe-ji ni Anata wo mitsuketara Ochiba…
いきのこり●ぼくら 雨雲の灯りで瞳をつないで ようやく辿り着いた　ここは大きな日本家屋 長いトンネルを抜けるまで　怖かったよね ほ…
うたのけはい ひかりよりも明確な朝に 葬られる ぼくら はばたくハネを つかむ迷いは うたのしっぽを 裂いて 裂いて 昨日みた虹色の…
おもいでカフェ ふわっと光る 白熱灯に パフェのうえの アイスが溶ける 窓側ソファは 壁際メニュー コーヒーとの少ない 昼下がり 柔ら…
かなしいゆめをみたら かなしいゆめをみたら たいせつなひとに なぐさめてもらおう しとしと あめとなった ものたちに そっと とけて ながそ…
はるなつあきふゆ 2人待ちわびた春 そよ風をつれて歩こう 見たこともない花には 好きな名前をつけてしまおう あなたがうまれた夏 木漏れ日…
ひかりのふるさと ひとつのぼくら あちらこちらに ちらばって またたいて きらめいて おどろいて おもいだして じゅんばんにまた ふるさ…
ココロノセカイ Tobira wo akeru kajitsu no kaori ga suru no Takusan no…
パッチワーク 窓の向こうに霞む あなたを読みふける たった一度でもいい のどに詰まった恋を 飲み込むためには あなたの力が必要 育て…
ポシェットのおうた 頬を撫でる哀愁の風が 胸の奥に いたずらをして 忘れていたあなたの安らぎを じわじわと思い出させる ポシェットの中には …



不和リン ふわり ふわり 空を見上げて ふわり ふわり 雲をあおいで ひとり 彷徨う わたしの秘密を教えてあげましょう あそこか…
卯月の朧唄 蝶蝶耳で羽羽たくほど 鱗粉は鼓膜に抱き 唄は朧げになってゆくばかり 卯月の微睡みと 海に溺れやう…
四月の支度 風に吹かれて　あなたの髪 忍び込むの 自転車から　切り取る 新しい　景色に　くさりをかけるように 腰に添…
太陽さん ララン ララン ララン ルン ルンルンルン ひかりの速さで誘い出すいたづらな貴方 どこにいても きっと見つけて さしあ…
機械仕掛乃宇宙 ずっと忘れないで　ずっと忘れないよ 不揃いの冷たい石を　並べただけのこの街で ぼんやりとした太陽は　うっすら僕を照らして…
水辺の妖精 僕の森の水辺に 妖精が棲んでいた 愛を欲しがる草木に 花の蜜を運んだ やがて時は過ぎ 咲きみだれては散り いくつもの迷…
灰色の日 網戸の隅の小さな 蜘蛛の巣にタメ息が 絡まって 動けなくなって 息絶える巻き環に こちらを見た 降り注ぐ雫に 負けない…
繙く風 世の中を繙く風 私の肺を洗ってゆく 行き違うお願い 私の心を揺らしてゆく 頼みを聴いて 駆け足で 過ぎてゆく今に 睡…
路標 幸せかみしめて また一つ瞬きを 瞼の裏側に 焼き付いた思い出を そっと開けて 掌に並べてみて あなたに降り注ぐ 朝日に…