Getsuyoubi
amazarashi Lyrics


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体育倉庫のカビたウレタンの匂い
コートラインは僕らを 明確に区分する
渡り廊下で鳩が死んでた
いつもより余所行きな 教科書の芥川

支柱に縛られた街路樹 まるで見せしめの磔
好きに枝を伸ばしたいのに 同じ制服窮屈そうに
右向け右で左見て 前ならえで列に背を向け
救いなのだその幼さが 君だけは大人にならないで

月曜日 蹴飛ばしたら
ゴミ箱にも嫌われて 転がって潮風に錆びた
息苦しいのは ここが生きる場所ではないから
僕ら地球外生命かもね
好きなこと好きって言うの こんなに難しかったっけ
それならば僕は息を止めて潜るよ
君の胸の内の深さには 遠く遠く及ばないとしても

駅ビルのコンコース 待ちぼうけ
ソフトクリーム溶けた 全音符のクラクション
近寄る度 多くを知る 知らないことは多いと 河川から望む学区外

明日の話はとにかく嫌い 将来の話はもっと嫌い
「儚いから綺麗」とか言った 花火が永遠ならよかった
見えてるものを見えない振り 知ってることを知らない振り
いつの間にそんなに大人びて笑うようになったのさ

月曜日 蹴飛ばしたら
川の水面で水切り 満月を真っ二つ切り裂いた
胸が苦しいのは 互いに思うことが伝わるから
僕ら超能力者かもね
嫌なこと嫌って言うの そんなに自分勝手かな
それならば僕は息を止めて潜るよ
君の胸の内の深さには 遠く遠く及ばないとしても

普通にも当たり前にもなれなかった僕らは
せめて特別な人間になりたかった
特別な人間にもなれなかった僕らは
せめて認め合う人間が必要だった
それが君で おそらく僕で
ゴミ箱にだって あぶれた僕らで
僕にとって君は とっくの昔に
特別になってしまったんだよ

月曜日 蹴飛ばしたら
大気圏で焼け落ちて 僕の胸に空いたクレーター
確かに似た者同士だったけれど
僕ら同じ人間ではないもんな
一番怖いのはさよなら
それなら約束しよう 永遠に別れはないと




永遠なんてないと知って誓った
それが愛や友情には 遠く及ばないとしても oh oh oh oh oh oh

Overall Meaning

The lyrics to amazarashi's "Getsuyoubi" evoke the feeling of being trapped in a suffocating and oppressive environment, represented by the decaying smell of the sports storage room, the clear division marked by the coat line, the bird that died in the hallway, and the rigid city trees. It's a place where young people are forced to conform, seen in the strict uniforms and military-style marching. However, the singer finds solace in the fact that they are still youthful and not yet a part of the suffocating adult world. They dream of breaking free, of unbounded growth like the city trees, and finding a place where they can truly be themselves.


The song progresses to a chorus where the singer kicks away Monday, wishing to escape from their current existence. They fantasize about being extraterrestrial beings, where they can proudly claim their loves and be free from the pressure to conform. Amazarashi then contrasts this dreamlike possibility against the mundane reality of waiting in a train station and how much there is still to learn in the world. The singer reflects on their distaste for discussing the future and present, and their longing for forever. However, despite realizing that such a thing doesn't exist, they still commit to finding moments of enduring love and friendship. The final lines of the song resolve into the fear of goodbyes, longing for a world without them and a future where they can have the eternal bond they dream of.


Line by Line Meaning

体育倉庫のカビたウレタンの匂い
The smell of stale urethane from the gymnasium warehouse


コートラインは僕らを 明確に区分する
The court lines clearly separate us


渡り廊下で鳩が死んでた
A pigeon was dead in the walkway


いつもより余所行きな 教科書の芥川
Akutagawa's textbook is more unfamiliar than usual


支柱に縛られた街路樹 まるで見せしめの磔
Street trees tied to pillars, as if they were displayed like crucifixion


好きに枝を伸ばしたいのに 同じ制服窮屈そうに
I want to spread my branches freely, but the same uniform seems restrictive


右向け右で左見て 前ならえで列に背を向け
Turn right, look left, and stand at attention, turning your back to the line


救いなのだその幼さが 君だけは大人にならないで
Your youth is your salvation; please don't become an adult


月曜日 蹴飛ばしたら
Kicking away Monday


ゴミ箱にも嫌われて 転がって潮風に錆びた
Hated even by the trash can, rolling in the sea breeze corroded


息苦しいのは ここが生きる場所ではないから
It's hard to breathe because this is not the place to live


僕ら地球外生命かもね
Maybe we're extraterrestrial life


好きなこと好きって言うの こんなに難しかったっけ
Saying you like what you like; was it really this difficult?


