歌姫 / 大竹しのぶ
中島みゆき Lyrics


We have lyrics for these tracks by 中島みゆき:


Clāvis ―鍵― 海を渡る旅の途中で 鍵を落として来たかもしれない 人を渡る旅の途中で 鍵を落として来たかもしれない 月灯りで照らしてみた…
Gin no Ryuu no Se ni Notte あの蒼ざめた海の彼方で 今まさに誰かが傷んでいる まだ飛べない雛たちみたいに 僕はこの非力を嘆いている 急げ悲しみ 翼…
Hitori Jouzu 私の帰る家は あなたの声のする街角 冬の雨に打たれて あなたの足音をさがすのよ あなたの帰る家は 私を忘れたい街角 肩を…
I Love You 答えてくれ I Love You, 答えてくれ I Love You, 答えてくれ I Love You, 答えてくれ I…
Maybe Maybe 夢見れば Maybe 人生は Maybe つらい思いが多くなるけれど Maybe 夢見ずに Maybe いら…
MEGAMI いちばん最後に見た夢だけを 人は覚えているのだろう 幼い日に見た夢を 思い出してみないか あぁ あれは壊れたオモチャ …
Nobody Is Right Nobody Is Right, Nobody Is Right, Nobody Is Right, Nobody Is…
SE・TSU・NA・KU・TE 友だちをなぐさめる 役ばかり回ってきた 励ましてひやかして 頼りにされたりしてた 人生の答だけ教えてくれる映画たち はじ…
YOU NEVER NEED ME 好きなものや欲しいものは 次から次とあるけれど 必要なものというのは そんなに多くはない 私のことを憎からず 思ってくれ…
あした イヤリングを外して 綺麗じゃなくなっても まだ私のことを 見失ってしまわないでね フリルのシャツを脱いで やせっぽちに…
あした天気になれ 何ンにつけ 一応は 絶望的観測をするのが癖です わかりもしない 望みで 明日をのぞいてみたりしないのが癖です …
あたいの夏休み 短パンを穿いた付け焼刃レディたちが 腕を組んでチンピラにぶらさがって歩く ここは別荘地 盛り場じゃないのよと レースのカ…
あたしのやさしい人 あの人が 言うの お前が ダメになる なんで そんなことばかり 言うのかしら あたしは あんたの 腕の中で 眠るわけにゃ…
あのさよならにさよならを 風の強い夜は怖い あなたの心がさらわれそうで 思わず強く抱きしめる あなたが何も気にしないように 思い出さなくていい 後…
あの娘 やさしい名前をつけたこは 愛されやすいと言うけれど 私を愛してもらうには 百年かけても まだ早い よくある名前をつけたこ…
あばよ なにもあの人だけが世界じゅうで一番 やさしい人だと限るわけじゃあるまいし たとえばとなりの町ならばとなりなりに やさしい…
あぶな坂 あぶな坂を越えたところに あたしは住んでいる 坂を越えてくる人たちは みんな けがをしてくる 橋をこわした おまえのせ…
うそつきが好きよ ああ 月の夜は ああ 夢になれよ 夜露まじりの 酒に浮かれて 嘘がつけたら すてきだわ 裏切られた 思い出も …
お月さまほしい 君が今頃泣いてるんじゃないかと 思ったんだ ひとりだけで 泣いてるんじゃないかと 思ったんだ どんなにひどい1日の終わり…
かなしみ笑い だから 笑い続けるだけよ 愛の傷が 癒えるまで 喜びも 悲しみも 忘れ去るまで 遊び歩いた あげくの恋は 別れやすそう…
かもめはかもめ あきらめました あなたのことは もう 電話も かけない あなたの側に 誰がいても うらやむだけ かなしい かもめはかもめ…
この空を飛べたら 空を飛ぼうなんて 悲しい話を いつまで考えているのさ あの人が突然 戻ったらなんて いつまで考えているのさ 暗い土の上…
さよならの鐘 広場の鐘が 四時を告げたら あなたの汽車が駅を出る 私 行かないわ 見送りになんて 忘れたふりで 踊ってるわ 鐘が鳴り始…
しあわせ芝居 泣きながら電話をかければ バカな奴だとなだめてくれる 眠りたくない気分の夜は 物語をきかせてくれる とてもわがままな私に…
すずめ 別れの話は 陽のあたる テラスで紅茶を 飲みながら あなたと私の 一日の 一頁(ページ)を 読むように 別れの話を する…
