上海帰りのリル
津村謙 Lyrics

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船を見つめていた
ハマのキャバレーにいた
風の噂はリル
上海帰りのリルリル
甘いせつない思い出だけを
胸にたぐって探して歩く
リルリルどこにいるのかリル
だれかリルを知らないか

黒いドレスを見た
泣いていたのを見た
もどれこの手にリル
上海帰りのリルリル
夢の四馬路(スマロ)の霧降る中で
何もいわずに別れた瞳
リルリルひとりさまようリル
だれかリルを知らないか

海を渡って来た
ひとりぼっちで来た
望み捨てるなリル
上海帰りのリルリル
暗い運命(さだめ)はふたりでわけて
ともに暮らそう昔のままで

リルリルきょうも逢えないリル
だれかリルを知らないか

Overall Meaning

The lyrics of 津村謙's song 上海帰りのリル (Lil Returning from Shanghai) tell the story of Lil, a woman who has returned to Japan after living in Shanghai. The singer is searching for her, asking strangers if they know her whereabouts. Lil is a mysterious figure, with the only clues to her whereabouts being her black dress and a memory of her tears. The lyrics suggest that Lil has left behind a life that was full of sadness and yearning for the past, and is now living a new life in Japan.

The song is full of nostalgia and longing for a person who has left behind a complicated past. The lyrics depict a woman who has experienced heartbreak and loneliness, and is searching for a new beginning. The theme of this song is not only about a person searching for a lost love, but also about the challenges of dealing with heartbreak and grief. The singer is trying to find her in order to help her heal and move forward.

Overall, the song is a beautiful and melancholic ballad about the pain and joy of letting go of love and the hope of finding it again. The lyrics are poetic and thought-provoking, inviting the listener to reflect on the universal experience of love and loss.

Line by Line Meaning

船を見つめていた
Staring at the ship

ハマのキャバレーにいた
Was at Hamma cabaret

風の噂はリル
The rumor on the wind is Lil

上海帰りのリルリル
Lil back from Shanghai

甘いせつない思い出だけを
Only sweet and sad memories

胸にたぐって探して歩く
Tucked in my heart, I search as I walk

リルリルどこにいるのかリル
Lil, Lil, where are you?

だれかリルを知らないか
Does anyone know Lil?

黒いドレスを見た
Saw the black dress

泣いていたのを見た
Saw her crying

もどれこの手にリル
Return to these hands, Lil

上海帰りのリルリル
Lil back from Shanghai

夢の四馬路(スマロ)の霧降る中で
In the fog of Smarlo's dream intersection

何もいわずに別れた瞳
Parted without a word in her eyes

リルリルひとりさまようリル
Lil, Lil, wandering alone

だれかリルを知らないか
Does anyone know Lil?

海を渡って来た
Came across the sea

ひとりぼっちで来た
Came alone

望み捨てるなリル
Don't give up hope, Lil

上海帰りのリルリル
Lil back from Shanghai

暗い運命(さだめ)はふたりでわけて
Share the dark fate between us

ともに暮らそう昔のままで
Let's live together like we used to

リルリルきょうも逢えないリル
Lil, Lil, today too we can't meet

だれかリルを知らないか
Does anyone know Lil?

Writer(s): 渡久地政信, 東條寿三郎, 東條　寿三郎, 渡久地　政信

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TRACKS

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Most interesting comment from YouTube:

@user-hz7un9jk1l

3y↑8

1945年、昭和20年生まれです。😀😀
幼稚園の時、おばあちゃん👵に連れられて✊😃✊、山鹿市八千代座へ、
大衆演劇団が、公演していて、芝居、漫才、曲芸、浪曲、歌謡曲と、楽しく過ごしましたねぇ‼️😀😀😀😀
でも、記憶に残っているのは、歌謡曲で、
　津村　謙さんの
　　上海帰りのリル
初めて、生歌を、目の前で聞き感動しました❗。😀
戦後歌謡曲、いろいろありますが、
上海帰りのリルが最高😃⤴️⤴️です。😀😀😀😀😀

All comments from YouTube:

@user-yk8eh2lh8k

13w↑2

ビロードの声と言われた人。歴代日本一の美声。いつ聞いても感動する

@user-hu2yo5ej9x

1y↑2

謙さんの清潔感のある、日本の復興の中に哀愁を帯びたメロディが･･･今は亡き兄が良く口ずさんでた。懐かしく昔の良さを偲ばせてくれます。
私も大好き😆💕です

@user-el9yu5zw9l

2y↑6

素敵な歌声ですね🎵今は、東京大衆歌謡楽団の高島孝太郎さん(富山出身)が、この歌の良さを、ちゃんと甦らせて唄っています🎵声の美しさは、津村謙さんと同じくらい素敵ですよ🎵

