アンダンテ
ChouCho Lyrics


足元を通り過ぎる
歪なガラクタの影
秒針がやけに響く小部屋でひとり
他人事のような景色を
ただ眺めている
胸に深く根を張った
ちっぽけな理想の種
この広い世界で
取るに足らないけれど
まだ心が痛みを 感じられるなら
暁に夢 いつか描いてた未来は
まどろみの中 滲んでしまう
遠ざかる闇 意識を手放すその前に
自分自身に 問いかけてみてよ

朝が目を覚まし 夜を連れ去ってく
鈍色の柵を越えて
あの日失くした過去を迎えに行こう
暁に夢 いつか描いてた未来は
形を変えて 繋がっていく
動き出す時間
いずれ消えゆく命なら
此処にいたこと 刻むために生きる


Lyrics © O/B/O APRA AMCOS



Written by: ChouCho

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