たかが愛 まちがいだけを数えていても人の心をなぞれはしない 教えておくれ止まない雨よ本当は誰を探しているの あぁ この果てない…
てんびん秤 どこで泣こうと涙の勝手 知ったことじゃないけれど あんたの前じゃ泣きやしないから せいぜい安心するがいい さしでたことを…
とろ 間に合わないって気持ち  あなたにはわかるかい 追いつかないって気持ち  あなたにはわかるかい 変わりたいと思った …
はじめまして 新しい服を着る 季節のように 今来た道を 忘れてしまう 枯れた枝 落とすように 悲しい人を 他人のように忘れてしまう …
ひとりぽっちで踊らせて 女がひとりきりで 踊ってると不自然 そんな言葉 もう聞かないわ 今夜から利口になるの 女が連れもなしに 店にいてもいいで…
ひとり上手 私の帰る家は あなたの声のする街角 冬の雨に打たれて あなたの足音をさがすのよ あなたの帰る家は 私を忘れたい街角 肩を…
ひまわり"SUNWARD" あの遠くはりめぐらせた 妙な柵のそこかしこから 今日も銃声は鳴り響く 夜明け前から 目を覚まされた鳥たちが 燃え立つよ…
ほうせんか 悲しいですね 人は誰にも 明日 流す涙が見えません 別れる人とわかっていれば はじめから 寄りつきもしないのに 後姿の…
まつりばやし 肩にまつわる 夏め終わりの 風の中 まつりばやしが 今年も近づいてくる 丁度 去年の いま頃 二人で 二階の 窓にもたれ…
もう桟橋に灯りは点らない だれも覚えていないあの桟橋に まだ灯りが点っていた頃のこと だれも覚えていないあの桟橋で いつもかくれて逢っていた 二人…
やさしい女 こんな仕事をしているような女だから だれにでもやさしくすると 思われやすい こんな服を着ているような女だから だれとでも…
やまねこ 女に生まれて 喜んでくれたのは 菓子屋とドレス屋と女衒と女たらし 嵐あけの如月 壁の割れた産室 生まれ落ちて最初に聞いた…
りばいばる 忘れられない歌を 突然聞く 誰も知る人のない 遠い町の角で やっと恨みも嘘も うすれた頃 忘れられない歌が もう一度はや…
わかれうた 道に倒れて だれかの名を 呼び続けたことが ありますか 人ごとに言うほど たそがれは 優しい人好しじゃ ありません…
アイス・フィッシュ アイス・フィッシュ どうしてかな アイス・フィッシュ いつからかな アイス・フィッシュ アイス・フィッシュ ただひとこと…
アザミ嬢のララバイ ララバイ ひとりで 眠れない夜は ララバイ あたしを たずねておいで ララバイ ひとりで 泣いてちゃみじめよ ララ…
アンテナの街 この街はアンテナを 網のように張りめぐらせて 何もかも見張ってる 口さがなくって息が詰まるわ 二人で街を出よう 二人で旅…
カム・フラージュ 悪い噂 隠すために わたしを呼びださないで まずい噂 隠すために わたしを連れ歩かないで 似合いかしら 無難かしら 誰を…
サバイバル・ロード Oh, この街はサバイバル・ロード Oh, 迂回路はどこにもない Oh, 共にゆける者はないのか その通りを通るものは …
サヨナラを伝えて まさかあなたが恋の身代わりを あたしに紹介してくれるために あとでおまえの部屋をたずねると 耳うちしたとは思わなかったか…
シュガー スパンコールと羽根飾りをつけて 今夜もあたしの出番が来る ありえないような お伽の駅から 今夜も 男たち 旅立ってゆく …
ショウ・タイム 日本中このごろ静かだと思います 日本中秘かに計画してます なにも変わりありませんなにも不足ありません たまに虚像の世界を…
シーサイド・コーポラス コーポラスなんて名前をつけたら 本物のコーポラスが裸足で逃げそうな シーサイド・コーポラス 小ねずみ駆け抜ける 港はいつ…
トラックに乗せて おじさん トラックに乗せて おじさん トラックに乗せて 次の町まで いやでなければ 乗せて行ってよ 今夜は雨だよ …
ナイトキャップ・スペシャル 眠れない理由を素直に思い出したくない夜中には 借りて来たビデオも 買い集めて来た薬も効き目がない 片付かない気持ちの話…
バクです バクです バクです 今の今からバクになる バクです バクです バクになることにしたんです あんたの 悪い夢を喰っちまいま…
