「同」~黒百合の歌
織井茂子 Lyrics


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君の名は 君の名はと たずねし人あり その人の 名も知らず 今日砂山に ただ一人きて 浜昼顔に きいてみる 夜霧の街 思い出の橋…
黒百合の歌 黒百合は 恋の花 愛する人に 捧げれば 二人はいつかは 結びつく あああ ーーー あああ この花 ニシパに あげようか…


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上田進

遠く世界の片隅に住みて、古の唐の詩聖杜甫の如く、とぼとぼ歩き深山の麓を巡りて、脇道に入り込み帰り道に迷い、溜息を出して仕舞ったのでありますが、遠くよりながれくる聞き覚えのある力強き歌声に心を奪われて仕舞ったのであります。

折井茂子さんという御名前は、私には特別の思いがあるのです
1926年大正15年同じ昭和元年の御生まれであります。私事になりますが、因みに私の母は大正13年生まれであります(今はもう居りませんが)更に申すなら小説家三島由紀夫は大正14年生まれであります。

特に何の関係もない三者ヵ同世代であるということが言いたいのであります。私は68歳でありますが、私以前の方か、私の親の年代以上の方なら2.26事件の記憶、1945.8の敗戦の体験を覚えて居られる方はあると思います。

つまりこの時の人達は、日本の歴史が始まって以来、未曽有の体験をした人達であります。
更にこの時に生まれた人達は、少年時代に2.26事件、成人と成る頃昭和20年8月15日天皇陛下自ら尊命を捨てゝ日本国家を救われましたが、日本は米国が支配することになったのであります。

私が申し上げたい事は 、あの折井茂子という名歌手は誰よりも、肝が据わっているという事であります。彼女のダイナミックで凄味のある歌声は、此処の腹の底から出て来るものでしょうね。

三島由紀夫は昭和45年自決しました時、私は20歳でありました、母は事件があった時にこう言いました。2.26事件と特攻隊や終戦時の事を思い出さなければいけないよと。

てすから、今の軽い、浮ついていて、暗い社会はいけませんね。
我々も義憤を感じて、社会の建て直しをしなければ、何もかも没落してしまいますよ。何とか為ねば為らぬと思うのであります。

此処で、類い稀な名歌手折井茂子さんの強く、情け深く、健気でたくましい歌声を聴こうではありませんか。

擱筆
❤❤❤❤❤❤❤❤



12g- B7a

見も蓋も無い表現だが、織井さんだけが歌える曲。

島倉千代子さんや美空ひばりさんの歌は、それなりにしかこなせないだろう。

歌い手を活かすのは、売れるを前提にすると最大公約数的になり、
つまらなくなる。

と言う私だが、
昭和30年代に初めて聴いた時には、度肝と腰を抜かした❗
小学生なのに・・・😃💕。



笛吹童子

タイトル:黑百合の歌
歌手:織井茂子
作詞:菊田一夫
作曲:古関裕而
編曲:古関裕而
制作擔當:根村唯由

一、黑百合は 戀の花
  愛する人に 捧げれば
  二人はいつかは 結びつく
  あああ ーーー あああ
  この花 ニシパに あげようか
  あたしはニシパが 大好きさ

二、黑百合は 魔物だよ
  花のかおりが しみついて
  結んだ二人は はなれない
  あああ ーーー あああ
  あたしが死んだら ニシパもね
  あたしはニシパが 大好きさ

三、黑百合は 毒の花
  アイヌの神の タブーだよ
  やがては あたしも 死ぬんだよ
  あああ ーーー あああー



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nakai06

何回聞いても引き込まれる程素晴らしい。

kerakerarinrin

子供の頃に初めてテレビでこの曲を聴いたとき「詞も曲も歌声も歌うお姿も、どれもすごくかっこいい!!」と思いました。こういう実力派でかっこいい歌手の方は、もう日本には現れないのでしょうか・・・。

小橋登

kerakerarinrin

大野巖

素晴らしい歌唱力ですね!
子供のころ、「君の名は」がラジオから流れると、
銭湯はガラガラだった・・・。と記憶が残っています。
今の歌手もこのくらいの声量で歌ってほしいものです。

yoshinori sasaki

日本の女性歌手のなかで一番だったと思います。この声量はほかに比較できる人がいない。

kei7550

ほれぼれするような声量、歌声ですね。すばらしい

Friedrich Engels

凄い歌唱力だと思う。明晰な発声とゆたかな声量に驚きを覚える。凛々たる自信と、辺りを払うような存在感さえも漂わせている。いま、このような本物の歌い手は稀になってしまったのではないだろうか。
百合と云えば、純白で清純なイメージを思い浮かべる。だがこの黒百合は、そのような一般的な百合とはまるで異なる雰囲気を持つように思える。はるかな昔、50年近くも前の子どものとき、北海道釧路市大楽毛(おたのしけ)のひっそりとした森の中の低地で、この黒百合の大群落に父親と共に遭遇したことがある。濃紫の釣鐘形の花の群落は、もの云わぬ妖しさを秘めているように見えた。白百合のもつ清純さとは全く違った、畏怖を覚える感じを漂わせていたのを今も想い出すことが出来る。その妖しさからか「復讐の花」としても知られている。UPに感謝。

こんなおや

これだけ声量もあって素晴らしい歌唱力なのに もっとヒット曲が出てもおかしくないと思うが…

しずてつ電車男

実は「君の名は」「黒百合の歌」が、
世に出た頃、織井さんは胸部の疾患のため、入退院を繰り返していたそう。
その後「夜がわらっている」を発表したのち、結婚と育児のため歌手業からは一時期引退していたので、それ程ヒット曲には恵まれなかったようです。

seiji shino

今、この歌をこの本格的な歌唱力でカバーできる流行歌手はまずいない。声楽科の若者でさえ、かなり歌い込まさないと、声ののびだけでは、この歌の世界まで表現はできないから。男性歌手(声楽科出)で伊藤久男や岡本敦郎をカバーしようとしても情感が描き切れていない。この時代の歌手は歌唱力だけでなく、崇高とも言える感性や情念を歌声に宿せる所にその凄さがある。

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