シンプル・ラブ
大橋純子 Lyrics


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シンプル・ラブ 考えすぎねあなた
シンプル・ラブ 心の向くまま
私の腕が居心地いいのなら
そっと包んであげる
シンプル・ラブ 生きてる悩みなんか
シンプル・ラブ 此処では忘れて
触れあう指が心の音楽を
奏でてくれるのです
朝露に光る 野バラに
安らぐ蝶のよう あなたと二人
季節のたわむれの中で幸福ならばいいの
何もいらない不確かな言葉は
ぬくもりだけが欲しい
ため息は街に煌めく
青い木の葉のよう あなたと二人
季節のさざ波の中でゆらゆら揺れて踊る
シンプル・ラブ 考えすぎねあなた
シンプル・ラブ 心の向くまま




私の腕が居心地いいのなら
そっと包んであげる

Overall Meaning

"シンプル・ラブ" is a beautiful song about the simplicity and comfort of love. The first two lines of the song translate to "Simple love, don't think too much. Simple love, follow your heart." The singer is telling her lover to not overthink things and just go with what their heart desires. She then goes on to express her willingness to embrace her lover if being in her arms makes them feel comfortable.


The third and fourth lines of the song translate to "Forget about your worries here. Our touching fingers create the music of our hearts." The couple is in a peaceful and serene moment where they forget about their problems and let their love take over. The next lines describe a beautiful scene of the couple surrounded by blooming roses and fluttering butterflies. The singer wishes for their happiness in this moment and expresses a desire for warmth rather than uncertain words.


The chorus repeats the first two lines, emphasizing the simplicity and comfort of love, and the song ends on the note of the couple swaying and dancing together in the gentle waves of the changing seasons.


Overall, "シンプル・ラブ" is a sweet and heartfelt song that captures the essence of a couple's intimate moments filled with love, serenity, and simplicity.


Line by Line Meaning

シンプル・ラブ 考えすぎねあなた
Simple love, don't think too much, my darling.


シンプル・ラブ 心の向くまま
Simple love, follow your heart's desire.


私の腕が居心地いいのなら そっと包んであげる
If my arms feel comfortable to you, I will gently embrace you.


シンプル・ラブ 生きてる悩みなんか
Simple love, forget about worldly worries.


シンプル・ラブ 此処では忘れて
Simple love, leave them all behind here.


触れあう指が心の音楽を 奏でてくれるのです
When our fingers touch, they play the music of our hearts.


朝露に光る 野バラに 安らぐ蝶のよう あなたと二人 季節のたわむれの中で幸福ならばいいの
Like a butterfly resting on a rose glistening with morning dew, we two can be happy in the playful season's embrace.


何もいらない不確かな言葉は ぬくもりだけが欲しい
I don't need any uncertain words, just the warmth of your embrace.


ため息は街に煌めく 青い木の葉のよう あなたと二人 季節のさざ波の中でゆらゆら揺れて踊る
Like leaves of a blue tree breathing to the city's sighs, we dance to the season's gentle swells.


シンプル・ラブ 考えすぎねあなた
Simple love, don't think too much, my darling.


シンプル・ラブ 心の向くまま
Simple love, follow your heart's desire.


私の腕が居心地いいのなら そっと包んであげる
If my arms feel comfortable to you, I will gently embrace you.




Writer(s): 松本 隆, 佐藤 健, 松本 隆, 佐藤 健

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Most interesting comments from YouTube:

@morimori1174

私は 「中学生」 の時から ”邦・洋” の『クロスオーバー』という音楽を、
今でも長年聴き続けている人間なのでこの『シンプル・ラブ』を筆頭に、
『美乃家セントラルステイション』時代の『大橋純子』さんが本来の、
”シンガー『大橋純子』の姿” だと思っております。

現在の『日本』は「政治&経済」 そしてこの 「音楽」 を含む『文化』と、
本当に廃れた寂しい国に成り果ててしまいましたが、それでも自分は、
貴女様を始め様々な優れた真の ”ミュージシャンシップ” を持った方々の、
”資質・才能” に接し実感出来た時代に生まれた事に本当に感謝致します。

