ポップコーンをほおばって
甲斐バンド Lyrics


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映画を見るならフランス映画さ
若かった頃の君と僕の想い出話しは
君が手を振りきった二十歳の時
埋もれ陽の道に すべては消えうせた

僕等は飛べない鳥じゃなかったはず
翼を広げたら きっと飛べたんだ
僕等は飛べない鳥じゃなかったはず
君は翼がある事を知って恐かったんでしょう

別れる為に君を抱きしめたんじゃない
燃えつきるほど二人 生きちゃいないじゃない
大都会 そんな痛み傷ついた街に
ほんとの君は なぜ死んでしまったの

ポップコーンをほおばって
ポップコーンをほおばって
天使達の声に耳を傾けている

君の最後の言葉をおとしていく
バスを追っかけて 追っかけて
僕の青い声は いつのまにか
こんなにこんなに 涸れてしまった

教会の鐘が聞こえるかい
天使の讃美歌は聞こえるかい
悲しい君と僕のさよならは
色あせた午後に 終ってしまった

ポップコーンをほおばって
ポップコーンをほおばって
天使達の声に耳を傾けている

ポップコーンをほおばって
ポップコーンをほおばって
天使達の声に耳を傾けている

ポップコーンをほおばって




ポップコーンをほおばって
天使達の声に耳を傾けている

Overall Meaning

The lyrics to 甲斐バンド's song ポップコーンをほおばって (Popcorn wo Houbatte, which roughly means "Eating Popcorn") tells the story of two people reminiscing about their past memories. The song opens with a line that says, "If we're going to watch a movie, let's watch a French movie," indicating that the two share a common interest. The next few lines describe a memory from when they were young and how everything disappeared in the buried sun path. The chorus repeats the phrase, "We were not birds that couldn't fly, we could have flown if we spread our wings" emphasizing how the two could have done anything they wanted if they only tried.


The second verse describes how they embraced not to say goodbye, but also how they couldn't live so intensely to burn out. The song then asks the question, "Why did the real you die in such a painful city?" The song ends with the repetition of the phrase "eating popcorn" while listening to the voices of angels.


Overall, the lyrics depict nostalgia, youth, and lost opportunities, as well as the inevitability of death. The use of eating popcorn and listening to the voices of angels as a motif throughout the song adds to the bittersweet tone of the song.


Line by Line Meaning

映画を見るならフランス映画さ
If you're gonna watch a movie, go for a French one. Our talks about memories when we were young, And when you waved goodbye at age twenty, All got buried in the dusty road where the sun set.


僕等は飛べない鳥じゃなかったはず 翼を広げたらきっと飛べたんだ 僕等は飛べない鳥じゃなかったはず 君は翼がある事を知って恐かったんでしょう
We mustn't have been birds that couldn't fly. If we had spread our wings, we could have surely flown. We mustn't have been birds that couldn't fly. You probably knew you had wings and were scared.


別れる為に君を抱きしめたんじゃない 燃えつきるほど二人 生きちゃいないじゃない 大都会 そんな痛み傷ついた街に ほんとの君は なぜ死んでしまったの
I didn't hug you to say goodbye. We didn't live to burn out. In a big city full of pain and hurt, why did the real you have to die?


ポップコーンをほおばって ポップコーンをほおばって 天使達の声に耳を傾けている
Chewing on popcorn, listening to the voices of angels.


君の最後の言葉をおとしていく バスを追っかけて 追っかけて 僕の青い声は いつのまにかこんなにこんなに 涸れてしまった
I carry your last words, chasing after the bus. My young voice has dried out so much, without me realizing.


教会の鐘が聞こえるかい 天使の讃美歌は聞こえるかい 悲しい君と僕のさよならは 色あせた午後に 終ってしまった
Can you hear the church bells? Can you hear the angelic hymn? Our sad goodbye faded away into a dull afternoon.


ポップコーンをほおばって ポップコーンをほおばって 天使達の声に耳を傾けている
Chewing on popcorn, listening to the voices of angels.