@user-ko1oc1ry2o

2y↑5

津村謙さんの歌懐かしくきいています。リルを探して少し切ないです。今同郷の髙島孝太郎さんが歌っています。いい歌は永遠に続きます。

@madof3806

1y↑2

父が大好きだった歌♪

@makshima5652

4y↑11

もう60年以上、何度も何度も聴いているのが
このバージョン。CDを愛車の中で、暇さえあれば
いつも聴いている。
「待ちましょう」とともに僕の愛唱歌。
ほかの誰にも歌ってほしくない。

@matsudayuko

4y↑14

ずいぶん昔の頃でしたが、この上海帰りのリルと、ダンスパーティーの夜、白い花が咲く頃が大好きでした。昔の歌手は当時、TVがなかったので、津村けんさんの顔は今始めて知りました。

@user-yi1be1no3b

わたしの知っている人がリルと言った人を好きだって言っていたことがありましたです。今ではどうしているかわかりませんです。リリだったと言ったことが有ります。懐かしい

@user-hy8xh8wo1w

14w

津村謙さんが上海帰りのリルの本元なんですね。勉強になりました😅

@elielikill

4y↑12

これこれこの声！個人的に昭和２６年のこの歌までの時代の歌が好きだ。CD持ってるけどここで聴くのもイイネ

@f4802

3y↑5

S 26年当時、高校生になったばかりです、炭鉱の町「豊前川崎」の町の中程にあった福山電気店？から聞こえる
曲に口ずさんでいた頃を思い出しています。高価な電気製品をただ眺めていましたね。
オジさんはただ今86歳です。

@kenkai6133

20w

あの時代を思い起こさせてくれる名曲です。

@nantokanin800

3y↑4

書き直します。リルという言葉に惹かれるものがあります。この方の声には明るさの中に影のようなものがありますね。声色に人をひきつけるものがあります。SP盤のようですが、実に音がいいですね。専用の針を使うことで、ノイズを発生しにくくしているようですが、実に早世が悔やまれます。明るい声色ながらも哀愁が同居しているような声色。まるで江利チエミと同質、と書こうと思ったのですが、チエミさんもキングでしたね。

@user-hz7un9jk1l

3y↑8

@user-xz3ux7cb9v

2y↑3

この曲は、テレビドラマの中で、たけしさんが、よく歌いますよ〜戦後の混沌の時代に、タンゴのリズムで、、素敵な歌声がラジオから聞こえていました〜懐かしいです。

@user-mj2sr7uk7f

1y↑2

津村さんの歌大好き
です。

@user-gw2mf3vu3r

4y↑18

ビロードの声本当に素敵ですね。

@user-vi4ou6re3i

3y↑5

よく歌い，またよく歌を聴きました。

@takeshimaki7625

6y↑21

彼の生のステージを見たときの記憶が今でも鮮明に残っています。中学生でした。とても綺麗な声とリルという名前が印象的的だったです。

@deansu5796

7y↑22

ずっと昔からこの唄が好きでした。

@tomoyukihamaya5567

7y↑26

隣町の黒部市民ですがこれこそ入善町民の心の拠りどころであいの風とやま鉄道入善駅の到着メロディに採用されました｡まさに郷土の誇り｡

@ARXBLUE

4y↑8

よく行くスナックで出会う、もうかれこれ80歳を超えたおっちゃんがいつも歌ってます。
この動画を繰り返しみて、一度僕（まだ47歳）も歌ってみたいです。
貴重な曲のアップロードありがとうございます。

@user-zt7wn2sg2p

6y↑17

一人カラオケして歌いましたこの歌を聞いてて心地好いいつ始めて聞いたのかわからないけど大好きですこの歌が

@likebarden

5y↑21

昭和２１年生まれ　子供の頃、意味も知らずに歌ってたものだ　〽辛いさだめは二人で分けて～　　沁みるな～　泣ける

@user-ky6jh5no7p

1y↑1

昭南(シンガポール)帰りの瑠璃、なんて歌もできそうです。

@user-ws1dk5ie3s

3y↑5

43才の今聞いても、素晴らしいです。

@ozisan88

4y↑25

津村さんの声も伴奏のイントロからの響きも、
きれいな悲しさがあって忘れられない名曲ですね。

@user-du1qz7nm6w

4y↑9

열심으로 찾던 상하이 리루 中2때 형님들 부르는곡을 따라서 흥을거리던곡~~~^^64년 前.