それならば僕は息を止めて潜るよ
Then I'll hold my breath and dive


君の胸の内の深さには 遠く遠く及ばないとしても
Even though I can't reach the depths of your heart


駅ビルのコンコース 待ちぼうけ
Waiting on the concourse of the station building


ソフトクリーム溶けた 全音符のクラクション
Soft-serve ice cream melted like a whole note honking a horn


近寄る度 多くを知る 知らないことは多いと 河川から望む学区外
Every time I get close, I learn more; from the riverbank, I see beyond the district


明日の話はとにかく嫌い 将来の話はもっと嫌い
I hate talking about tomorrow anyway, and I hate talking about the future even more


「儚いから綺麗」とか言った 花火が永遠ならよかった
I said, 'Because it's fleeting, it's beautiful'; it would be great if fireworks were eternal


見えてるものを見えない振り 知ってることを知らない振り
Pretending not to see what's visible; pretending not to know what you know


いつの間にそんなに大人びて笑うようになったのさ
When did we grow up so much and start laughing like this?


川の水面で水切り 満月を真っ二つ切り裂いた
Cutting the water's surface like a knife, we shredded the full moon in half


胸が苦しいのは 互いに思うことが伝わるから
My heart is aching because we're conveying our mutual feelings


僕ら超能力者かもね
Maybe we're psychics


嫌なこと嫌って言うの そんなに自分勝手かな
Is it really so selfish to say you hate something you don't like?


それならば僕は息を止めて潜るよ
Then I'll hold my breath and dive


君の胸の内の深さには 遠く遠く及ばないとしても
Even though I can't reach the depths of your heart


普通にも当たり前にもなれなかった僕らは
We couldn't become normal or ordinary


せめて特別な人間になりたかった
At least we wanted to become special humans


特別な人間にもなれなかった僕らは
We couldn't even become special humans


せめて認め合う人間が必要だった
We needed at least someone to recognize us


それが君で おそらく僕で
It's you, and probably me


ゴミ箱にだって あぶれた僕らで
Even we, who were abandoned in the trash can


僕にとって君は とっくの昔に
To me, you've long been


特別になってしまったんだよ
Special


大気圏で焼け落ちて 僕の胸に空いたクレーター
Burning up in the atmosphere, a crater formed in my heart


確かに似た者同士だったけれど
We were certainly similar


僕ら同じ人間ではないもんな
But we're not the same kind of humans


一番怖いのはさよなら
The scariest thing is saying goodbye


それなら約束しよう 永遠に別れはないと
Then let's promise that we'll never say goodbye


永遠なんてないと知って誓った
Knowing that eternity doesn't exist, I pledged


それが愛や友情には 遠く及ばないとしても oh oh oh oh oh oh
Even though it can't compare to love or friendship, oh oh oh oh oh oh




