永遠のたそがれ
斉藤由貴 (Saito Yuki) Lyrics


日暮れ時に 愛を告げると
そのさきに 別れが待っていると
いつかきいた そんな言葉を
ぼんやりとわたし 想い出してた
あなたが今 何か話している
つらそうに 視線をそらしながら
わたしをかこむ風景が
めまいのように ゆらめいた
熱を出してるプラタナス
聴こえない どんな声も

これからさき
あなたのいない長い日々
がらんと広がる空
はがれて落ちた ポスターのように
わたしの夢も色あせ ころがる
琥珀色の夕焼けが
わたしをじっと見つめている
わたしの髪の先までも
焼きつくす 炎の色
たそがれに 時は止まり
もう二度と 夜は来ない


Lyrics © O/B/O APRA AMCOS



Written by: 浩子 谷山

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