青春病
藤井 風 Lyrics


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青春の病に侵され
儚いものばかり求めて
いつの日か粉になって散るだけ
青春はどどめ色
青春にサヨナラを

ヤメた あんなことあの日でもうヤメた
と思ってた でも違った
僕は 自分が思うほど強くはなかった
ムリだ 絶ち切ってしまうなんてムリだ
と思ってた でも違った
僕は 自分が思うほど弱くはなかった

君の声が 君の声が
頭かすめては焦る
こんなままじゃ こんなままじゃ
僕はここで息絶える

止まることなく走り続けてきた
本当はそんな風に思いたいだけだった
ちょっと進んでまたちょっと下がっては
気付けばもう暗い空

青春の病に侵され
儚いものばかり求めて
いつの日か粉になって散るだけ
青春はどどめ色
青春にサヨナラを

そうか 結局は皆つながってるから
寂しいよね 苦しいよね
なんて 自分をなだめてるヒマなんて無かった

君の声が 君の声が
僕の中で叫び出す
耳すませば 耳すませば
何もかもがよみがえる

止まることなく走り続けてゆけ
何かが僕にいつでも急かすけど
どこへ向かって走り続けんだっけ
気付けばまた明ける空

無常の水面が波立てば
ため息混じりの朝焼けが
いつかは消えゆく身であれば
こだわらせるな罰当たりが

切れど切れど纏わりつく泥の渦に生きてる
この体は先も見えぬ熱を持て余してる
野ざらしにされた場所でただ漂う獣に
心奪われたことなど一度たりと無いのに

青春のきらめきの中に
永遠の光を見ないで




いつの日か粉になって知るだけ
青春の儚さを...

Overall Meaning

The song "青春病" by 藤井 風 is about the struggles of youth and the transience of life. The lyrics describe how the singer has been afflicted with the "disease" of youth, constantly seeking out fleeting and ephemeral things, only to end up turning to dust in the end. The color of youth is described as an insipid one, a toxic shade of blue. The lyricist expresses a desire to bid farewell to their youth and the obsession with chasing after unfulfilling things.


The singer reflects on a moment when they thought they had overcome their past and stopped pursuing futile things, but they realize they were not as strong as they thought. This realization and the fear of dying before fulfilling their dreams burdens their mind and causes them to panic. However, they also realize that the sound of someone's voice can be comforting and that the memories associated with that voice can provide solace in times of trouble.


The song speaks to the universal struggle of young people who are trying to find meaning and purpose in life while feeling powerless and adrift. It highlights the beauty and pain of youth and shows the importance of cherishing every moment of it before it fades away.


Line by Line Meaning

青春の病に侵され
Invaded by the sickness of youth


儚いものばかり求めて
Seeking only transient things


いつの日か粉になって散るだけ
One day, just turning to dust and scattering


青春はどどめ色
Youth is a leaden color


青春にサヨナラを
Sayonara to youth


ヤメた あんなことあの日でもうヤメた
I stopped; I thought I stopped that day


と思ってた でも違った
I thought, but I was wrong


僕は 自分が思うほど強くはなかった
I wasn't as strong as I thought I was


ムリだ 絶ち切ってしまうなんてムリだ
Impossible, to cut it off completely


と思ってた でも違った
I thought, but I was wrong


僕は 自分が思うほど弱くはなかった
I wasn't as weak as I thought I was


君の声が 君の声が
Your voice, your voice


頭かすめては焦る
Fluttering in my head, I get agitated


こんなままじゃ こんなままじゃ
Like this, like this


僕はここで息絶える
I'll die here


止まることなく走り続けてきた
I've kept on running without stopping


本当はそんな風に思いたいだけだった
I just wanted to think that way


ちょっと進んでまたちょっと下がっては
Advancing a little, retreating a little


気付けばもう暗い空
When I realized it, the sky had darkened


そうか 結局は皆つながってるから
That's right, in the end we're all connected


寂しいよね 苦しいよね
It's lonely, it's painful


なんて 自分をなだめてるヒマなんて無かった
I didn't have time to console myself like that


君の声が 君の声が
Your voice, your voice


僕の中で叫び出す
Cry out from within me


耳すませば 耳すませば
If I listen closely, if I listen closely


何もかもがよみがえる
Everything comes back to life


止まることなく走り続けてゆけ
Keep running without stopping


何かが僕にいつでも急かすけど
Something is always urging me on


どこへ向かって走り続けんだっけ
Where am I running toward, again?


気付けばまた明ける空
When I realize it, the sky will be bright again


無常の水面が波立てば
If the water's impermanence makes ripples


ため息混じりの朝焼けが
The morning sun mixed with sighs


いつかは消えゆく身であれば
If one's fleeting existence is going to disappear someday


こだわらせるな罰当たりが
Don't be fixated, it's wrong


切れど切れど纏わりつく泥の渦に生きてる
Living in a swirl of mud that we can't escape from, cut by cut


この体は先も見えぬ熱を持て余してる
This body is overheating without seeing what's ahead


野ざらしにされた場所でただ漂う獣に
Like a beast adrift in a deserted place


心奪われたことなど一度たりと無いのに
Even though my heart has never been captured


青春のきらめきの中に
In the glitter of youth


永遠の光を見ないで
Without seeing the eternal light


いつの日か粉になって知るだけ
One day, just knowing that it turns to dust


青春の儚さを...
The ephemerality of youth...