Lyrics © Universal Music Publishing Group
Written by: Hiromu Akita

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@user-hs2lx8gh4p

0:02 月曜日は自分の無価値と無力をつきつける嫌な曜日だ。
0:11 この町は窮屈すぎる。
0:12 道も世界も生活も。
0:14 私は月曜日が嫌いだ。
0:17 また慣れない学校の日々が始まるから。
0:20 友達と遊びも運動もできないから。
0:26 私はどうすればいいんだ。
0:28 この気持ちをどうすればいいんだ。
0:41 私はみんなより子供なんだ。
0:46 みんなは私より大人なんだ。
0:53 なぜ私はみんなみたいになれないんだろう。
0:57 どうやってみんな大人になったんだろう。
1:00 なぜ、夢からさめると
1:04 決まって少し切ないのだろうか。
1:21 緩やかな意味のない時間。
1:26 変わらない日々。
1:38 明日のことなんて知らない。
1:41 時間よとまれ。
1:45 誰かが笑うとき なんで誰かが泣くんだろう。
1:53 本当に憎いのは
1:59 何もできなくて生きていてみじめな自分自身だ。
2:13 知れば知るほど
2:17 近づけば近づくほど、
2:22 知らないことが増えて 遠のいていく感覚をうける。
2:28 思い出が真っ黒になるまで燃やすんだ。
2:30 夜空に星も泳がないこの田舎町で
2:34 火を見たい。光を見たい。
2:40 燃やし足りないくらいに
2:43 思い出がたくさん
2:47 できると思ってた。
2:51 特別になりたかった。
2:56 私はみじめだ。
3:00 こんなにも近いのに何よりも遠い。
3:05 つらい。つらい。
3:09 こんなにつらい痛みがあることを 私は知らなかった。
3:12 自分が傷つくことより
3:15 人を傷つけることが こわいことを知った。
3:21 自分が傷ついたことより
3:24 人を傷つけることがつらいことを知った。
3:34 これが大人になるということなんだろうか。
3:37 私自身には何もない
3:41 空っぽな人間だと思い知らされる。
3:46 私は何になりたいんだろう。
3:52 私は本当はどうしたいんだろう。
4:00 私は大人になれないんだ。
4:12 人を思うつらさを味わった。
4:18 人に思われる喜びを知った。
4:22 こんなにあまい痛みがあることを 私は知らなかった。
4:26 照らされた世界は色を思い出す。
4:28 私たち友達になろう。
4:31 楽しいことやつらいことをわけあって 一緒に生きていこう。
4:34 世界を変えることは
4:35 できないが
4:36 自分が変わることは
4:37 できる。
4:39 出会いや別れ
4:43 希望と絶望が
4:44 入れ替わり繰り返し
4:46 自分の心を叩き続けるんだろう。
4:48 時間は止められなくても こうして思い出に残すことはできる。
5:02 忘れることはないだろう。
5:03 今日のことを
5:04 月曜日の
5:05 夜のことを。
5:08 生まれてはじめて、友達ができたよ。



@user-er8qs6cg9l

「月曜日の友達」の世界観に魅了されて来ました
自分語りですが
物語の主人公の水谷みたいな素敵な文章力はありません

私は笑い声がとても苦手です、
バラエティー番組や映画館で映画を見ることも無理なぐらい苦手です
気づいたときにはもう、涙が出ていて泣き出してしまいます
笑い声が苦手な私は産まれたときから行けない場所、
見れない番組、聞けない音全て制限されています
何回も死にたくなりました
体が拒否反応を起こすように本能的に嫌なんです
保育園も小学生も今も常人の何倍も多く涙を流して生きています
今では普通教室にもいれないくらいしんどいです
私はいつも別教室でこの曲を聴きます
普通にも当たり前にも特別な人間にもなれなかった私ですが
いつか同じ事で悩む人達に会いたいです
その人達と一緒に地獄を生きたいんです



@user-er8qs6cg9l

@@user-by5on5zn3p さん
文章力には本当に自信がないのですが
私の思いを聴いてくれている人がたくさんいてとても嬉しいです
はらぺこすずやさんの咀嚼音が苦手な事を想像するととても
辛かったと思います。私と同じようで少し違う悩みを持つ人が
インターネットを通して世界にはたくさんいる事を知りました
こんな私のちっぽけなコメントですが
小さな町から夢を見る水谷のキラキラした表現のように
あなたの心を動かす事ができたことが何よりも私の救いです
コメントしてくださってありがとうございます。



@user-nf7rr2wf9l

自分はやりたいことが高校時代に見つからなくて、半ば諦めのような気持ちで就職を決めました。
他のクラスメートは賢くって、自分よりも才能があって、
自分の思い描くの進学先に進む友達を見て、何も成せなかった自分には後悔だけが残りました。

「月曜日の友達」とamazarashi「月曜日」は、私の心にあるわだかまりを一つ一つ紐解いて、浄化してくれる作品でした。
読破した後、この曲を聴くと一つ一つの言葉が心に染みて、涙が出ました。

