Kaiju
PEOPLE 1 Lyrics


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さあさあ怪獣にならなくちゃ 等身大じゃ殺されちゃう
でもでも怪獣にならなくちゃ 誰よりも優しいやつ

君の見る悪い夢は全部なんとかしたいね
憂鬱もつまらん用事も 好きじゃないあれこれ

どこにも馴染まないまま大人になったから
未だにこんなことを歌っているんだな

あーもうどうしよう愛してほしいな
自家中毒なんだずっと
息苦しくなってばっか
あーでも星を戴いて露命を繋ぐような
夜間飛行よりはマシさ
だってそうだろう

眠れない夜はストレンジな僕のやり方で君と踊るよ
全然好きじゃないことも 本当は思っていないことも
君のためなら歌えるよ これからの僕は

さあさあ怪獣にならなくちゃ 等身大じゃ殺されちゃう
今すぐ怪獣にならなくちゃ この条件を飲まなくちゃ

君の見る変な夢は全部なんとかしたいね
夜明け前のあの感じも 他愛のないあれこれ

もし初めから僕が格好よかったなら
何者にならずともいられたのかな

あーもうどうしよう理解ってほしいな
自家撞着なんだずっと
焼き回して馬鹿みたいだ
あーでも言葉だってたくさん覚えたんだ
伽藍堂よりはマシさ
だってそうだろう

眠れない夜はフラジールな僕の理論で君を守るよ
全然会えなくなっても 本当に分からなくなっても
ちっとも寂しくなんないよ これからの僕は

次の時代のページを捲って 僕が新しい僕を纏えば
このくだらない自分語りも抜け殻になるだろう
でもあんまり悲観しないでね そのために始めたんだ
ああまだ 夜が生ぬるいや





さあさあ怪獣にならなくちゃ 等身大じゃ殺されちゃう
今すぐ怪獣にならなくちゃ 最後の指を外さなくちゃ

Overall Meaning

The lyrics of '怪獣' by PEOPLE 1 deal with the struggle of growing up and fitting in, and the desire to be accepted in a world that often values conformity. The song begins with the idea that if you don't become a monster, you'll be killed at your actual size. The metaphor of a monster is used to represent an outcast or someone who doesn't fit in with society's standards.


The lyrics then express the desire to overcome negative feelings, such as depression and a lack of motivation. The singer wants to fix all of their bad dreams and mundane tasks, and they sing about not feeling like they fit in with the rest of the world. Despite these feelings, the singer continues to sing and hopes to be loved.


The song has a hopeful and empowering message at the end, as the singer expresses a desire to become a new version of themselves and a willingness to turn the page to the next chapter of their life. Overall, the lyrics touch on relatable themes of identity, self-doubt, and finding a sense of belonging.


Line by Line Meaning

さあさあ怪獣にならなくちゃ 等身大じゃ殺されちゃう
In order to avoid being killed by living a boring, average life, we must become monsters that stand out and don't conform.


でもでも怪獣にならなくちゃ 誰よりも優しいやつ
By becoming monsters, we can be kinder than anyone else, and break free from the pressures of fitting in.


君の見る悪い夢は全部なんとかしたいね
I want to help fix all the bad dreams that you have and make them go away.


憂鬱もつまらん用事も 好きじゃないあれこれ
I don't like feeling depressed and doing boring things that I don't enjoy.


どこにも馴染まないまま大人になったから
Because I grew up without fitting in anywhere, I still sing about these kinds of things.


未だにこんなことを歌っているんだな
I can't believe I'm still singing about these things even now.


あーもうどうしよう愛してほしいな
I'm addicted to feeling loved, and it's suffocating.


自家中毒なんだずっと
I've been addicted to these feelings for a long time now.


息苦しくなってばっか
These feelings are suffocating me.


あーでも星を戴いて露命を繋ぐような
But like connecting dewdrops with the stars, I want to connect with something greater.


夜間飛行よりはマシさ
It's better than flying around at night aimlessly.


だってそうだろう
That's just how it is, right?


眠れない夜はストレンジな僕のやり方で君と踊るよ
On sleepless nights, I'll dance with you in my strange way.


全然好きじゃないことも 本当は思っていないことも
Even things I don't like and things I don't really believe, for you I can sing about them.


君のためなら歌えるよ これからの僕は
For you, I'll sing. From now on, I will do my best for you.


今すぐ怪獣にならなくちゃ この条件を飲まなくちゃ
We must become monsters right now, and accept these conditions.


夜明け前のあの感じも 他愛のないあれこれ
That feeling before dawn, and all that insignificant stuff.


もし初めから僕が格好よかったなら
If I had been cool from the start.


