ハローグッバイ
藍坊主 Lyrics


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ヨーグルトのカップに
赤とんぼが止まってる
カラカラ乾いた、夕日の匂い。
木枯らしは木枯らしで、
アリはアリで、
ネコはネコ、けどぼくは、
いまだに、ぼくになれない。
劣等感の固まりがずっと、
息をしても
パンを食べても、
飲み込めないところに
詰まってんだ、バケツ3杯分じゃ
足りないくらい
あなたが生きている
この世界に僕は
なんどでも感謝するんだ。
溜め込んだ涙が腐ってしまう前に、
ハローハローグッバイ

「ドーナツの穴ぼこは、
存在か空白か?」と、
だれかが言ってた。美しい言葉。
ぼくの抱える穴が、
意味のある存在だったら、
どんなにいいだろう。
救われるよ。
幸せの絵の具絞ったら
チョコレート色が少しでた、
くだらねえと口に出したら、
消えてしまいそうな光だった。
あなたが生きている
この世界に僕は
なんどでも感謝するんだ
溜め込んだ涙が腐ってしまう前に、
ハローハローグッバイ

サンダルはいらない、
落ち葉踏んで、
長い影を置いて、走り出せ。
蹴り上げた坂道、
骨が溶けそうな雨、
星は夜の隙間埋めた。
倒れるまで走れ、




くたばるまで走れ、
ずっと、ずっと、ずっと。

Overall Meaning

The lyrics of "ハローグッバイ" by 藍坊主 talk about the struggles and feelings of inadequacy that the singer faces despite living in a world where everything seems to have its own place and identity. The reference to a dragonfly perched on a yogurt cup in the opening lines, immediately set the tone for the song. The dragonfly's existence is temporary and contingent, just like the singer's sense of identity. The lyrics talk about the smell of the evening sun, the chill of the winter wind, and the sense of feeling not rooted anywhere. The singer feels like everything in the world has an identity, except for them.


The singer's insecurity and sense of inadequacy are highlighted in the lines, "ぼくは、いまだに、ぼくになれない。劣等感の固まりがずっと、息をしてもパンを食べても飲み込めないところに詰まってんだ". The lyrics also hint at an existential crisis, with lines like "ドーナツの穴ぼこは、存在か空白か?" and "あなたが生きているこの世界に僕は、なんどでも感謝するんだ。溜め込んだ涙が腐ってしまう前に、ハローハローグッバイ". The singer is grateful for the world they live in but is also struggling to find their place in it.


Overall, the lyrics of "ハローグッバイ" are melancholic yet uplifting, as they touch upon the universality of human emotions and the struggle to find meaning and purpose in life. The song can be seen as a reminder to be grateful for the world around us, even if we haven't found our place in it just yet.


Line by Line Meaning

ヨーグルトのカップに
A red dragonfly perches on a yogurt cup


赤とんぼが止まってる


カラカラ乾いた、夕日の匂い。
It is so dry that it smells like the dusk


木枯らしは木枯らしで、
The piercing cold gust goes on and on,


アリはアリで、
ants are ants,


ネコはネコ、けどぼくは、
cats are cats, but I,


いまだに、ぼくになれない。
still can't become myself


劣等感の固まりがずっと、
A mass of inferiority complex


息をしても


パンを食べても、


飲み込めないところに
stuck in a place that can't swallow


詰まってんだ、バケツ3杯分じゃ
It's so full, it would take three buckets to empty it


足りないくらい
not enough


あなたが生きている
I'm grateful


この世界に僕は


なんどでも感謝するんだ。


溜め込んだ涙が腐ってしまう前に、
Before my stored up tears rot,


ハローハローグッバイ
Hello, hello, goodbye


「ドーナツの穴ぼこは、
Someone once said,


存在か空白か?」と、
whether a donut hole is existence or emptiness?


だれかが言ってた。美しい言葉。
Beautiful words someone said.


ぼくの抱える穴が、
If only the hole I bear


意味のある存在だったら、
had a significant existence,


どんなにいいだろう。
wouldn't that just be wonderful.


救われるよ。
I would be saved.


幸せの絵の具絞ったら
Squeezing out the paint of happiness


チョコレート色が少しでた、
a little bit of chocolate color emerges


くだらねえと口に出したら、
If I say it's silly,


消えてしまいそうな光だった。
it would be like a light that might vanish.


