愛に形がないのならどうして壊れたりするの
栗山千明 Lyrics


起きそびれた昼下がり
顔まで届かずに すくった水が
いま変幻自在に 形変えて
指と指の隙間 こぼれていく
鏡の中 映る自分を
指でなぞれば ほら
そのラインをはみ出た分の
わたしがいる
決めた形に 無理な理想に
押し込んで 押し込んでは
壊れてく
冷たいわたしの 冷たい心は
固まって 固まっては
壊れてくだけ
氷のように

愛に形はないって言った
あなたとの思い出はやわらかくて
いま変幻自在に 形変えて
いびつなこの胸を 満たしている
あなたの目に映るわたしを
時がなぞるたびに
そのラインをはみ出た分の
わたしがいた
決めた形に 無理な理想に
押し込んで 押し込んでは
壊れてく
固く誓えば 誓い合うほどに
愛だって 固まっては
壊れてくだけ
氷のように

決めた形に 無理な理想に
押し込んで 押し込んでは
壊れてく
冷たいわたしの 冷たい心は
固まって 固まっては 壊れてく
決めた形に 無理な理想に
押し込んで 押し込んでは
壊れてく
固く誓えば 誓い合うほどに
愛だって 固まっては
壊れてくだけ
氷のように


Lyrics © O/B/O APRA AMCOS



Written by: いしわたり淳治

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