バラ色の未来 今より未来のほうが きっと良くなってゆくと 教えられたから ただ待っている 星はまたたいて笑う 星はころがって笑う 今夜…
ファイト! あたし中卒やからね 仕事をもらわれへんのやと書いた 女の子の手紙の文字は とがりながらふるえている ガキのくせにと頬を打…
ヘッドライト・テールライト 語り継ぐ人もなく 吹きすさぶ風の中へ 紛れ散らばる星の名は 忘れられても ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終らない …
ホームにて ふるさとへ 向かう最終に 乗れる人は 急ぎなさいと やさしい やさしい声の 駅長が 街なかに 叫ぶ 振り向けば 空色の汽…
ボギーボビーの赤いバラ ボギーボビーの赤いバラ むかしは きれいに 咲いていた ボギーボビーの赤いバラ むかしは きれいに 笑ってた 捨てただろ…
ボディ・トーク 霧に溶けるように波が寄せている それを描く言葉を二人、探している 事実、心に映ってるのは 海なんかでも霧なんかでも ない…
ミラージュ・ホテル そんなホテルがどこにあるのか 誰も確かに見た人がない どんな造りでどんな色なの 人の噂のたびに違うよ 星がとても近くあっ…
ララバイSINGER 右の翼は夜 忘れさせる夜 つらさ悲しさを忘れさせる翼 左翼は海 思い出させる海 忘れたくながった人を映す海 逃げなさい心…
ルージュ 口をきくのがうまくなりました どんな酔いしれた人にでも 口をきくのがうまくなりました ルージュひくたびにわかります…
一期一会 見たこともない空の色 見たこともない海の色 見たこともない野を越えて 見たこともない人に会う 急いで道をゆく人もあり 泣…
世情 世の中はいつも 変わっているから 頑固者だけが 悲しい思いをする 変わらないものを 何かにたとえて その度崩れちゃそいつ…
伝説 風につづるしかなかった手紙 あなただけは呼んで 雪でつくるしかなかった形見 あなただけは抱いて 記された文(ふみ)がこの…
信じられない頃に 信じられない頃に あなたが やって来たの 何も悪くは ないの そんな 頃だった だけなのよ あなたが早く 来てくれない…
化粧 化粧なんて どうでもいいと 思ってきたけれど せめて 今夜だけでも きれいになりたい 今夜 あたしは あんたに 逢いに …
命の別名 知らない言葉を覚えるたびに 僕らは大人に近くなる けれど最後まで覚えられない 言葉もきっとある 何かの足しにもなれずに生…
答えづらいことを無理に訊くから 嘘をついてしまう ひねくれちまう ほら すれ違いざま飛礫(つぶて)のように 堅気女たちの…
土用波 昔の歌を聴きたくはない あの日が二度と戻らないかぎり なつかしい名前口ずさんでも 砂を崩して 土用波がゆく 愛の重さ…
地上の星 風の中のすばる 砂の中の銀河 みんな何処へ行った 見送られることもなく 草原のペガサス 街角のヴィーナス みんな何処へ…
夜風の中から 夜風の中から お前の声が おいらの部屋まで 飛んでくる 忘れてしまった 証拠のように 笑っているわと 見せつける …
夢だったんだね 長いあいだ待ちこがれてた あたしにでも だれか残っているかと こんないい年になってしまっても おとぎばなしじみたことを信…
孤独の肖像 みんなひとりぽっち 海の底にいるみたい だからだれか どうぞ上手な嘘をついて いつも僕が側にいると 夢のように囁いて そ…
宙船 その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな その船は今どこに ふら…
寄り添う風 理由もなく会いたいのに 理由を探してる 会わなければならないのと 理由を探してる 人恋しさは諸刃の剣 かかわりすぎて あ…
川風 あの人といた頃は 毎日いいことばかりあったから あの人といた頃は うれしいこと きれいなものばかりで だから も…
帰省 遠い国の客には笑われるけれど 押し合わなけりゃ街は 電車にも乗れない まるで人のすべてが敵というように 肩を張り肘を張…
店の名はライフ 店の名はライフ 自転車屋のとなり どんなに酔っても たどりつける 店の名はライフ 自転車屋のとなり どんなに酔っても た…