サンダルはいらない、
I don't need sandals,


落ち葉踏んで、
I'll step on fallen leaves


長い影を置いて、走り出せ。
cast a long shadow, and start to run


蹴り上げた坂道、
kicking uphill


骨が溶けそうな雨、
rain like dissolving bones,


星は夜の隙間埋めた。
and the stars fill the gaps at night.


倒れるまで走れ、
keep running until you collapse,


くたばるまで走れ、
run until you're dead,


ずっと、ずっと、ずっと。
forever, forever, forever.




Lyrics © O/B/O APRA AMCOS
Written by: 健太 佐々木

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Most interesting comment from YouTube:

@negitorock24

箇条書きにしてみます。

・まず黒フードhozzyがエモすぎてかっこよすぎる。藍坊主MVシリーズの中でも1、2を誇るイケメンっぷり。
・なぜ田中氏1人だけスーツなのか不思議←しかしそれもかっこいい
・ドーナツの穴ぼこについて考えさせられる。ドーナツ見るたびに藍坊主を思い出すようになる
・黒フードhozzyが燃え盛るギターぶん回すところはファンの中でも記憶に強く残っているであろう曲
・「星は夜の隙間埋めた」のところで燃え盛るギター掲げてる瞬間を待ち受け画像にしがち
・二番終わりは音に合わせて頭振ってしまいがち
・「あなたが生きているこの世界に僕は何度でも感謝するんだ」←この言葉に救われたファン多い
・ライブでのハローグッバイはばちくそテンション上がる
・握る拳がかたくアツくなる
・とにかく名曲

ひとつでも共感できる人、👍ボタン
は押さなくてもいいから沢山沢山藍坊主の曲を聴いて体に染み込ませて藍坊主のライブに行って共に拳を上げましょう👍👍



All comments from YouTube:

@uiokun

自分が高校生の頃、この曲を聴いてどっぷりハマりました。それから17年後、30代になって思い出したように藍坊主の音楽を聴きました。
とても真っ直ぐで、透明度の高く深い色のような音楽。インスタントな音楽が増えてきている中、文学作品の様な、きっと一曲一曲に魂を込めて作ったんだろうなと思わせる音楽に感動しました。

@mintojjw

なんで藍坊主はもっと売れないんだろう。いい曲ばっかりなのに。

@ks.531

勿体ないですよね?彼ら。売れてほしいです。

@user-yi3lz6lb7y

同感です。

@TM-jw3kn

特定の世代に向けたよくあるような歌だからじゃない?
これとか。

@user-vr4bn9tf9w

🤓「特定の世代に向けたよくある曲だからじゃないですか?これとか」

@user-ll3ob3bx3c

2023年現在

2006年にリリースされた曲に対して、3年前に賞賛のコメントがついて、それへの返信が2週間前につく。
この17年の間に“特定の世代”の中身がどれだけ入れ替わったんだろうって思う

3 More Replies...

@negitorock24

箇条書きにしてみます。

・まず黒フードhozzyがエモすぎてかっこよすぎる。藍坊主MVシリーズの中でも1、2を誇るイケメンっぷり。
・なぜ田中氏1人だけスーツなのか不思議←しかしそれもかっこいい
・ドーナツの穴ぼこについて考えさせられる。ドーナツ見るたびに藍坊主を思い出すようになる
・黒フードhozzyが燃え盛るギターぶん回すところはファンの中でも記憶に強く残っているであろう曲
・「星は夜の隙間埋めた」のところで燃え盛るギター掲げてる瞬間を待ち受け画像にしがち
・二番終わりは音に合わせて頭振ってしまいがち
・「あなたが生きているこの世界に僕は何度でも感謝するんだ」←この言葉に救われたファン多い
・ライブでのハローグッバイはばちくそテンション上がる
・握る拳がかたくアツくなる
・とにかく名曲

ひとつでも共感できる人、👍ボタン
は押さなくてもいいから沢山沢山藍坊主の曲を聴いて体に染み込ませて藍坊主のライブに行って共に拳を上げましょう👍👍

@user-hj3bc2le3d

ドーナツの下り、すごいわかります。笑

@umeda_08

このpv観て、大好きになった。CD普段買わないけど藍坊主のは全部必ず買う。好きになって10年くらい?経つけど、ライブに行く勇気が出なくて、今年やっと初めてライブに行けて、幸せだった。

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