Writer(s): Kaze Fujii

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Most interesting comments from YouTube:

@mmhiro45

ほんと共感します。
私はgraceで藤井風くんをちゃんと
認識しました。
きらりも後から聴いて。
え?これも藤井風くんだったの??
と、いう感じで…
最近の曲は疎くて、子供達には
馬鹿にされていましたー(笑)
今では毎日、聴いています。
アルバムの曲も全然飽きない。
捨て曲ゼロです✨
ライブに行ってみたい!
って思うアーティストに出会えたのはうん十年ぶりです!(笑)
いつか、行ってみたいな〜。
どんどん有名になって、チケットも
取れなくなるんだろうなぁ…😂
あ、ちなみに40半ばのおばさんです!(笑)



@user-dn8fg5bp9e

37歳です

15年前に飲食の世界で働き始めて、トップなのに人をいじめる人、怒鳴り散らかす人、物に八つ当たりする人、こんなのを散々見てきて
「なんでそんな人間性になっちゃうの?俺もそんな感じにになっちゃうの?」
とか思いながら働き続けて、2025の夏に独立して居酒屋をやります。

今のところそんな性格にはならずに生きてます。

「お前は甘い。」と言われ続けてきたけど、そんな悲しい顔しか生まない環境作りしか出来ないなら飲食やる意味ねーよ。
とか思いながら歩いてきたので、めちゃくちゃ流行らせて、甘いと言ってきた人達に「こっちはみんな笑ってやってるけど?」って言ってやります!

夢ある限り青春病!

風さんありがとう!!
大人の青春、全力で走っていきます!!



@ojta5426

青春の病に侵され青春の病に侵され
儚いものばかり求めて
いつの日か粉になって散るだけ
青春はどどめ色
青春にサヨナラを

ヤメた あんなことあの日でもうヤメた
と思ってた でも違った
僕は 自分が思うほど強くはなかった
ムリだ 絶ち切ってしまうなんてムリだ
と思ってた でも違った
僕は 自分が思うほど弱くはなかった

君の声が 君の声が
頭かすめては焦る
こんなままじゃ こんなままじゃ
僕はここで息絶える

止まることなく走り続けてきた
本当はそんな風に思いたいだけだった
ちょっと進んでまたちょっと下がっては
気付けばもう暗い空

青春の病に侵され
儚いものばかり求めて
いつの日か粉になって散るだけ
青春はどどめ色
青春にサヨナラを

そうか 結局は皆つながってるから
寂しいよね 苦しいよね
なんて 自分をなだめてるヒマなんて無かった

君の声が 君の声が
僕の中で叫び出す
耳すませば 耳すませば
何もかもがよみがえる

止まることなく走り続けてゆけ
何かが僕にいつでも急かすけど
どこへ向かって走り続けんだっけ
気付けばまた明ける空

無常の水面が波立てば
ため息混じりの朝焼けが
いつかは消えゆく身であれば
こだわらせるな罰当たりが

切れど切れど纏わりつく泥の渦に生きてる
この体は先も見えぬ熱を持て余してる
野ざらしにされた場所でただ漂う獣に
心奪われたことなど一度たりと無いのに

青春のきらめきの中に
永遠の光を見ないで
いつの日か粉になって知るだけ
青春の儚さを…
儚いものばかり求めて
いつの日か粉になって散るだけ
青春はどどめ色
青春にサヨナラを

ヤメた あんなことあの日でもうヤメた
と思ってた でも違った
僕は 自分が思うほど強くはなかった
ムリだ 絶ち切ってしまうなんてムリだ
と思ってた でも違った
僕は 自分が思うほど弱くはなかった

