グレープフルーツ
カネコアヤノ Lyrics

Maaya Sakamoto くもりガラスに浮かぶ太陽見ていた 滲んだ絵の具の色 想像していた 哀しくなるまで 聴こえるまで 静かな時間があふれてく…
坂本真綾 くもりガラスに浮かぶ太陽見ていた 滲んだ絵の具の色想像していた 哀しくなるまで聴こえるまで 静かな時間があふれてくるまで…

かみつきたい かみつきたい散らかしたい 君のそういう態度が嫌い だけど今日は帰らなくちゃ 帰らなきゃいけない かみつきたい散らかしたい…
ごめんね 君との思い出 レコード 悔しくって聴けないなぁ 外は雨降り あしたがあるからがまんした シングルベットの中で夜が明ける…
さかな 僕は魚 水の中は僕の家 自慢のエラでエラ呼吸 ふやけることを知らない僕の体 今日も平和に泳ぐのさ 子供は100匹当然さ …
はっぴいえんどを聴かせておくれよ 欲しい服とか靴とか本とか 猫も欲しいしギターも欲しいな いろんな所に行ったりしたいし あぁ お金持ちになりたい 代官山 …
ぼくら花束みたいに寄り添って 音楽が終わるのと同時に 晴れてた空が曇ってしまって 明るい部屋が翳りゆく 最近悲しいニュースが多いねと呟く君の横顔 失… もしも 空の色がもしも違う色だったら こんな気持ちになるだろうか どこかの大地じゃ 小さな悩みさ 小さな悩みさ 玄関の前で立ち…
りぼんのてほどき 目の前を過ぎてゆく車のボディに私が映っている さっきまで泣きじゃくってた パーティのクラッカーみたいに なんとか生き抜…
わたしたちへ あの子は誰よりも退屈に慣れている こちらを見て泣いたりはしない 真夏の日差しに育てられた 母よりも怖いぐらい わたしで…
アイスキャンディ 溶けてなくなる前に 私の気持ちを固めてちょうだい なんてね くさい事をいうけど でも簡単に言うとそういうこと 男は何もわ…
イメージのうた パソコンルームの一部屋で 学生服の袖をまくり 静かな放課後の校舎と 見知らぬ世界を繋いでる かかとを踏みつけた上履きを …
カウボーイ 走る蹄の音 止まらぬ速さで恋は進む 君はまるで草原に吹く風 風 青い空に囲まれて これからどこに行こうか? どこまでも …
スイミング じりじり夏の始まり セミの鳴き声が響く午後 額に流れる汗と 揺れる陽炎が不思議だね 張り切って今年は水着を買った 誰に…
セゾン いろんな話をしてきたね 二人 落ち着いてきたよ やっといま ミモザが揺れる 何も起こらない一部屋に響く 換気扇の音 や…
予感 予感はいつも通り過ぎてゆく 風の中 ah 君といるこの日々は可愛くない顔で 写真に映るのも良いと知った 天使を抱えてる…
光の方へ あぁ 視界で揺れる髪の毛先が好き あぁ 茶色く透けてる 綺麗だね あぁ 言葉が反射する こころの底に あぁ 言葉じゃ足り…
季節の果物 特に好きでもない人が夢に出てきた Ah ah 愛犬と恋人を紹介された 冬 今に気づいたことじゃないけれど ぼくは ah…
孤独と祈り 今日もなにも進んでない 退屈なんだ この街のせいにしてる 待っているのは 本日着予定の荷物 映画を見た 最後は死んだ彼…
家族について 家族の輪はぐるぐる回る 2人は出会い 恋をして 愛が生まれ 私が生まれ 手を繋ぎ ひとつ屋根の下 まだ知らない 明日から…
布と皮膚 いろんなところがドキドキしてる Tシャツの襟ぐりと首の境を 行ったり来たりバレないように 指先でそっと縫い目をなぞった …
愛のままを ばかみたいだなあ めんどくさいって そういうときもあるよ シラケたふりして小石を蹴った みんなには恥ずかしくて言えはし…
手紙 目を閉じて耳をすませば ページをめくる音だけが響いてる あぁ あぁ 明日は手紙を書こう 消えたい夜のこと きら きら …
抱擁 星が降りてくる夜の話 君と作った電車のレールは途中で止まってるね 水が溢れてしまった 悲しい きっとこれは誰も悪くはな…
明け方 不安なまま朝を迎えてしまった だからギターを ギターを弾くしかないんだ 君が例えば知らないところで 誰にどんな どんな喋…
星占いと朝 いけしゃあしゃあと 平気なふりをしたい 冷たい紅茶を一気に飲み干して yeah, ah-ah 君が僕の街の灯り 一緒の…
春の夜へ 昼過ぎ起床の今日の朝へ インスタントコーヒーをいれるために 熱いお湯を沸かす やかんが震える部屋の空気 気まぐれに歩く…
月明かり 風邪をひいて独りになった日には 今日この町で一番可哀想なのは僕だ 僕だと思う Ah 救われてく僕の psykhe あの…
栄えた街の 今年はもうきっと何処へも行けない 憎らしい暑い夏も 今では恋しく思えるよ 庭には皮肉にも 皮肉にも花が咲く いつかは此…
気分 曇りの日が続く 瞼が 瞼が重くて 野生にかえることはもう今更無理さ 堕落は悪くない こころを守るんだ うさぎの瞳で 何を…
湯船 たくさん泣いた たくさん泣いた理由はない ただ ただ なんとなく 「なんで?」とかは聞かないで ああ 今日はもうお風呂に…
燦々 日に焼けたぬいぐるみたち この暮らしの事情を誰よりも知ってる 出窓から見える向かいの家のこどもがひとり バスケの練習して…
爛漫 こないだ夜道をあるいていた 発光してる 赤いみのり 熱でうなされて見た夢は 東京の空 ピノキオの星 枕元で女神が抱き寄せ…
眠れない 今夜は頭が痛い 大きく息を吸って 肺へ酸素を送る 心地よいだろう 瞼を休め集中 時に鼓動は 大きすぎて身体を揺らして気づ…
窓辺 例えば甘やかしてくれるなら それはもう ダメにしてくれ もしくは隠してるナイフを突き立ててくれ あなたが賢い人ならば …
腕の中でしか眠れない猫のように 眠りが浅い 唯一見た夢は 君と喧嘩する夢 私は決して良い人じゃない 夜の帳が下りる頃には 猫のようさ 帰りを待っている…
花ひらくまで 秋口みたいな春のはじめ 曇ってばかり 今夜も一歩 踏み出すには星が足りない 君の帰りをいつもの椅子に 腰掛けて待つので…
車窓より 新幹線でおにぎりひとつ 君からもらったチョコレート2枚 包装紙で折り紙したよ 君からもらったチョコレート苦い スポッ…
追憶 昨日は最悪だった わたしなにもわるいことしてない 本棚に積み重なってる あれは夢も希望もないぜ 君はいつも死にたがった…



閃きは彼方 僕らの日々へ僕らが誠実であれよ 世界が一度終わりを迎える やりなおせるよ 元通りじゃない 僕は閃いた 雷光のように 気…