今私には、夢があります
主人公と同じ物書きです。

言葉にはこんなにも力があるのかと、改めて気付かされました。形のない虚しさや苦しみにうなされた時、またここのコメント欄と曲を聴きに来ます。



@m24h1fmbsmt

何か昔を思い出した。
小学3年で少しだけ虐められて、4年生では担任とそりが合わなくて不登校になって。本当に月曜日が憂鬱だった。
それでも6年生になって、同じ気持ちの子と出会えた。お互い片親で、不登校の過去があって、虐められてた過去を持ってて。それから月曜日どころか毎日戦いだったのが、毎日楽しみに変わってさ。学校終わって帰ってからも、当時プリペイドのケータイで毎日メールしてたっけな。1つの出会いが人生を変えた瞬間だった。
けどその子、中学3年の受験まであと少しの所で親が子供3人置いてどっか行っちゃって。壮絶だったろうなぁと思うよ。1回だけ家に家出してきた事もあったっけな(笑)
高校も一緒だったんだけど、色々あって疎遠になっちゃって。
けど高校3年で同じクラスになってまた仲良くなってね。夜中も二人でコンビニの近くで話し込んでさ。
青春だよね(笑)
恋愛だとか、未来の話とか。色んなことを話し合ったよ。
それからあの子は違う所に引っ越して、今では結婚して一児の母を頑張ってるよ。
人生なんて何があるか分からないもんだね。一つの出会いが一つの人生変えちゃうんだもん。

だから今不登校の君も、引きこもりの君も、焦らなくていいから一緒に生きよう。10代の時間を今までの反省会に変えたって大丈夫だから。これから訪れる1つの出会いに期待してみよう。いつか必ず訪れるから。


2020/01/13 追記

昨年末に上に書いてある子の結婚式に出席しました。数年ぶりの再会は、何だか照れくさくてあまり目を合わせて話せませんでした。
それでも色々あったけど幸せなんだなと思うと安心しました。
追記前の文章は当時、精神的な病を抱えていた時に書いた文章でした。何者にもなれてない真夜中のベッドの上で、誰かに宛てた言葉でした。
自分語りしてしまって、すみませんでした。でもやっぱり、心身共に健康になって、あの子の結婚式に出席して思うんですよ。1つの出会いが、自分の人生にこんなに素敵で綺麗なものを見せてもらえるなんて死ななくて良かったって。だから諦めちゃダメだと思うよ。



@yuguresetsuna2616

大学に入って窮屈さを感じて気分が悪くなることが多かった。
自分含めて全員が無理な背伸びをして大人のように振舞って、つま先が浮くくらい理想に手を伸ばしていた。
バイトして、お酒を飲んで、高価な買い物をして、旅行をする。
バイトをしてないと「おかしい」
お酒を飲まないと「もったいない」
そんな風に価値観や考え方を押し付けられていた自分を振り返った時に、本当に満足してるのかと感じた。
月曜日の友達の2人と同じではないかもしれないけれど、周りが右を向けば左を向いたりして自分の思うように生きてみた。
結果として陰口を言われ、噂を撒かれ、暴力まで振るわれた。
そんな彼等を見て、彼等は子供だなと感じた。
あれだけ大人のように振舞って、自分よりも大人に憧れてた彼等が子供に見えた。
そんな時に「ああなんだ、結局みんな変わらないんじゃないか。大人になんかなれてないんだ」と気が付いた。

だから無理をして大人にならなくていいし、そもそも大人なんていないのかもしれない。



@user-bk1jk4qc8r

僕は感情の整理を付けるのが苦手で何年かに1回この曲を聞きに来る
前は中二の時部活で上手くいかなくて居場所を失って合宿中布団の中で泣きながら聞いた
別にいい成績を残して褒められたいわけじゃなかったけど、あの時はみんなできることができなくて何度も部長のような特別な人に憧れた
今は高3でこれまた受験勉強も恋愛も上手くいかない
勉強は1度心が折れて学年最下位まで落ちた
もう学校を辞めようとしたけど止めてくれた人がいたからやめたかった
嬉しくて泣いた
長年片思いしてた人がいた来年は別々の学校になると思って焦って告白した
振られた
これは悲しくて泣いた
最近泣いてばっかりだ
でも今は何回も告白したからかその子と付き合えた
けどこんな勉強も運動もできない自分には釣り合わないと思った
どんなに好きでもまともに伝えられないような意気地のない自分にほとほと嫌気がさす
今は案外幸せなのかもしれない、好きな人と付き合えて、自分を止めてくれる友達もいて、だけどなんだかぽっかりと心に穴が空いていて、将来への不安か、自分への自信のなさからくる不安なのか、何が不安なのかも分からない
そんな時にこの曲を思い出した
またいつかこの曲を聞きに来る日が来るのかもしれない
その時はまた違う何かで悩んでいるのかな
そうだといいな



