ラスト・ダンスは私に
越路吹雪 Lyrics

Hitoribocchi No Ai No Izumi 二人でまた来ようと 約束した あの人がいない 淋しい一人の旅 帰らぬ日の光を映す ローマの泉よ 楽しそうに騒ぎながら …
じらさないで じらさないで あたしの胸はこわれやすいの からかわないで あなたはそれで面白くても あたしの夢は あなただけなのに 胸…
すみれの花咲く頃 春すみれ咲き 春を告げる 春なにゆえ 人はなれを待つ たのしく悩ましき 春の夢 甘き恋 人の心酔わす そはなれ すみれ咲…
ひとりぼっちの愛の泉 二人でまた来ようと 約束した あの人がいない 淋しい一人の旅 帰らぬ日の光を映す ローマの泉よ 楽しそうに騒ぎながら …
ろくでなし 古いこの酒場で たくさん飲んだから 古い思い出は ボヤケてきたらしい 私は恋人に捨てられてしまった 人がこの私をふだつき…
イカルスの星 君とのすきまにある夜は千年の孤独 こころはどれもモザイクだから みんな同じ夜なのに ぼくの夜はさまよってる みんな同じ…
コンドルは飛んで行く かたつむりより 雀がいいな もしも なれるものなら ムムム 釘よりも ハンマーがいいな もしも なれるものなら ムムム …
サン・トワ・マミー 二人の恋は 終ったのね 許してさえ くれない貴方 サヨナラと 顔も見ないで 去って行った 男の心 楽しい 夢の様な あの…
サ・セ・パリ Paris, c'est une blonde Qui plaît à tout le monde Le nez… スペインの夜 Con el alma bien dolida かなり傷ついた心と共に Así comenzó mi día そうやっ…
センチメンタル・ジャーニー 空(から)のワゴンに響く 馬鹿な話のDJにそうさ 悲しい気分も紛れる 何かありそうな 土曜日に浮かれた街を ただ 大…
バラ色の人生 心惑わす眼 いつも熱き口 私の想ってる あなたの面影 あなたの胸で 私は聞くやさしの言葉 いつもかわらぬ言葉なのに 私…
パダム・パダム 生まれた時から 私の心に 昼も真夜中も 聴こえるあの音 時には わけもなく 私を狂わせ 怪しくつきまとう 時には 叫びが…
ビギン・ザ・ビギン Qu'elle est divine la biguine! De ses doux accents mon cœur…
ミロール おいでよ ミロール かけなさいよ 足のばしてさ なにもかも お任せな ミロール 不思議そうな 顔しないでさ あんたは顔見…
メケ・メケ 港 港 船が着けば 恋の花が咲く ラ 波止場近い あの酒場に 可愛い娘がいるよ ラ なぜかしら 泣いているよ 別れが か…
メランコリー メランコリー やるせなく しのびよる淋しさ 酒と煙草に 溺れて 涙ぐむ 女ごころ 夜毎に しのびよる はてなき かなしさ…
モン・パパ うちのパパとうちのママと並んだ時 大きくて立派なはママ うちのパパとうちのママと喧嘩して 大きな声でどなるは いつもママ…
ラストダンスは私に 貴方の好きな人と踊ってらしていいわ やさしい微笑みも その方に おあげなさい けれども 私がここにいることだけ どうぞ …
ワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョー 小雨降る夜は なぜか淋しくて しんみりあなたと お話したいの なんにも云わずに 別れたあの夜 つれない方と うらんでます…
人生は過ぎ行く 好きよ ゝ ゝ ゝ 冷たい背中ね 貴方 好きよ ゝ ゝ ゝ どうしたの 何とか云って 好きよ ゝ…
別離 もうこれで 終りなの あなたとの愛の暮し 明日からは ワイングラスも この灰皿も なにもかも あなたのにおいのするものは…
夢の中に君がいる ごめんなさい 少女のころ思い出してたの そんなに怖い顔して おこらないで あの頃もうあたしは あなたを愛してた それだ…
恋は何の役に立つの À quoi ça sert l'amour? 注1 On raconte toujours Des histoires…
想い出のソレンツァラ 私のソレンツァーラ 夜の浜辺に 甘く聞こえる あのなつかしい 想い出のギター はじめてあなたと 夜の浜辺で 踊ったときに…
愛の讃歌 あなたの燃える手で あたしを抱きしめて ただ二人だけで 生きていたいの ただ命の限り あたしは愛したい 命の限りに あな…
愛の讚歌 あなたの燃える手で あたしを抱きしめて ただ二人だけで 生きていたいの ただ命の限り あたしは愛したい 命の限りに あ…
明日は月の上で 明日、月の上で 神様のそばで 明日、月の上で 大空のすみで 二人は馬車に乗り 幼い時 夢に見たものを さがしに行こう …
月影のマジョルカ ライライライライライラライ ライライライライライ ライライライライライラライ ライライライライライ 月影に立つあの子のひ…
水に流して もういいの もう後悔しない 昨日の事は全て水に流そう もういいの もう後悔しない みんな今じゃ 過ぎた昔の事 過去は全…
私の心はヴァイオリン 私はヴィオロン 弓でひかれて 心の糸を ふるわせながら 歌いつづける 優しい頬に ささえられては 楽しく歌うよ 日暮れ…
群衆 私は思い出す あの日を 街の祭のあの日を あの日 あの人が いつの間にか わたしのそばに 押されて来た ふたりは人の波…



誰もいない海 いまはもう秋 だれもいない海 知らん顔して 人がゆきすぎても わたしは忘れない 海に約束したから つらくても つらくても…