時
小椋佳 Lyrics
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とてもとても遠い日
ほんの少し首をかしげて
微笑む癖覚えていました
手にすくった巻貝に
聞こえた白い潮騒が
あなたのまわりに聞こえます
だれが告げたのですか
僕はあの日の君の姿
今も見つめることができるのに
街角で偶然に出あった
とてもとても遠い日
君の好きな色は変わらず
淡い淡い紫でしたね
いつか手紙に書くはずの
朝まで捜した言の葉は
今でも心に住んでます
時がすべて流すなんて
だれが言ったのですか
ひとり逃げた冬の海の
波の冷たさが僕の手の中にある
街角で偶然に出あった
とてもとても遠い日
幸せを尋ねる戸惑い
どうしてか聞けない僕です
開いたばかりの花の香の
春のどやかなひろがりが
あなたのまわりにさざめいてます
時はもとに戻れないと
だれが決めたのですか
心の中にあこがれが
今もふくらんでいくと感じているのに
The song 時 ("Toki" or "Time" in English) by 小椋佳 conveys a sense of nostalgia and longing for a past and distant lover. The main character talks about an encounter in a street corner with someone they haven't seen in a long time, and how they remember the small habit of tilting their head and smiling. The mention of a seashell and the sound of white waves illustrates the sensory detail that is remembered from this long-ago time.
The singer then asks rhetorically who told them that time was long, as they are able to still see the image of this person from that day, even though so much time has passed. The lyrics then mention that the person's favorite color was a pale shade of purple, and how the singer searched for words to put in a letter that they eventually wrote. The springtime imagery of blooming flowers and the expansive feeling of the season adds to the bittersweet sentimentality of this song.
Ultimately, the song focuses on the idea that time cannot be reversed, but the feelings of yearning and longing for a time that has passed continue to grow in the heart. This song evokes a sentiment that many people can relate to: the nostalgia for a past that has long since gone.
Line by Line Meaning
街角で偶然に出あった
I happened to meet you on a street corner, by chance
とてもとても遠い日
It was a day that felt very, very far away
ほんの少し首をかしげて
You would tilt your head just a little and
微笑む癖覚えていました
I remembered your habit of smiling
手にすくった巻貝に
In the seashell I held in my hand,
聞こえた白い潮騒が
I heard the sound of the white waves
あなたのまわりに聞こえます
Which seemed to surround you
時に長さがあるなんて
Who said time has length?
だれが告げたのですか
Who made that claim?
僕はあの日の君の姿
Even though I can still watch
今も見つめることができるのに
Your figure from that day we met
君の好きな色は変わらず
Your favorite color is still
淡い淡い紫でしたね
A light, delicate shade of purple
いつか手紙に書くはずの
The words I had planned to put in a letter
朝まで捜した言の葉は
I stayed up searching for,
今でも心に住んでます
Are still living inside my heart
時がすべて流すなんて
Who said that time would wash everything away?
だれが言ったのですか
Who made that claim?
ひとり逃げた冬の海の
The chilly winter sea I fled to on my own,
波の冷たさが僕の手の中にある
I can still feel its icy waves in my hands
幸せを尋ねる戸惑い
I am fumbling, searching for happiness
どうしてか聞けない僕です
But I can't seem to ask why it eludes me
開いたばかりの花の香の
The scent of freshly bloomed flowers
春のどやかなひろがりが
The serenity of spring spreads out around you
あなたのまわりにさざめいてます
And makes noise around you
時はもとに戻れないと
Who declared that time can never go back?
だれが決めたのですか
Who made that decision?
心の中にあこがれが
Even though the yearning in my heart
今もふくらんでいくと感じているのに
Is still swelling and growing
Writer(s): 小椋 佳, 塚原 将, 小椋 佳, ?原 将
Contributed by Makayla W. Suggest a correction in the comments below.
やすべえ
他の人もカバーして居ますが、小椋佳さんの声、歌詞、心の描写 ？
詩を書く人の思い、心情、を理解出来ないと思うます、
提供された人は、悪くは有りませんが、双方を聞くと やはり
伝わって来る、モノが違う気がします！ 済みません、偉そうに言って！
最初に、買ったLPの絵？、訳も分からず、佳子さんと言う少女かな？
と思い、買い、効いてみました、ナヌ！😠 男の声！騙された！！
でも！ 曲も、声も、癒され、小椋佳を探しまくりましたが、無い！
何年も探し、シングルも、ＬＰも買いあさりました！
美少女の絵にはムカつきましたが、心は落ち着き、
大好きに成り！陽の目を見ない曲？ TVとかで、流されない！
昭和に有る心情の曲が好きです！！！ （誤字脱字容赦請う）
笛吹童子
タイトル:時
歌手:小椋佳
作詞:塚原将
作曲:小椋佳
編曲:星勝
街角で偶然に出あった とても とても 遠い日
ほんの少し首をかしげて 微笑む癖覚えていました
手にすくった巻貝に 聞こえた白い潮騒が
あなたのまわりに聞こえます
時に長さがあるなんて だれが告げたのですか
僕はあの日の君の姿 今も見つめることができるのに
街角で偶然に出あった とても とても 遠い日
君の好きな色は変わらず 淡い淡い紫でしたね
いつか手紙に書くはずの 朝まで捜した言の葉は
今でも心に住んでます
時がすべて流すなんて だれが言ったのですか
ひとり逃げた冬の海の 波の冷たさが僕の手の中にある
街角で偶然に出あった とても とても 遠い日
幸せを尋ねる戸惑い どうしてか聞けない僕です
開いたばかりの花の香の 春のどやかなひろがりが
あなたのまわりにさざめいてます
時はもとに戻れないと だれが決めたのですか
心の中にあこがれが 今もふくらんでいくと感じているのに
面田内記
心に語りかけてくるようで、心地良いです。声に味があっていいですね。
anao toko
純粋な心は年寄り、若者問わずいつの時代にもあると思います。
こんな震える気持ちを大事にしたい。
小林二三男
とても素敵な名曲ですね。
Hiro C
「時は元に戻れないと、誰が決めたのですか？」この歌詞に頭を殴られた様な衝撃を受けました。苦しく、切ない
仙田毅
最近、小椋バージョンにはまっています。彼が歌うと何故か歌詞が心に響きます。
本村博之
小椋佳は青春そのものです。学生時代は小椋佳を聴きながら朝まで作品を作ったものです。
継続spec
まさに青春ど真ん中 カーステレオでよく聞いてました
小林二三男
この歌は、思い出の1曲です。
栄菊地
時に長さがありますが長ければよいということでもなく一瞬のスパークのような煌きも時ですね
大島洋子
とてもとても懐かしい歌ですね❗遠い懐かしい歌です❗大好きな歌です🎶