何者にならずともいられたのかな
Would I still be the same person even without becoming anything?


あーもうどうしよう理解ってほしいな
I want to be understood, it's suffocating.


自家撞着なんだずっと
I've been at odds with myself for a long time now.


焼き回して馬鹿みたいだ
I'm burning on the inside and I feel stupid.


あーでも言葉だってたくさん覚えたんだ
But I've learned so many words.


伽藍堂よりはマシさ
It's better than just living life like a machine.


眠れない夜はフラジールな僕の理論で君を守るよ
On sleepless nights, I'll protect you with my fragile reasoning.


全然会えなくなっても 本当に分からなくなっても
Even if we can't meet anymore, even if we don't really understand each other.


ちっとも寂しくなんないよ これからの僕は
I won't be lonely at all. From now on, I will do my best.


次の時代のページを捲って 僕が新しい僕を纏えば
If I turn to the next page of this era and become a new me.


このくだらない自分語りも抜け殻になるだろう
This pointless self-talk will become an empty shell.


でもあんまり悲観しないでね そのために始めたんだ
But don't be too pessimistic, that's why I started in the first place.


ああまだ 夜が生ぬるいや
Ah, the night is still lukewarm.


今すぐ怪獣にならなくちゃ 最後の指を外さなくちゃ
We must become monsters right now, and not let go of this last chance.




Lyrics © Universal Music Publishing Group
Written by: Deu

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@PEOPLE1

“怪獣”

さあさあ怪獣にならなくちゃ 等身大じゃ殺されちゃう
でもでも怪獣にならなくちゃ 誰よりも優しいやつ

君の見る悪い夢は全部なんとかしたいね
憂鬱もつまらん用事も
好きじゃないあれこれ

どこにも馴染まないまま大人になったから
未だにこんなことを歌っているんだな

あーもうどうしよう愛してほしいな
自家中毒なんだずっと
息苦しくなってばっか
あーでも星を戴いて露命を繋ぐような
夜間飛行よりはマシさ
だってそうだろう

眠れない夜はストレンジな僕のやり方で君と踊るよ
全然好きじゃないことも 本当は思っていないことも
君のためなら歌えるよ これからの僕は

さあさあ怪獣にならなくちゃ 等身大じゃ殺されちゃう
今すぐ怪獣にならなくちゃ この条件を飲まなくちゃ

君の見る変な夢は全部なんとかしたいね
夜明け前のあの感じも
他愛のないあれこれ

もし初めから僕が格好よかったなら
何者にならずともいられたのかな

あーもうどうしよう理解ってほしいな
自家撞着なんだずっと
焼き回して馬鹿みたいだ
あーでも言葉だってたくさん覚えたんだ
伽藍堂よりはマシさ
だってそうだろう

眠れない夜はフラジールな僕の理論で君を守るよ
全然会えなくなっても 本当に分からなくなっても
ちっとも寂しくなんないよ これからの僕は

次の時代のページを捲って 僕が新しい僕を纏えば
このくだらない自分語りも抜け殻になるだろう
でもあんまり悲観しないでね そのために始めたんだ
ああまだ 夜が生ぬるいや

さあさあ怪獣にならなくちゃ 等身大じゃ殺されちゃう
今すぐ怪獣にならなくちゃ 最後の指を外さなくちゃ



@user-kf6fp4ig4p

本当に素晴らしい歌詞でとても思うことがたくさんでものすごく語りたいけれどひとつ、

『夜間飛行』という小説がある
フランスの小説でその名の通り夜間飛行を行う、郵便事業を舞台とした人間の尊厳や勇気を主題とした作品である
あらすじはウィキとかで是非呼んでほしい

夜間飛行という事業の危険を承知でファビアンを送り出したリヴィエールだが、暴風雨によりファビアンとの通信は途絶えファビアンは命を落としてしまう
元々リヴィエールにはそういった危険の中向かわせることへの葛藤もあったが、事業の責任、人間の連帯、社会的な尊厳からそういった不安を押し殺しやってきた
そうしてリヴィエールはファビアンを失うことになってしまったが、リヴィエールはそれで事業をたたむなどということはしない
敗北に怯まず歩み続けるという社会的責任や尊厳が描かれている

夜間飛行が歌詞ででてくるパートは1番では自家中毒、2番では自家撞着とある
自家中毒は子供に見られる病気の1つで、自分の身体が自分にとって悪いものを産み出してしまうというもの
そこから転じて、比喩的にその人や組織の内部から生じた原因で引き起こされる好ましくない状態を指す
自家撞着は、自己矛盾
自身の言うことの前後で矛盾してしまうことだ