忘れられるものならば 遠く遠く遠く遠く 続く旅の 明け暮れに いつかいつか忘れかけた 旅に出た わけさえも 風が窓を叩く夜は 眠…
思い出だけではつらすぎる むずかしい言葉であなたの居場所を告げないで さがせないから 風のように距離を 雨のように時を わからせて 呼び寄せて…
恋とはかぎらない 会わずにいる日が続く なにか忘れた気がする それがせつないわけじゃない ただなんとなく自分になれない 今どこでどうして…
恋文 探るような眼で恋したりしない あなたの味方にどんな時だってなれる 試すような眼で恋したりしない あなたのすべてが宝物だ…
悪女 マリコの部屋へ 電話をかけて 男と遊んでる芝居 続けてきたけれど あのこも わりと 忙しいようで そうそうつきあわせて…
情婦の証言 ひと晩じゅう あたしたちは片時も離れず 睦み合って どこへも行くことはありえなかった ひと晩じゅう あたしたちは片時も離…
惜しみなく愛の言葉を もしも私の愛の言葉の あらん限りを君に贈れば もう明日から言葉も尽きて 私は愛に置き去りかしら いいえ私は 明日をも知れ…
愛情物語 よりそいあって暮らすことが あなたのためには ならないこともある しでかして来た過ぎた日々が 私を許しはしないらしい 今…
慟哭 避けられてるかもしれない予感 それとなくそれとなく感じてた 愛されてるかもしれない期待 かろうじてかろうじてつないだ 話…
旅人のうた 男には男のふるさとがあるという 女には女のふるさとがあるという なにも持たないのは さすらう者ばかり どこへ帰るのかも…
昔から雨が降ってくる 昔、僕はこの池のほとりの 1本の木だったかもしれない 遠い空へ手を伸ばし続けた やるせない木だったかもしれない あの雨が…
春なのに 卒業だけが理由でしょうか 会えなくなるねと 右手を出して さみしくなるよ それだけですか むこうで友だち 呼んでますね …
時代 今はこんなに悲しくて 涙もかれ果てて もう二度と笑顔には なれそうもないけど そんな時代もあったねと いつか話せる日が…
最後の女神 いちばん最後に見た夢だけを 人は覚えているのだろう 幼い日に見た夢を 思い出してみないか あぁ あれは壊れたオモチャ …
最愛 メッセージを お願いします 今 出てゆくあの船に 二人が乗っています 誇らしそうな 貴方と 愛されてもふさわしいと思え…
月夜同舟 今宵の舟には 見覚えのある人が ことばも持たずに 乗りあわせて揺られる 眠ってるみたいでしょう 涙がこぼれても 夢みてる…
本日、未熟者 あがいて もがいて 1日がゆく わめいて ほざいて 1日がゆく さからい はむかい 1日がゆく 当たって 砕けて 1日が…
桜らららら 風に呼ばれて振り向く君を 僕は少し妬ましく見守り続ける この手に摘んだら 融けてしまうね 魔法使いの夢のように 君はあど…
横恋慕 わるいけど そこで眠ってるひとを 起こしてほしいの 急いでるの 話があるの 夜更けでごめんね 泣いててごめんね みじかい…
歌姫 淋しいなんて 口に出したら 誰もみんな うとましくて逃げ出してゆく 淋しくなんかないと笑えば 淋しい荷物 肩の上でなお重…
水を探していた ずっと探していた 水の形を探してみて 水に形のないことを知る 何が水なのかわからずに 水を探していた ず…
永遠の嘘をついてくれ ニューヨークは粉雪の中らしい 成田からの便はまだまにあうだろうか 片っぱしから友達に借りまくれば けっして行けない場所で…
波の上 何から何まで 昨日を 忘れてみても 胸の中に残る おまえの熱い声 昨日の酒を 今日の酒で 流してみても 砂漠の雨のように…
泣いてもいいんだよ 「強くなれ 泣かないで」「強くなれ 負けないで」 「大人になれ 泣かないで」「大人になれ 負けないで」 僕たちは いつだ…
泣きたい夜に 泣きたい夜に一人でいるとなおさらに泣けてくる 泣きたい夜に一人はいけない誰かのそばにおいで 一人で泣くとなんだか自分だけ…
流星 バスがとまった気配に気づき そっとまぶたをあけてみると ここは山頂のサービスエリア 次の町まであともう何百キロ 埃まみ…
浅い眠り 忘れないと誓ったあの日の夏は遠く 寄せて返す波にもあの日の風はいない ああ二人で灯したしたあの部屋のキャンドルは 光あふ…
