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黒木渚 Lyrics


あしながおじさん あしながおじさん ダンヒルのパイプ 高級なウイスキー 「大人の遊びさ」 口髭が笑う 小さなシャーリーテンプル うっとり…
あたしの心臓あげる It's empty in the guitar, the hole is dark And deep…
おんな・おとこ・おんな だめだ やばい かなり まずい あなた ずるい すごく すてき もっと ほしい ぜんぶ…
はさみ 身を守るすべを知らなくて 引き出しのはさみを取り出した 鈍く光った表面に 本当の私が写っている あなたに向ける勇気は無…
ふざけんな世界、ふざけろよ 安定をひったくるテロリズム 人生を寝取ったあの女 チクショーチクショーふざけんな この世はほとんど終ってる 表現を自重…
ふりだし あの子が欲しい あの子じゃ分からん 次があるのかも 全っ然分からん 死にたての愛を今朝ゴミ箱に捨てた 呪縛の様に溜まっ…
アーモンド 首に腫瘍のあるハトは 今日も時計台の下にいる 都会の小さな公園で はじかれてしまった透明な存在 ふくれた喉が重いのか …
ウェット 二ヶ月前 手首を切りました 直前に彼氏を刺しました 極彩色のシャワー浴びながら 「イっちゃてるね」って自分を笑った 昨…
エスパー エナジーを集めて 小さな太陽に 体の真ん中を、真ん中を 通るイメージ 指先に 指先に 指先に 曲がるスプーン エスパ…
カイワレ やせっぽっちで 青白くて 脇役のカイワレ 味気ないし 華もないし 添えものの人生 ごちそうじゃないけど 主人公じゃない…
カルデラ 「最低だ」と思う日は 会いに来てよ 私がもがくのを見ていなよ 若さ失っても 酸素失っても 必ず目印でいるよ なんでどう…
クマリ 見開いた水牛の目 反射する水晶体 額には第3の目 盲目の神の目 かしづいた村人は ひたすらに意味を待つ 祀り上げよ 盛…
テーマ 最高過ぎて苦しいね 赤裸々な事って溢れてるクセに なかなか本音には出会えない 振り回されたら付いてけないよ 深海魚みた…



フラフープ シャットダウン また無駄な時間を生きてしまった 血の通った人間に会わなけりゃ 何にも進まない 何にも学べない ひとり遊び…
ブルー カラリと晴れた青空は こんなに綺麗な青なのに 悲しく積もるユウウツを どうしてブルーと呼ぶのかな 1日3回ひとつずつ …
ロマン 夜霧の中にはダンディズム 揺れるカーテンはセクシー ジオラマを走るSL 過ぎ去った日の観覧車 あなたのロマンは何でしょ…
君が私をダメにする このまま会社を休んでクラゲでも見に行こうなんて 素敵過ぎて振り回されてしまうよ 明日の朝も早いからもう寝なくちゃ と言う…
大予言 汚れた海から怪物がうまれる 灼熱の日曜日にひょうが降る 傾いた平和がバランスを失う 眠りたいと真夜中に空が泣く 無責任…
死に損ないのパレード 13階のベランダ 片足つっこんで 生と死の境目でブーラブラ やっぱりダメだ 怖くて逝けないや 決意が弱くてグーラグラ …
灯台 遠くから見るあなたって 凛とそびえる灯台 「こっちへおいで」 強い光で示しているの 足元を何度も回って見上げてみると …
砂の城 浴衣のよく似合う 君の悲しげな笑顔 少なすぎる思い出に 僕は心かきむしる 短い一夏に 燃えて散る恋花火 はかなく咲き乱…
二階の右から3番目 私の恋が暮らす窓 毎日見上げる小さな灯り 恋が暮らす窓 一度きりでも忘れない シルクの様な君の声 …
手のひらに走る葉脈 生命線が短いのね 気だるい春に打ちのめされて どうでも良いような命さと笑う 盗み見た日記の中に あ…
虎視眈々と淡々と 体ひとつ女ひとり 虎視眈々と淡々と 世界で一番暗い場所は 人間の黒目の中にある 世界で一番素敵なのは いつもさよならの…
解放区への旅 孤独は宇宙だ 真空で息もまともに吸えない 無気力に慣れて 変化に怯えて冒険に飢えて 大陸を流れ歩く キャラバンみたいに…
赤紙 うちに赤紙が届いて 「喜べ」と言った父上 白い骨だけ帰って来た 娯楽も知らぬまま死んだ 貴方が「下らぬ」と言った 場末の…
金魚姫 女は金魚 円を描いて誘う 初恋の弔いを終え 泣きながら泳ぐ 赤い体は溶けた鉄 だから水を抱いて眠る あなたすくってく…
革命 右目には冒険が宿り 左目は未来を見る 剣を振りかざし 百年戦争だって気高く生きよ 女でいるには強すぎた でも裸の足は震…
死んだ後でも 楽しめるように 墓石に点数を彫ろう 「前衛的だ」と君は笑った 多分 ほめてくれてるんだろう 生活や学問や…


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