@user-tm9kc9pq6n

今高校生だけど、初めてこんなに心に響く曲を聴いた気がする。

大人にならないでって部分が心に刺さる。

本当に置いていかないでって思うんだよね。

自分だけまだ子供で大人になれないのに、皆大人になってっちゃって自分だけ置いていかれる、こんな悲しいことあるのかって。

毎日学校に通ってて過ごしてて思っている事まさにこの歌に全て詰まっていて、こんなにも自分の想いを歌ってくれている歌は他にないんじゃないかと思ってしまう。

イントロも、歌詞も、月曜日の友達も、そしてamazarashiも、とても、とてもとても大好きだ。

これからもっと共感できる歌と出会えていけたらなって思ってます。

長文失礼致しました。



@tokei2289

月曜日は自分の無価値と無力をつきつける嫌な曜日だ。

この町は窮屈すぎる。

道も世界も生活も。

私は月曜日が嫌いだ。

まだ慣れない学校の日々が始まるから。

友達と遊びも運動もできないから。

私はどうすればいいんだ。

この気持ちをどうすればいいんだ。

私はみんなより子供なんだ。

みんなは私より大人なんだ。

なぜ私はみんなみたいになれないんだろう。

どうやってみんな大人になったんだろう。

なぜ、夢からさめると

決まって少し切ないのだろうか。

緩やかな意味のない時間。

変わらない日々。

明日のことなんて知らない。

時間よとまれ。

誰かが笑うとき
なんで誰かが泣くんだろう。

本当に憎いのは

何もできなくて生きていてみじめな自分自身だ。





知れば知るほど

近づけば近づくほど、

知らないことが増えて
遠のいていく感覚をうける。

思い出が真っ黒になるまで燃やすんだ。

夜空に星も泳がないこと田舎町で

火を見たい。光を見たい。

燃やし足りないくらいに

思い出がたくさん

できると思ってた。

特別になりたかった。

私はみじめだ。

こんなにも近いのに何よりも遠い。

つらい。つらい。

こんなにつらい痛みがあることを
私は知らなかった。

自分が傷つくことより

人を傷つけることが
こわいことを知った。

自分が傷ついたことより

人を傷つけたことがつらいことを知った。





これが大人になるということなんだろうか



私自身には何もない



空っぽな人間だと思い知らされる


私は何になりたいんだろう。


私は本当はどうしたいんだろう。


私は大人になれないんだ。


人を思うつらさを味わった。


人に思われる喜びを知った。


こんなにあまい痛みがあることを
私は知らなかった。


照らされた世界は色を思い出す。





私たち友達になろう。

楽しいことやつらいことをわけあって
一緒に生きていこう。

世界を変えることは

できないが

自分が変わることは

できる。

出会いや別れ

希望と絶望が

入れ替わり繰り返し

自分の心を叩き続けるんだろう。

時間は止められなくても
こうして思い出に残すことはできる。

忘れることはないだろう。

今日のことを

月曜日の

夜のことを。

生まれてはじめて、友達ができたよ。


…月曜日の友達…


(雨上がり。)
(こんな日は冬の二月でも港から
潮風に乗って汽笛の音がよく響く。)
(音楽室から流れるピアノの柔らかい旋律が
放課後の教室を優しくなでる)
(運動部の掛け声。水たまりにはしゃぐ
小学生の騒ぎ声。どこからが聞こえる犬の遠吠え。)
「図書委員会が長引いてしまった。
すまん帰ろう月野。」

「ううん。」

「何か考え事をしていたのか。」

「なんだろう。妹弟のこととかかな。
他に不安なこととか。わからない。
少しうとうとしていたよ。」

「月野はおかしな奴だな。
自分が考えていたこともわからないのか。」

「水谷は自分の考えていることを
よく理解しているの。」

「理解するも何も、」
「どうせ子供じみてるし
浅はかなようなことばかりだし。」

「そんなことないよ。
君は時に非常に大人じみてるし
浅はかでないことも多い。」
「ほら水谷だって自分のこと
よくわかってないじゃないか。」

「いけずだ!
誰だってそんなこと言い出したら
矛盾は必ず生まれるぞ。」

「俺も自分の考えに筋の通らない矛盾を
覚えることがあるよ。」

「矛盾の総和が人生だと言った
学者もいるらしいからな。」
「ってこの前見た映画でも言ってた!
あはは。」

「自分の考えていることも自分でちゃんと
わかっていないなんて変なものだな。」

(月野は夕闇の微かな光のなか
眠りについてしまった。)
(月野のこの小さな体の中に
どれだけの喜びや悲しみや思いが数多つまって
いるんだろうかと考えることがある。)
(何を見て何を聴いて何を感じて募った思いか。
それを全て知れる日なんてこないだろう。)
(こうしてまた私の中に正体のわからない
感情が生まれる。この感情の名は
なんと呼ぶんだろう。)