@yamato_koizumi2005

26w

「ハマのキャバレーに居た」って所が凄く好きです。

@user-yj9jo3xu3p

5y↑7

松平晃、楠木繁夫そしてこの津村謙・・・もし、長く生きてらしたら懐メロ番組で大人気だったんでしょうね。この歌は高音部を空に向かって放つように出すときれいに出ます。それと力まないことです。

@user-xu6fq9me6i

7y↑10

ずっと昔しに、唄ったってた好きな歌です。

@user-sr7dg6rd4f

7y↑17

りルりルっていい響きですね

@user-tz7fx9qo7r

26w↑1

やっぱ駅の曲に採用されたの最高やな

@user-wf1st5qp5o

5y↑31

戦後6年で、これだけの曲を作曲できたのは凄いと思います。また、津村さんの才能も大きかったことでしょう。感動します。😊

@sadayohko

5y↑22

この声で聴かなきゃ、リルも喜ばないでしょう。

@user-ws4xb2zu6q

5y↑8

はい、そう思います、

@user-el4oo7fi8e

4y↑12

懐かしい歌を聴かせていただきありがとうございました。やはり津村謙さん素晴らしい歌声ですね。
ビロードの声と当時言われたことがうなづけますね。本当につまらない事故でお亡くなりになったことが悔やまれますね。

@hiyo2153

3y↑2

本当に残念ですね。いま、東京大衆歌謡楽団のバンジョウーをひいている高島圭四郎さんが津村謙さんの亡くなられた命日が圭四郎さんが生まれた日、富山出身、上海帰りのリルを良く歌ってくれます。令和へ繋いでくれています。津村さんの声素晴らしいですね。孝太郎さんも頑張っておいでます。

@mackshima3259

23w

だいぶ前、東京・神田のカラオケスナックで、30代のサラリーマンがこれを歌っていた。
間違えるなよ、と願っていたのに、案の定、最後のほうの「リル」を「リール」とうたっていた。
ここは「リルゥ」というふうに、「リル」とまとめて言いきらないといけない。伸ばしちゃいけない。
津村さんの歌を何回か聞けば、音感の良い人ならわかるはず。

@user-zs5hl1iz3w

4y↑8

本当に　素敵な声でしたね。大ヒットしたあの頃を思い出します。

@user-mj7ek7eq8n

3y↑5

甘い声って！❤️こういう声なんですね⁉️耳に心地よいです。

@ymns5655

5y↑14

3/20に南保富士に登山。山頂から沖の日本海を航海する巨船をながめていると「上海帰りのリル」の歌詞が断片ながら口ずさみました。下山後は入善町の水の小径の「上海帰りのリル」歌碑を見学し、津村謙の歌声が流れるボタンを押してしばし往時を忍びました。ビロードのような美声は生まれた入善町の水が育んだのでしょう。