海と宝石 臆病な女を 抱きしめて 蒼ざめたうなじを あたためて かもめたち ぽつりと 振り返る 宝石に映った 朝陽を見る だから …
海よ 海よ おまえが 泣いてる夜は 遠い 故郷の 歌を歌おう 海よ おまえが 呼んでる夜は 遠い 舟乗りの 歌を歌おう 時はい…
涙-Made in tears- 忘れようと心を決めたのは ひと足の途絶えだした 公園通り メッキだらけの けばい茶店の隅っこは 雨やどりの女のための席ね…
狼になりたい 夜明け間際の吉野屋では 化粧のはげかけたシティ・ガールと ベィビィ・フェイスの狼たち 肘をついて眠る なんとかしようと思…
目を開けて最初に君を見たい 目を開けて最初に君を見たい 誰よりも最初に君を見たい 愛と言わなけりゃ わからないだろうか 目を開けて最初に君を見たい …
眠らないで 眠らないで 眠らないで ずっと ずっと ずっと このままふたり いつまでも歩きましょう 眠りの国のゴンドラはひとり乗り…
瞬きもせず 瞬きひとつのあいだの一生 僕たちはみんな一瞬の星 瞬きもせずに 息をすることさえ 惜しむかのように求めあう ああ 君は…
私たちは春の中で 私たちは春の中で 淋しさに苛立っていた 通りすぎる春の中で 遅れることに怯えていた もしも1人だったならば もしも孤独だ…
空と君のあいだに 君が涙のときには 僕はポプラの枝になる 孤独な人につけこむようなことは 言えなくて 君を泣かせたあいつの 正体を僕は知…
笑わせるじゃないか 笑わせるじゃないか あたしときたら あの人がそれとなく うるさがっているのに 笑わせるじゃないか あたしときたら 泣きつ…
なぜ めぐり逢うのかを 私たちは なにも知らない いつ めぐり逢うのかを 私たちは いつも知らない どこにいたの 生きて…
背広の下のロックンロール うまく化けてるね 見分けがつかない程に 静かな人に見えるよ どこから見ても たぎる怒り たぎる願い 抱え込んで たくし込…
荒野より 望みは何かと訊(き)かれたら 君がこの星に居てくれることだ 力は何かと訊(き)かれたら 君を想えば立ち直れることだ 僕は…
見返り美人 窓から見おろす 真冬の海が 愛は終わりと教えてくれる 壊れたての 波のしぶきが 風に追われて 胸までせまる とめてくれる…
誕生 ひとりでも私は生きられるけど でもだれかとならば 人生ははるかに違う 強気で強気で生きてる人ほど 些細な寂しさでつまず…
誘惑 やさしそうな表情は 女たちの流行 崩れそうな強がりは 男たちの流行 本当のことは 言えない 誰も 口に出せない 黙りあっ…
遍路 はじめて私に スミレの花束くれた人は サナトリウムに消えて それきり戻っては来なかった はじめて私が 長い長い手紙…
重き荷を負いて 足元の石くれをよけるのが精一杯 道を選ぶ余裕もなく 自分を選ぶ余裕もなく 目にしみる汗の粒を ぬぐうのが精一杯 風を聴く…
銀の龍の背に乗って あの蒼ざめた海の彼方で 今まさに誰かが傷んでいる まだ飛べない雛たちみたいに 僕はこの非力を嘆いている 急げ悲し…
雨… そうよ だましたのは私 心こわれたのは貴方 どうせあなたも嘘つきな旅人と思ってたのよ 裏切られた思い出にいつか覚えた氷…
霧に走る 次のシグナル 右に折れたら あの暗い窓が 私の部屋 寄っていってと もう何度も 心の中では 話しかけてる けれど車は …
顔のない街の中で 見知らぬ人の笑顔も 見知らぬ人の暮らしも 失われても泣かないだろう 見知らぬ人のことならば ままにならない日々の怒りを …
風にならないか むずかしい言葉は自分を守ったかい 振りまわす刃は自分を守ったかい 降りかかる火の粉と 降り注ぐ愛情を けして間違わずに来…
長い髪が好きだと あなた昔だれかに話したでしょう だから私こんなに長く もうすぐ腰までとどくわ それでもあなたは離れて…
麦の唄 なつかしい人々 なつかしい風景 その全てと離れても あなたと歩きたい 嵐吹く大地も 嵐吹く時代も 陽射しを見上げるよう…



黄砂に吹かれて 黄砂に吹かれて聴こえる歌は 忘れたくて忘れた 失くしたくて失くした つらい恋の歌 眠りを破って聴こえる歌は わかってるつ…


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