*思った以上に長かったので間違ってる箇所あったらすみません。



@mt7656

今日学校休んでしまって、自分ってやっぱりダメだなぁと思って、ぐるぐるして、今この曲聴いた
頑張りたくないわけじゃないんだけどな
頑張りたいけど
学校行きたいけど
私心弱いのかなぁ
そんなんじゃ社会でやっていけない
ってよく言われる
でもやっぱり頑張ろう
今日は休んじゃったけど
学校でなくてもできることはあるはず
今日は外で勉強ちゃんとして
明日は学校に行こう 

あー怖いな
でも何が怖いんだろう
多分こんなびくびくしなくてもいいと思う
周りは私が思ってるより、私のこと気にしてないよ大丈夫

大変自己満足な1人語りな文ですみません
気にしないでください



@channel-yj5kf

【歌詞】

体育倉庫のカビたウレタンの匂い
コートラインは僕らを
明確に区分する

渡り廊下で 鳩が死んでた
いつもより余所行きな
教科書の芥川

支柱に縛られた街路樹
まるで見せしめの磔
好きに枝を伸ばしたいのに
同じ制服 窮屈そうに

右向け右で 左見て
前ならえで 列に背を向け

救いなのだ その幼さが
君だけは大人にならないで


月曜日、蹴飛ばしたら
ゴミ箱にも嫌われて
転がって潮風に錆びた

息苦しいのは
ここが
生きる場所ではないから
僕ら地球外生命かもね

好きなこと好きって言うの
こんなに難しかったっけ
それならば僕は息を
止めて潜るよ

君の胸の内の深さには
遠く遠く及ばないとしても



駅ビルのコンコースまちぼうけ
ソフトクリーム溶けた
全音符のクラクション

近寄る度 多くを知る
知らないことは多いと
河川から望む学区内

明日の話はとにかく嫌い
将来の話はもっと嫌い

「儚いから綺麗」とか言った
花火が永遠ならよかった

見えてるものを見ないふり
知ってるものを知らないふり

いつの間にそんなに
大人びて笑うようになったのさ


月曜日、蹴飛ばしたら
川の水面で水切り
満月を真っ二つ切り裂いた

胸が苦しいのは
互いに
思うことが伝わるから
僕ら超能力者かもね

嫌なこと嫌っていうの
そんなに自分勝手かな
それならば僕は息を
止めて潜るよ

君の胸の内の深さには
遠く遠く及ばないとしても



普通にも当たり前にもなれなかった僕らは
せめて特別な人間になりたかった

特別な人間にもなれなかった僕らは
せめて認め合う人間が必要だった

それが君で
おそらく僕で

ゴミ箱にだって
あぶれた僕らで

僕にとって君は
とっくの昔に
特別になってしまったんだよ



月曜日、蹴飛ばしたら
大気圏で焼け落ちて
僕の胸に空いたクレーター

確かに似たもの同士だったけれど
僕ら同じ人間ではないもんな

1番怖いのはさよなら
それならば約束しよう
永遠に別れはないと

永遠なんてないと知って誓ったそれが
愛や友情に遠く及ばないとしても



All comments from YouTube:

@MsAKKKKKKK

よくある歌だと「2人は永遠さ~♪」みたいなフレーズが簡単に出てくるけど
この歌は「永遠なんてない」とわかってるのに、永遠の約束をしてるところがいい

@user-vh5sy9ib3f

mss spk 「それでも」が、amazarashiらしいですよね

@zan7193

永遠なんてないから永遠の別れもないと、いつかサヨナラしてもまた会えると解釈しました

@wam9018

グッド押したりない

@user-kg9er6sq1z

そこめっちゃグッとくる
このフレーズ聴いてかなりこの曲好きになった

@BEASTKINGsenpai

よくある歌っていう括りが雑すぎる

1 More Replies...

@ThanatosA

「明日の話はとにかく嫌い
 将来の話はもっと嫌い
 儚いから綺麗とか言った
 花火が永遠ならよかった」
ここ狂おしいほど好き

@blubarel2995

ここ狂おしいほど好き

@user-zc8wp3ho9i

地味にいじられてるの草

@EP1cplaya

i agree

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