@nqlzcaht9123

从1956年返回上海

@user-mp7wp4mv1s

2y↑1

この曲は父(亡くなってますが)がまだ三歳の時に発売してたようですね。しかも、日本はまだ安定しておらず、戦後の復興はまだまだだったようですね。

@user-iq4qi6zb3w

4y↑6

この時代、こんなメロディを生んだ
渡久地さんは天才。時を超えた名品。現に若いア一ティストが歌ってる。私もカラオケリスト。

@user-gm7ef4lu4c

懐かしい‼️

@user-vv9he5ii6g

7y↑21

すばらしい盤だと思います。

@user-pr8wj3ir5l

3y↑6

テレビの｢点と線｣で、たけしさんが歌っていて、それが印象的で好きになり、この歌の入っているCDを買ってしまいました。

@user-wg3hz1kq6o

2y↑1

僕も接点は、そこです。カラオケで、歌います。この時代背景を知らないからこそ、自分にはセピアに映ります。

@user-uz1ki2km3y

1y↑3

🐻この【上海帰りのリル】の歌の中で、「四馬路(スマロ)」には、一風変わった、印象を残す地名として登場して魅(見)せる、斬新さを感じます。上海一の繁華街である、大馬路(現在の南京路)から数えて、四番目の路である、その「四馬路」(上海語の「スマ(四馬)」と、日本語の「ロ」が、掛け合わされた発音の歓楽街で、現在は、落ち着いた雰囲気の、出版社、書籍、文具、画材店が立ち並ぶ、一寸(ちょっと)した文化発信基地である、人民広場迄伸びる、福州路(フージョウルー))は、当初、1947年(昭和22年)に発表された、【上海ブルース】の歌に、「夢」や、「夜霧」や、「リラ(ライラック)の花」を伴って、登場しているようです。その【上海ブルース】を踏まえて、この【上海帰りのリル】は、その4年後の、1951年(昭和26年)に、発表されたような処があります。この【上海帰りのリル】では、【上海ブルース】に登場する、「リラの花」が、小さくて可愛いを意味する、「little(リトル)」の短縮形の、「リル」と言う名の、その「リラの花」を彷彿とさせる、人の姿となって、上海から、文字通りに、巷に、思い出の形を借りて、然(さ)り気(げ)無く、帰って来たような処があります。「リラ」の化身のような、よく似た発音の、「ラリルレロ」の「ラ」を含有する、「リラ」の次に、「ラリルレロ」の「リ」を含有する、「リル」として、【上海ブルース】の歌から、4年後に、【上海帰りのリル】の歌に、結実した形でしょうか。その「リル」によく似た、寒さに強い、「リラの花」は、春から初夏に架けて、白、紫、ピンク、マゼンダの、それぞれの種類の、色の小さな花を、穂状に、連ねて咲かせるらしいです。そして又、その「リラの花」には、「思い出」等の花言葉があり、実際、本当に、この【上海帰りのリル】の歌には、「あま(甘)い切ない思い出」として、その「リラの花」の、花言葉迄も、匂わせているような、出方をしています。それ故(ゆえ)に、この【上海帰りのリル】に取って、「リラの花」は、主人公が巷に探し回る、尋ね(訪ね)人の形となっていても、それとなく、付いて回る、意義深き「思い出」そのものだったりするのでしょうか。
🎠この【上海帰りのリル】の歌が、1951年(昭和26年)に、巷に流れてから、今年(2023年(令和5年))は、72(「クマ」に、何処と無く、字面が近い数字)年後で、この歌を歌い、「リル」を何度も呼び止める、歌手の津村謙さんの、甘く柔らかな美声は、今でも、巷に、健在である気がします。津村謙さんが呼び止める、「リル」が、「リラ(リルに近い発音と意味)」の花の香りを、漂わせて匂っているような、響き具合に、想い掛けます。そうした、辺りに余韻を残して、谺(こだま)して聴こえる、気配を感じさせて呉れる、佳さに惹かれます。
🎠この【上海帰りのリル】に纏(まつ)わる、レコードや楽譜を初め、この【上海帰りのリル】の石碑や、この【上海帰りのリル】の、歌が元手で封切られた、その映画のポスターを、歌手の津村謙さんのお姿と共に、此処に、思い掛けず、垣間見る事が出来て、幸いに想います。それには、この【上海帰りのリル】の歌を、サポートする、スタッフのような、時代を生き抜く、物に籠る、感じの熱意が、現存している証(あかし)だからでしょうか。
❗何と、割と切りの佳い、50人目でのコメントでした。
🌸ハートの桜便り。個人的に、神聖なる誓願播粒(願い事の種を蒔く)時刻に。
🌸2023年1月18日(水曜日)pm11:46(仏心)

@user-xy3qo1jd9y

30w

この時代の、ハマの大桟橋やクリフサイドを思い出します。

@taketemple9200

4y↑12

うちにも蓄音機とSP版リルあります。昔の機器から出る音はアナログの滑らかさが味わえるし、このノイズ感のレトロさが良いですよね。
。

@user-os2it5qz6t

4y↑5

おじさん子の唄すきですよねなつかしいですよね返信しますよね

@user-nx1gl8xt6z

3y↑3

さらさらと
流れる水に
あしをつけ

@kanekodaisuke9920

5y↑5

リルちゃんは今日AKBチーム８に入りました。

@user-xv8nv2fn7t

4y↑3

タケちゃんのドラマから来ました

@user-ee4os6uw6q

14w

若い頃はまつていました

@user-ws1dk5ie3s

3y↑3

すっかり自分の年を忘れていました。84才の間違いでした。

@user-os2it5qz6t

このうわすきょね懐かしいよねうわいいよね市川冨津米好きな鵜ですヨネイ

@joaotakanorijamjao1312

6y↑7

津村謙 TSMURA KEN sings "Shanghai kaeri no Riru" [ LIL]

