01 Seisei Ruten あああたりまえに生きたいささやかでいいからああ前のめりに生きたいひたすら生きてゆきたい鳥は空で生まれて魚…
01 Ten made Todoke 出逢いはいつでも偶然の風の中きらめく君僕の前にゆるやかに立ち止まる懐しい風景に再びめぐり逢えたそんな気がす…
05 Oyaji no Ichiban Nagai Hi おばあちゃんは夕餉の片付けを終えた時弟は二階のゆりかごの中で僕と親父は街頭テレビのカラテ・チョップが白熱した頃…
08 HAPPY BIRTHDAY 誰にだってひとつやふたつ心に開かずの部屋がある一生懸命生きているのに傷を恥じる事などないさ雨が降る日に気になるも…
09 Otoko wa Ookina Kawa ni Nare せつないことがあったなら大きく叫んで雲を呼べそれでも雲で覆えぬほどの男は大きな宇宙になれ嬉しい時は腹から笑え…
Amayadori それはまだ私が神様を信じなかった頃九月のとある木曜日に雨が降りましてこんな日に素敵な彼が現われないかと思った…
Kakashi 元気でいるか街には慣れたか友達出来たか寂しかないかお金はあるか今度いつ帰る城跡から見下せば蒼く細い河橋…
Kanpaku sengen お前を嫁にもらう前に言っておきたい事があるかなりきびしい話もするが俺の本音を聴いておけ俺より先に寝てはいけない …
kanpaku shikkyaku お前を嫁にもらったけれど言うに言えないことだらけかなり淋しい話になるが俺の本音も聞いとくれ俺より先に寝てもいい…
Kaze ni tatsu LION 突然の手紙には驚いたけど嬉しかった何より君が僕を怨んでいなかったということがこれから此処で過ごす僕の毎日の大切…
Kosumosu 淡紅の秋桜が秋の日の何気ない陽溜まりに揺れている此頃涙脆くなった母が庭先でひとつ咳をする縁側でアルバムを開いて…
Mamoribito No Uta ふきのとうが咲いたよ春はもうそこまで君の笑顔に似ているね水辺で輝いたよ僕を忘れちゃいやだよ季節が過…
Oyaji No Ichiban Nagai Hi おばあちゃんは夕餉の片付けを終えた時弟は二階のゆりかごの中で僕と親父は街頭テレビのカラテ・チョップが白熱した頃…

Shujinkou 時には思い出ゆきの旅行案内書(ガイドブック)にまかせ「あの頃」という名の駅で下りて「昔通り」を歩くいつもの喫茶…