君の声が 君の声が
頭かすめては焦る
こんなままじゃ こんなままじゃ
僕はここで息絶える

止まることなく走り続けてきた
本当はそんな風に思いたいだけだった
ちょっと進んでまたちょっと下がっては
気付けばもう暗い空

青春の病に侵され
儚いものばかり求めて
いつの日か粉になって散るだけ
青春はどどめ色
青春にサヨナラを

そうか 結局は皆つながってるから
寂しいよね 苦しいよね
なんて 自分をなだめてるヒマなんて無かった

君の声が 君の声が
僕の中で叫び出す
耳すませば 耳すませば
何もかもがよみがえる

止まることなく走り続けてゆけ
何かが僕にいつでも急かすけど
どこへ向かって走り続けんだっけ
気付けばまた明ける空

無常の水面が波立てば
ため息混じりの朝焼けが
いつかは消えゆく身であれば
こだわらせるな罰当たりが

切れど切れど纏わりつく泥の渦に生きてる
この体は先も見えぬ熱を持て余してる
野ざらしにされた場所でただ漂う獣に
心奪われたことなど一度たりと無いのに

青春のきらめきの中に
永遠の光を見ないで
いつの日か粉になって知るだけ
青春の儚さを…



@kaka-cg4rf

この曲が一番最初に風さんに出会った忘れ難い曲です。Spotifyでおすすめに上がってきた。なんか、身体中に衝撃が走った。誰?懐かしいような新しいようなメロディと、なんともそれをひきたてまくる、ヤフさんのアレンジ!
こんな難しそうな曲をなんとものびやかに歌い上げる素晴らしい声。
なんかちょっと、聴き過ごせない感じの、一言一言がキラキラと言葉を選ばれた歌詞‥
名前を見ても初めてみる藤井風の
3文字。
長男ににねぇ?藤井風って知ってる?ん?知らね。でも、聴いてみて、へえーなんかええな!
そんな会話をしたのが昨日のよう。
その時別のところに住んでた次男が何なんwと、きらりを.最近気に入ってる、と後日帰宅した時に見せてくれた。あ!?同じ人?
その時いなかった長男、再び、藤井風の旅路!聴いてみて!と、すすめてきた。(普段そんな人に曲勧めるとかしない人)ええやろ?この曲!と、宝物をみつけたかのようなドヤ顔ですすめられた。
わ、ほんまや!この人すごい
なんかヤバい、ぐっとくる曲ばかりやん。我が家の、メンバーは時系列もバラバラに
その都度出くわした彼の曲に次々にやられていってた😂
その後、帰ろう 聴いて
なんじゃこの浄化作用の半端ない曲は、ただものじゃない、となり、芋掘りじゃないけど、掘れば掘るほど出てくる傑作の数々。
怒涛の如く我が家全員がバラバラに虜になり全部、風さんに繋がってたという嘘みたいな本当の話!
別れた旦那が岡山県人だったことも神様からのgrace.
なぜならそのおかげで、岡山弁マスターしてたから親しみが湧き過ぎて、🎉辛い思い出が彼方の空に飛ばされるくらい全てがポジ変したよ😂永遠ループでアルバムも聴くけどYouTubeにもみなさんのコメント見ながら聴くのに時々やってくる。 世界の人がこの曲にまでハマりはじめている。なんて素敵なこと!
次はもう、海外にいっちゃうのかな、、日本の誇り通り越して世界の風さん❤だもの。
近い将来海外でツアーをするであろう風さんに最大の拍手と感謝とリスペクトを送ります。
そして、ずっと愛を送り続けます。海外にもライブに行けるようにとの新たな夢をくれてありがとう❤そして、出会いとなったこの曲はわたしに青春をこんな年齢でも再度運んできてくれた。GBU✨



All comments from YouTube:

@user-xw8px2fm3w

青春は終わってからしか見えない色してた。

@defgabc3516

その通りですね。うまいこと言う

@user-iv4sn6us4n

とても深い一言のように感じました

@user-or7jf3xv7e

すごくストンと胸に落ちてくる言葉

@1100NA

青春は、ずっと続くような気がします。色は変わっていくかもしれないけど。

@user-qh7eg4ln3d

おしっこ

25 More Replies...

@NAOKIMATSUZAWA

50代のおっさんです。「きらり」を最初聞いて、どストライクで、この曲も、graceもヘビロテで聴いてます。令和らしい曲ですけど、自分が若かった頃のテイストも感じられて、たまらんです。しかし、この年で、こんな深い詩を書けるなんて、彼は間違いなく天才ですね

@richpoor2806

なんで曲の感想で自己紹介入れるの?笑
50代でまだ青春引きずってる"イタさ"を伝えたかったの?50年以上生きて感想「たまらんです」て笑
「天才ですね」もキモい。何で急に上からやねん。20過ぎて社会出れば能力うんぬんで階級が決まるのであって歳上ってだけで"上から"モノ言えるのはそれこそ高校生くらいまでだろ。あ。。なるほど。。青春にフォーカスした曲で共感するおっさんだから、その頃の感覚でモノ言ってんのか。。納得した😊

@user-bm2ez8gk6s

風さんの歌が魅力に溢れ 聴いていて
飽きません  シンプルな曲の構成は
桑田佳佑さん、詞の深みは小椋佳さん
に匹敵するくらい ‘’達人‘’な25歳💨
驚きの人 昨年芸術賞の都倉長官の
弁に新しいポップスの地平を開く…と
功績を讃えられましたネ💫いつも
心が踊る曲です

@mmhiro45

ほんと共感します。
私はgraceで藤井風くんをちゃんと
認識しました。
きらりも後から聴いて。
え?これも藤井風くんだったの??
と、いう感じで…
最近の曲は疎くて、子供達には
馬鹿にされていましたー(笑)
今では毎日、聴いています。
アルバムの曲も全然飽きない。
捨て曲ゼロです✨
ライブに行ってみたい!
って思うアーティストに出会えたのはうん十年ぶりです!(笑)
いつか、行ってみたいな〜。
どんどん有名になって、チケットも
取れなくなるんだろうなぁ…😂
あ、ちなみに40半ばのおばさんです!(笑)

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