@michako7758

5y↑12

作曲は、「お富さん」も手がけた渡久地政信さんですね。編曲は、林伊佐緒さんだそうです。

@user-nx1gl8xt6z

3y↑3

笹舟流した
少年時代

@user-fc5ib4ry7r

此れは　タンゴでダンス出来るのでお店に行ったら踊ります

@user-so1nv4ms1m

3y↑2

この歌は名曲ですが、音域が広くてカラオケで唄うのは難しい❗️何度も挑戦したけどいい点出ません。

@user-uz1ki2km3y

🐻この【上海帰りのリル】の歌の中で、主人公が、意中(渦中)のリル(よく似た発音の、独特の芳香を放つ、可憐な「リラ」の花を匂わす、小さくて可愛いの意味を持つ、「little(リトル)」の省略形の、「リル」)を探し回り、終始、探偵を働いている辺りが、とても、意味ありげで、斬新に効いているように想います。この【上海帰りのリル】の歌は、「ハマ(横浜)のキャバレー」に端を発した、旋律の回り具合をして、巷に効かせて(聴かせて)、魅(見)せている気がします。主人公が、リルと、「夢の四馬路(スマロ)の霧降る中で、なに(何)もい(言)わずに別れた」状態の延長線上に、「ハマのキャバレー」があって、その「ハマのキャバレー」のダンスフロアーで、始終、別れている筈のリルと、歩調を合わせて、ダンスを踊って、ロマンチックに、夢の共演をしているような、雰囲気を引き摺っている処は、核心(革新)的に魅力的だと想います。そうした、雰囲気を引き摺って、リルが、風の噂になっている場所に、主人公が、要所要所、リルの後を追うように、神出鬼没なリルを尋ね(訪ね)て、出没して魅(見)せて、謎めく、リルの消息を探ろうとする、この【上海帰りのリル】が、それとなく、探偵仕立ての、魅力も素敵に感じます。それにしても、この【上海帰りのリル】の歌は、「だれ(誰)かリルを知らないか」と尋ねても、迷宮入りして魅(見)せる、未解決事件のようなもので、謎が永遠に解けない、謎の状態で締め括(くく)られる、実は、サスペンスフルな、凄い魅力を持っている歌なのだと、改めて想います。
🎠この【上海帰りのリル】の歌が、1951年(昭和26年)に、巷に流れてから、今年(2023年(令和5年))は、72(「クマ」に、何処と無く、字面が近い数字)年後で、この歌を歌い、「リル」を何度も呼び止める、歌手の津村謙さんの、甘く柔らかな美声は、今でも、巷に、健在である気がします。津村謙さんが呼び止める、「リル」が、「リラ(リルに近い発音と意味)」の花の香りを、漂わせて匂っているような、響き具合に、想い掛けます。そうした、辺りに余韻を残して、谺(こだま)して聴こえる、気配を感じさせて呉れる、佳さに惹かれます。
🎠この【上海帰りのリル】に纏(まつ)わる、レコードや楽譜を初め、この【上海帰りのリル】の石碑や、この【上海帰りのリル】の、歌が元手で封切られた、その映画のポスターを、歌手の津村謙さんのお姿と共に、此処に、思い掛けず、垣間見る事が出来て、幸いに想います。それには、この【上海帰りのリル】の歌を、サポートする、スタッフのような、時代を生き抜く、物に籠る、感じの熱意が、現存している証(あかし)だからでしょうか。
❗何と、割と切りの佳い、50人目でのコメントでした。
🌸ハートの桜便り。個人的に、神聖なる誓願播粒(願い事の種を蒔く)時刻に。
🌸2023年1月18日(水曜日)pm11:46(仏心)

@user-zb2tb9cy9q

5y↑8

リルの名字が知りたいです！

@user-yj9jo3xu3p

5y↑5

マイリトルダーリンの略です

@user-os2it5qz6t

このうわすきよねいつもうたていますよねこのうわすきよねいちかかねいつもうたていますよね

@michako7758

5y↑8

詳しくないので、よくわからないのですが。この曲は、戦前の「上海リル」の一種のアンサー・ソングなのでしょうか。「上海リル」は、元は外国の曲のようですね。戦後の「リル物」は、たくさん作られたそうなので、面白いですね。

@kojirokato1733

5y↑1

michako 77 なるほど！そうなんですね。ありがとうございました。

@Braves1967

4y↑4

@kojiro kato 　原曲は　Shanghai Little です。リルのほうが原音に近く、聞いたままのカタカナ表記ですね。

@user-iz8bp7ql9w

43w

此の歌は、根津甚八さんがリバイバルしましたね？

@malaisek9420

捜査圏外の条件

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