リヴィエールは自家中毒であると言えるし、自家撞着だったとも言えるだろう
リヴィエールは不安な自分と尊厳のもと執行する自分で矛盾し続けていた
その結果後者を選び失うことになった

歌詞の主人公も自家中毒であり自家撞着だという
夜間飛行よりはマシだということから、リヴィエールと重ね合わせたら、ファビアンを止め命を守ってあげたかったのか
社会的尊厳では無く個人的に守れる矛盾の前者でありたかったのか
作品の中のリヴィエールのようであるよりはマシかといって
怪獣にならなくちゃと歌詞に繋がる

ただ作品の中のリヴィエールも等身大(不安な自分)を殺し社会的尊厳を守り怪獣になったともいえる
だからここでは怪獣になるよりは自家中毒であるほうがマシかと言っているのかもしれない

少なくとも、今の自分とは別れを告げ新しい自分にならなくてはいけない、怪獣でなければいけない
しかしその自分との別れというのが惜しくできない矛盾があるというパートなのではないか
このパートでだけは怪獣にはなりたくない自分が見え隠れしているのではないかと感じる
怪獣では愛してもらえない、理解ってもらえないのかもしれない

それでも怪獣にはならなくちゃという
最後の指を外すことも、曲の中では叶っていない
外さなくちゃと言い終わってしまう

怪獣であることで「君」を守りたいが
等身大の自分を捨てきれない
変わりたいが変われない
そんなジレンマと恐怖の歌詞なのかもしれない

PEOPLE1さんの歌詞は雲を掴むようで、明確にぼくらが意味を把握するのは難しいだろう
私の解釈が正しいとかでは無い
いくつもの色を見せるこの不思議な歌詞こそが魅力の1つなのではないだろうか
聴く人の数だけ、解釈、理解、表現があると思う

余談だけど、言葉を覚えたんだというとこなどから
「君」というのがそもそも怪獣なのかなとかも考えたりした!君を守るには君と同じ場所にいて君と同じ言葉を話せるようになっていたい
たとえ自分の好きなことでなくても他愛のないことでも
そういう解釈もあるのかなと思った

でも怪獣になることでもう自分と会えなくても分からなくなっても寂しく無いんだって言ってるしまあ分かんない!
まだまだ深みのさわりしか見れてないからこれからももっと聴く!!!そもそも「君」が何を指してるかわかんないしね
相手がいるのか、過去の自分を指しているのか

とにかく本当に素晴らしすぎてまだまだ味わえると思うので聴き尽くします
長文失礼しました!!



All comments from YouTube:

@PEOPLE1

“怪獣”

さあさあ怪獣にならなくちゃ 等身大じゃ殺されちゃう
でもでも怪獣にならなくちゃ 誰よりも優しいやつ

君の見る悪い夢は全部なんとかしたいね
憂鬱もつまらん用事も
好きじゃないあれこれ

どこにも馴染まないまま大人になったから
未だにこんなことを歌っているんだな

あーもうどうしよう愛してほしいな
自家中毒なんだずっと
息苦しくなってばっか
あーでも星を戴いて露命を繋ぐような
夜間飛行よりはマシさ
だってそうだろう

眠れない夜はストレンジな僕のやり方で君と踊るよ
全然好きじゃないことも 本当は思っていないことも
君のためなら歌えるよ これからの僕は

さあさあ怪獣にならなくちゃ 等身大じゃ殺されちゃう
今すぐ怪獣にならなくちゃ この条件を飲まなくちゃ

君の見る変な夢は全部なんとかしたいね
夜明け前のあの感じも
他愛のないあれこれ

もし初めから僕が格好よかったなら
何者にならずともいられたのかな

あーもうどうしよう理解ってほしいな
自家撞着なんだずっと
焼き回して馬鹿みたいだ
あーでも言葉だってたくさん覚えたんだ
伽藍堂よりはマシさ
だってそうだろう

眠れない夜はフラジールな僕の理論で君を守るよ
全然会えなくなっても 本当に分からなくなっても
ちっとも寂しくなんないよ これからの僕は

次の時代のページを捲って 僕が新しい僕を纏えば
このくだらない自分語りも抜け殻になるだろう
でもあんまり悲観しないでね そのために始めたんだ
ああまだ 夜が生ぬるいや

さあさあ怪獣にならなくちゃ 等身大じゃ殺されちゃう
今すぐ怪獣にならなくちゃ 最後の指を外さなくちゃ

@rnlura

歌詞助かります
曲も最高です
ありがとうございます

@user-kf6fp4ig4p

本当に素晴らしい歌詞でとても思うことがたくさんでものすごく語りたいけれどひとつ、

『夜間飛行』という小説がある
フランスの小説でその名の通り夜間飛行を行う、郵便事業を舞台とした人間の尊厳や勇気を主題とした作品である
あらすじはウィキとかで是非呼んでほしい

