リトルダンス
高鈴 Lyrics


We have lyrics for these tracks by 高鈴:


FLY 旅の印を 残すぐらい 強気にでよう 前を見てみよう 空へ FLY FLY 本気で胸を 焦がすぐらい 探してみよう 羽を見…
Houseki まあるい まあるい この心 転がって 削られて 輝き放つでしょう 『さよなら』の意味が分からずに 調べてみても そう そ…
きれいになあれ ああ 声に出して泣いてみたの あの人にはもう会えない これでおしまい もうしない こんな恋はしない 腫らした目をこすって…
すこしずつ すこしずつ 変わってゆく 時間 すこしずつ 変わってゆく わたしとあなた こんな風にして いつまでいれるのかな? 不安な…
アーチ 陽は昇るよ 遠く遠く 繰り返すよ 人も波も 陽は沈むよ 遠く遠く 希望と哀しみのように 朝が夜まで 夜が朝まで続いてく …
カット いつもどこかぼやけていた いつもどこか虚ろだった 今度はまたいつ会えるの? 今度ばかり次の日曜 なんて気まぐれな日曜日よ…
チェリースター お気に入りの靴を履いて お気に入りのバッグ持って 色気振りまいて 完璧なスタイルで行こう 近づくわ 赤くなって なるわチ…
刺繍 想いが絡んでいる おぼろげな針と糸 少しずつ思い出してゆくわ あなたを好きだったこと 胸をちくり刺したこと 赤い血がこぼ…
四角い部屋の迷路 迷わない迷路などない 考えていた 不安だった 台風の夜のこと 凍える夜のこと 土砂降りでどうしよう 部屋はまるで水槽の中…



宝石 まあるい まあるい この心 転がって 削られて 輝き放つでしょう 『さよなら』の意味が分からずに 調べてみても そう そ…
愛してる ねぇ もう少しだけ もう少しだけ聞いていてほしい ねぇ もう少しだけ もう少しだけわがままいいですか? 手にいれた途端に…
涙なんかいらない とても懐かしい光 心がぎゅっとなったの 夕陽がきれいすぎた日に思う 私は変わってしまったのかな 追い風に吹かれ 目紛しく…


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Comments from YouTube:

@k.m716

素敵な演奏、魅力的な声。
そして素晴らしい曲。大好きになりました。

@bposhop218

昔々にケーブルテレビ21chのPOWER PUSH枠で聴いて以来、良く聴いてたけどまさかPVがようつべにあるとは思わず調べたことなくて驚いております

@user-xw8zm7ss8n

めちゃくちゃ良い声、!

@user-vi1lc8vj6g

自責の念を込めて。

高鈴が世に出てきたのは、J-POPがCD売り上げ枚数をまだ辛うじて競い合えるくらいの時代だった。

オリコンチャートの順位が世間をにぎわす時代も終焉を迎えつつあり、そうした中で高鈴やSilly などの「落ち着いた、大人な」音楽が現れ、個人的に「ああこうして音楽は成熟していくのだな」と思ったものだ。

しかし、実際は違った。

商業主義に乗っかった使い捨てのアイドル音楽。

かつての作り込まれた豊潤な名曲からコード進行だけ抜いて自分のコンプレックスを解消したいだけの歌詞を乗っけた未熟な作品。

芽生えた新時代の音楽は、雑草に駆逐され、消えてしまった。

高鈴が曲を作れなくなったのも、この頃だ。

「紅白を目指す」

そう言い出したときから、何かがおかしくなっていた。

小さなライブバーやカフェで、コツコツと名ライブを続けていた高鈴。

京都という土地柄に限界があったのか?

商業主義に乗っからなかったからか?

違う。我々ファンが、永続するように押し上げられなかったからだ。

そして無理に無理を重ねた高鈴は、声を失い表舞台から消え去る。

あの転換期を迎えた時代、成熟していなかったリスナーが、日本の音楽シーンを衰退させた。

別の景色を見られたかも知れないのに。

@user-fj6vn7wk9q

(このコメントは少ししたら消します)
通りすがりの者です。
あなたのコメントを何度か読み返しました。
細部まで言語化されていて、心に残る内容だったので書かせてください。
(それぞれの正誤は置いておいて)当時の業界の流れも高鈴の発言も私は知らなかったので、最後のブログの文章と合わせて考えると色々考えさせられるなと思いましたし、
音楽に限らずあらゆる活動者やそのファンに共通する話だと思いました。

そして1つだけ余計な事を伺いたいのですが、なぜこのタイミングでこのコメントを書かれたのか教えていただけませんでしょうか。

@user-vi1lc8vj6g

ご返信ありがとうございます。

ほとんど追っかけに近かったので、かなり感傷的な文章になりお恥ずかしい次第です。

まず曲づくりの面で、個人的にヤイリギターから生まれるアルペジオが独特で、そこが最大の武器であり魅力であったと思うのです。
そこから色々な機材を増やし、ヘルプでパートも増やし、しかし基本は崩れていませんでした。
最後のアルバムも、いわゆる捨て曲だらけの無理矢理アルバムではなく、成熟を感じられるものだったのです。

しかし、それは紅白云々の時期と重なり、陰をも帯びるものでした。

つまり当初の純粋な自己表現から、欲のようなものが出だした。

それは人間なので仕方ないことなのですが、そこで一端、私は離れてしまいました。

距離を置きながら遠巻きに見守るうちに、高鈴は自滅していきました。

高鈴というユニットは、いわゆる「人に教えたくない」とよく言われるタイプの音楽活動でした。

逆に私は周囲にも勧めていましたが、、、

郵便のお仕事をしながら頑張っておられたアキヒサさん。

あの辛い時期に、もっと自分に力があって助けられたら(私も音楽活動をしていました)、もっと突っ込んだ付き合いをして、声をかけられたら良かったんじゃないかと、


後悔と罪悪感があったのですが、


最近、ようやく向き合えるようになりましたので、

拙い文章を書き捨てさせていただいた次第です。

どうぞお捨ておきください。

(お目にとめて頂いて感謝です。)

@user-fj6vn7wk9q

@@user-vi1lc8vj6g
ネットをただ調べるだけでは得ようもない貴重なお話でした、本当にありがとうございます。

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