砂の女
鈴木茂 Lyrics


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風まじりの
雪がすべる
浜辺に

いなづまのような
涙がとどろく
あなたの好きな
景色だわ
君は
そうささやいて
さみしそうに
目をそらす
じょうだんは
やめてくれ

なげやりな
君の視線
たどって
いらだちがあつい
うずをえがくよ
話しあるなら
早くして
君は
そうつぶやいて
ほほをかたく
こおらせだ
じょうだんは
やめてくれ

はりのような
砂のつぶに
おそわれ




かばうように君をだいて
もどるよ町へ

Overall Meaning

The lyrics of 鈴木茂's song "砂の女" talks about the vivid imagery of a snowy beach that is a favorite place of a certain person. The snow mixes with the wind and slides through the sand. Tears fall like lightning bolts and scatter loudly. However, the singer addresses the person, who is hesitant and lonely, to stop telling jokes and to stop their sarcastic glance. The singer is frustrated, they want to talk to the person because they feel irritated and angry. They want to quickly come to an understanding.


The song also references protective behavior towards the person, "もどるよ町へ" (modoru yo machi e – "I'll bring you back to the town"), and "かばうように君をだいて" (kabau you ni kimi wo daite – "I'll hold you like I'm protecting you"). These suggest that the singer wants to help the person, and may have feelings for them as well. Overall, the song expresses strong emotions within a relationship that is possibly suffering from a lack of communication.


Line by Line Meaning

風まじりの 雪がすべる 浜辺に
In a beach where snow falls with the wind


いなづまのような 涙がとどろく あなたの好きな 景色だわ
There, like lightning, your favorite scenery seems to show tears


君は そうささやいて さみしそうに 目をそらす じょうだんは やめてくれ
You whisper and look away, it's not a time for jokes, you seem so lonely


なげやりな 君の視線 たどって いらだちがあつい うずをえがくよ
I follow your apathetic gaze, stirring up a strong whirlwind of frustration


話しあるなら 早くして 君は そうつぶやいて ほほをかたく こおらせだ じょうだんは やめてくれ
If we're going to talk, let's do so quickly. You mutter something, with frozen cheeks, it's not time for jokes


はりのような 砂のつぶに おそわれ かばうように君をだいて もどるよ町へ
We're attacked by sharp grains of sand, I shield you and we head back to town




Writer(s): 松本 隆, 鈴木 茂, 松本 隆, 鈴木 茂

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Most interesting comments from YouTube:

@user-nz7no2qt8n

風まじりの 雪がすべる 浜辺に
いなづまのような なみがとどろく
あなたの好きな 景色だわ 君は
そうささやいて さみしそうに 目をそらす
じょうだんは やめてくれ

なげやりな 君の視線 たどって
いらだちがあつい うずをえがくよ
話しあるなら早くして 君は
そうつぶやいて ほほをかたくこおらせだ
じょうだんは やめてくれ

はりのような 砂のつぶに おそわれ
かばうように君をだいて もどるよ町へ



@user-zj2rr5zu7y

『SPA ROCK 1928』の前夜祭イベントとして、4月22日(土)の午後6時から別府ブルーバード劇場にて『鈴木茂トークセッションwith杉真理』が開催されます。
当日は鈴木茂氏によるギターや当時の音楽にまつわる話をロックの名曲とともにお楽しみください。
FM大分では、イベント開催を記念し、トークセッション参加者を抽選でペア100組を無料招待いたします。
参加希望の方はFM大分ホームページよりご応募ください。


○日時
 平成29年4月22日(土) 18:00開始

○会場
 別府ブルーバード劇場

○応募方法
 FM大分のホームページよりご応募ください。
 抽選でペア100組を無料招待いたします。



@user-zj2rr5zu7y

亀の井バスでは創立90周年記念事業として、別府で一夜限りの夢のライブが実現!『SPA ROCK 1928 鈴木茂スペシャルコンサート』を開催します!
○日時
 平成29年4月23日(日)
○会場
 別府市公会堂 大ホール
 (開場:16:15/開演:17:00)
○チケットのお問い合わせ
 BEA ℡092-712-4221
http://www.kamenoibus.com/



All comments from YouTube:

@user-ey2ch3os8x

ほぼタイムリーで聴いてぶっ飛んだ一人です。その点幸せなのか。なぜ第二のBandWagonを作らなかったのか。2回程お目にかかってわかったような気がします。優しすぎることと、冷静に自分の言を見てらっしゃる事です。これ以上の音楽が簡単にできない言を二十歳そこそこでわかっていたのだと思います。

@user-oh1bp4cs2b

今年の「ふたりソウルショウ  田島貴男 & 長岡亮介」で田島貴男がカバーしていて
めちゃくちゃカッコよくて、この曲を知ったんですが、原曲もイイですね!

@sahirosahiro1809

こんなワクワクする音楽との出会いの時代なんて
もう二度と来ないんだろうなぁ

@user-wz6bd1fv4i

こんなのいい曲すぎる!私もこの時代に生まれておきたかった!

@tamaki-faru

ギターも超絶、歌声もファンキー。
曲は今聴いても最先端。
松本・鈴木コンビによるBAND WAGONは不朽の名盤。

@user-ij7wp4yp7r

素晴らしい曲
本当に素晴らしい

@pompom_joki

バンドワゴンは日本人ミュージシャンの「超名盤」の一つ!
茂って何気に凄く良い作曲家だと思う。
自分の中では「大好きな大瀧詠一」以上にすごいと思っている・・・

@hotsonfornowhere929

この曲も先日歌謡ポップスチャンネルでシティポップ名曲ランキングを放送していて
1970年代の6位にこの曲がランクインしていて2位だったブレッド&バターの
ピンクシャドウと共に一瞬で心奪われました。
歌声、サウンド、メロディー全てがカッコ良くて好みで
この1ヵ月は砂の女とピンクシャドウをずっとリピートしています。
こんな歌手が今の時代に出現したら絶対ファンになっちゃうな

@user-tj3bx3ev7g

いいなぁ… 決して色褪せない名曲だ…

@user-wh9ei5ge5p

高校時代のこのレコードに針を落とした瞬間の衝撃。砂の女で一発で虜に。若い子にも聞いてもらいたいなあ。

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