夜間飛行という事業の危険を承知でファビアンを送り出したリヴィエールだが、暴風雨によりファビアンとの通信は途絶えファビアンは命を落としてしまう
元々リヴィエールにはそういった危険の中向かわせることへの葛藤もあったが、事業の責任、人間の連帯、社会的な尊厳からそういった不安を押し殺しやってきた
そうしてリヴィエールはファビアンを失うことになってしまったが、リヴィエールはそれで事業をたたむなどということはしない
敗北に怯まず歩み続けるという社会的責任や尊厳が描かれている

夜間飛行が歌詞ででてくるパートは1番では自家中毒、2番では自家撞着とある
自家中毒は子供に見られる病気の1つで、自分の身体が自分にとって悪いものを産み出してしまうというもの
そこから転じて、比喩的にその人や組織の内部から生じた原因で引き起こされる好ましくない状態を指す
自家撞着は、自己矛盾
自身の言うことの前後で矛盾してしまうことだ

リヴィエールは自家中毒であると言えるし、自家撞着だったとも言えるだろう
リヴィエールは不安な自分と尊厳のもと執行する自分で矛盾し続けていた
その結果後者を選び失うことになった

歌詞の主人公も自家中毒であり自家撞着だという
夜間飛行よりはマシだということから、リヴィエールと重ね合わせたら、ファビアンを止め命を守ってあげたかったのか
社会的尊厳では無く個人的に守れる矛盾の前者でありたかったのか
作品の中のリヴィエールのようであるよりはマシかといって
怪獣にならなくちゃと歌詞に繋がる

ただ作品の中のリヴィエールも等身大(不安な自分)を殺し社会的尊厳を守り怪獣になったともいえる
だからここでは怪獣になるよりは自家中毒であるほうがマシかと言っているのかもしれない

少なくとも、今の自分とは別れを告げ新しい自分にならなくてはいけない、怪獣でなければいけない
しかしその自分との別れというのが惜しくできない矛盾があるというパートなのではないか
このパートでだけは怪獣にはなりたくない自分が見え隠れしているのではないかと感じる
怪獣では愛してもらえない、理解ってもらえないのかもしれない

それでも怪獣にはならなくちゃという
最後の指を外すことも、曲の中では叶っていない
外さなくちゃと言い終わってしまう

怪獣であることで「君」を守りたいが
等身大の自分を捨てきれない
変わりたいが変われない
そんなジレンマと恐怖の歌詞なのかもしれない

PEOPLE1さんの歌詞は雲を掴むようで、明確にぼくらが意味を把握するのは難しいだろう
私の解釈が正しいとかでは無い
いくつもの色を見せるこの不思議な歌詞こそが魅力の1つなのではないだろうか
聴く人の数だけ、解釈、理解、表現があると思う

余談だけど、言葉を覚えたんだというとこなどから
「君」というのがそもそも怪獣なのかなとかも考えたりした!君を守るには君と同じ場所にいて君と同じ言葉を話せるようになっていたい
たとえ自分の好きなことでなくても他愛のないことでも
そういう解釈もあるのかなと思った

でも怪獣になることでもう自分と会えなくても分からなくなっても寂しく無いんだって言ってるしまあ分かんない!
まだまだ深みのさわりしか見れてないからこれからももっと聴く!!!そもそも「君」が何を指してるかわかんないしね
相手がいるのか、過去の自分を指しているのか

とにかく本当に素晴らしすぎてまだまだ味わえると思うので聴き尽くします
長文失礼しました!!

@msr3018

この感情を歌詞に起こせるのは凄すぎる 迷いと覚悟

@user-ed9vk6vm2y

@片平充輝 めちゃめちゃ良い考察だし夜間飛行の話も知ると知らぬじゃ全然違う。
コメントしてくれて本当にありがとう!!

@user-bt7nc2bz9l

@片平充輝 ぜひ返信欄だけじゃなくコメント欄にもコメントを残して欲しい。もっとみんなに見てもらいたいコメント

7 More Replies...

@Unctioni

同じバンドとは思えないほど曲によって雰囲気が違うし全部とてつもなくいい曲なのマジで最高

@Reiwa_69

ピポワンまじで好きすぎる…
いつぞやかライブ行きたいっすな🤤

@user-ss2yb8fl4i

ほんとはちっぽけな自分を、虚勢張って強く見せることを「怪獣にならなくちゃ」って表現してるのが好きすぎる

@ricardodanielcolinjimenez8978

Solo tenía el gusto de conocer Dogland, pero luego de escuchar esta canción terminé encantado de su música.

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