どうか「天国」で安らかにお眠り下さい・・・本当に有難うございました😌🎙🎶。



@panteraminato3179

Japanese City Popsとして徐々に人気が出てきた矢先だったのに。
大橋さんご本人はご存知だったのかな。
外国の方が「テレフォンナンバー」が大好きなようで、
歌ったり、ギター弾いたり、ベース弾いたりという動画が上がっているほどですよ。
ああいうファンキーな曲がやりたかったんですよね、本当は。
でも日本ではスケールの大きいバラードのほうが流行ったので、
ファンキーな大橋さんは日本よりも外国で受けている気がします。
惜しい逸材を失くしてしまいました。
生前素晴らしいパフォーマンスを見せていただきありがとうございました。
これから大橋さんの曲は日本へ逆輸入されていくような気がします。



All comments from YouTube:

@goritta

ここ数年、松原みき、竹内まりあ、山下達郎などなど、J-POPが海外ネットで評価されていますが、いやいや、大橋純子さんだって全世界的に評価されていいでしょう!!。この声の量と伸び!!。そしてバックの演奏力!!。もう最高です。
ネットでは、永遠に生き続けます。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。

@juanemmanuelibarramuniz2626

Saludos desde México, hasta acá nos llegó la grandeza Junko Ohashi, una gran cantante de la cuál me enamoré, la conocí hace aproximadamente un año poco antes de que falleciera. Estoy muy feliz de que llegó a mis oídos

@kazesasa1068

いいね!を1万回くらいクリックしたい。

@user-ej8wn4ul9f

ご主人の佐藤健さんの作曲だったんですね。

@user-xn5ur7ji8g

​@@user-ej8wn4ul9f😅😅😅😅 P-p

@gilmourfripp5645

今聴いても圧倒的な歌唱力。日本が世界に誇るシンガーだったと思います。
ご冥福をお祈り致します。

@rukoba3730

シンプル、軽快。素直で明るい歌声、天国から聞かせてほしい。いつまでも!!

@ranmama160

ご冥福をお祈りします🙏
都会的なサウンドのこの曲と大橋純子さんの透明感ある声が大好きでした❗

@msummer5872

LIVEなのにスタジオ録音と遜色ない演奏と歌…圧倒される。
まさに真の歌姫だ。貴重な映像に感謝!
純子さんのご冥福を心よりお祈りしつつ…

@KohyuNishimura

大橋純子さんの最高傑作は、このデビューアルバムのこの曲。永遠に不滅だ。大橋さんの素晴らしいボーカルはライブ演奏でもこの通り。声量もあるが無理しないで全開でなくてもこの声が出る。もちろんデクニックもすごい。「シンプル・ラブ」は大橋純子さんの最高傑作であるだけでなく、この時代の日本の音楽シーンで燦然と輝いている。
1975~76年に荒井由実、ハッピーエンド、ティンパンアレー、シュガーベイブという新しい音楽がそれまでの日本のPOPSとは異なる文脈から勃興し始めたのだが、その渦中に大橋純子とこのユニット、美乃家セントラルステーションも存在していた。佐藤健の作曲とアレンジが素晴らしく、突き抜けるグローブ感があり、彼のアレンジに十分応えられる素晴らしいミュージシャンがいたからこの音が可能になった。ギターの土屋昌巳、ベースの福田郁次郎は当時最高のミュージシャンでスタジオミュージシャンとしても大活躍した。山下達郎や坂本龍一にも影響を与えたはずだ。
つまり、このサウンドがあるから、この3、4年で世界的ブームになった「シティポップ」と呼ばれる70年代末期から80年代中盤にかけての日本のPOPSが出来上がったと考えるべきだろう。
佐藤健さんとは「シンプル・ラブ」の2年後に仕事で一緒になった事がある。僕が20代後半に差し掛かる時期でレコード会社でディレクターをしていた時、某プロデューサーが紹介してくれた。ディスコサウンドの謎の女性歌手のアルバムを作ろうという企画で、僕はスタジオで佐藤健の仕事ぶりを目の当たりにして驚嘆し、衝撃を受けた。こんな人だから「シンプル・ラブ」を作れたんだと納得した記憶がある。大橋純子さんとはお目に掛かる機会はなかったのが残念でならない。
そう言えば、このアルバムを僕がまだ「ニューミュージック・マガジン」(現「ミュージック・マガジン」)という雑誌社にいた1977年に薦めてくれたのが友人のグラフィックデザイナーで、中標津出身の釧路湖陵高校出だった。大橋純子さんは夕張出身で、大学の友人で湖陵高校出もいたので不思議な縁だと思った。そんな記憶もある。

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