ポップコーンをほおばって ポップコーンをほおばって 天使達の声に耳を傾けている
Chewing on popcorn, listening to the voices of angels.


ポップコーンをほおばって ポップコーンをほおばって 天使達の声に耳を傾けている
Chewing on popcorn, listening to the voices of angels.




Writer(s): 甲斐 よしひろ, 甲斐 よしひろ

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Most interesting comment from YouTube:

@ojisanbiyoushi

映画を見るならフランス映画さ
若かったころの君と僕の思い出話は
君が手を振り切った二十歳の時
埋もれ日の道にすべては消え失せた

僕らは飛べない鳥じゃなかったはず
翼を広げたらきっと飛べたんだ
僕らは飛べない鳥じゃなかったはず
君は翼があることを知って
怖かったんでしょう

別れるために君を抱きしめたんじゃない
燃え尽きるほど二人生きちゃいないじゃない
大都会そんな痛み傷ついた街に
ほんとの君はなぜ死んでしまったの

ポップコーンをほおばって
ポップコーンをほおばって
天使たちの声に耳を傾けている

君の最後の言葉を落としていく
バスを追っかけて追っかけて
僕の青い声はいつのまにか
こんなにこんなに涸れてしまった

教会の鐘が聞こえるかい
天使の讃美歌は聞こえるかい
悲しい君と僕のさよならは
色あせた午後に終わってしまった

ポップコーンをほおばって
ポップコーンをほおばって
天使たちの声に耳を傾けている

ポップコーンをほおばって
ポップコーンをほおばって
天使たちの声に耳を傾けている



All comments from YouTube:

@katsushif569

はじめまして。高校時代よく聴いていた曲ですが、映像と曲が完全にシンクロし、若さゆえの儚さや危うさが見事に表現されていて感動しました。本当にすごい!

@ashiyubi-genki

上手いなあ
映像を作る才能があるな

@saneatu-111

あの70年代から字余りの歌詞を無理やりメロディー(小節)に押しハメたり、逆に何でもない歌詞を不自然な箇所で引き伸ばしたりを平気でやってのける(もちろん語尾も)個性的なバンド、
ビューティフルエネルギーなんか歌えるまでが結構大変だったよ、
この素直でない曲作りは現代でもあまり類を見ない気がする、素晴らしいセンスだな👍
歌唱力、カリスマ性、ルックス、どれも一級品だったと思う。・・・良い曲多いし・・・
僕の中ではこの世代のロックスターでは彼らがナンバーワンだと思っている!

@user-iu8sy1pc3z

やっぱり、甲斐よしひろさんのハスキーシャウトは、魅力的ですね。80年代よく歌いました。懐かしい。

@user-vg7bl3uv5b

何度聴いても良いですね~(^^)
森七奈ちゃんの動画とでチョット鳥肌モンでした。
ありがとうございます~。

@user-eq4fj5eb5r

ポップコーンをほおばっても良いですが、甲斐バンドの中で裏切りの街角が1番好きですねありがとうございました((。´・ω・)。´_ _))

@user-uw7mt8ww2w

懐かしいな〜
カッコイイ歌!

@j-beatnik3124

10代の頃から、今も、変わらずこぶしを突き上げてます。
ポップコーンをほおばって!
映像、気に入ってます。

@user-lo1we6ss3z

『映画を見るならフランス映画さ』・・・甲斐さんは良く知ってる。1970年頃のフランス映画はおしゃれで最高でした。イタリア映画は庶民派かな。
甲斐さんは物語りを、ストーリーをつくる才能が凄すぎる。

@user-lx6jf7pw5d

前回のクイズで甲斐バンドと言うのは解っていましたが、この曲が来ましたか!3枚目のシングル(元々はB面)!まだこの頃は声が若いですね。個人的には あまり思い入れはありませんでしてが改めて聴くと良い曲ですね!😊甲斐バンドは長らくずっと聴いていました😃次は HERO、安奈、裏切りの街角、漂泊者(少し、マイナー!?)
何れにしても楽しみに待ってます!

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