航海
Sophia Lyrics


この夜が明ける頃には
君を連れてこの街を出る
捨て猫の様に寒さに震えて
誰も皆何かを侍つだけ
そうさ何も落ちちゃいない
このままじゃ失うばかりさ
さあ君の小さな肩を
離さぬ様 この海を渡ろう
吹きつける雨にも負けず
僕らの夢と 幸せのコウカイ
やがて嵐も消えてなくなり
海の向こうに求める場所が
君の喜ぶ顔がうれしくて
転がる夢に目を奪われてる
いつしか僕は繋いでた手を
離したことも気づかなくなってた
あの頃憧れたこの夢の為に
本当に君が必要としたもの
この手を離れ 流されて行く
僕をここに残したまま
捨て猫だった 凍えそうだった
何もなかった ただ君がいた
そして僕は壊れかけのこの船で
いつかの様に風吹くのを待って
流れ行く暮らしに安らぐ度に
癒える事なき赤く開く傷を
情けなくなる程のつくリ笑顔の中に
見えぬ振りして逃げそうになるけど
次の向かい風に迷わず行かなきゃ
この風が生まれる
何もないあの場所へ...


Lyrics © O/B/O APRA AMCOS



Written by: 充 松岡

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