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朽木の灯
ムック Lyrics


ガロ ふと気が付けば飼い馴らされてた 繋がれ 牙は折られ 与えられて こんなのオレは望んじゃいねぇだろ? 何様がこの身縛る?…
モノクロの景色 破けた裾を引きずって 今日はどこまで歩いて行こうか? ポケットに詰め込んだありったけの夢は いともたやすく粉々になった …
名も無き夢 もうどれくらい歩いてきただろう? 光を探す僕の道は 長い影を帯びて 急がなくちゃ 限りある砂時計に 飲み込まれてしまう前…
幻燈讃歌 夢を乞う人格よ くだらない幻想を讃えよう 途方に暮れる時間など 意味も意義さえもあるはずもなく 夢を求める人格に 素晴ら…
悲シミノ果テ もう二度と 戻れないから 僕らは悲しくて泣いた 静寂、引き裂かれた夢と消えてったぬくもりよ 声を失くしたうたうたい い…
暁闇 死にたくて 目を閉じた 僕の全て 無に還し 記憶から消えたいと眠れず考えていた 曇り空 雨 ちらついて 昨日の天気 嘘…
未完の絵画 あらゆる感情が消えた この空しさは誰? ひきさかれた足元のツバサ 何度拾っても砂になり消えた 意識をつなぐ唯一の 光 羽…
朽木の塔 積み上げた 積み木の塔を 私の手でバラバラに殺しました 視界の全ては温度を失って 散らばった朽木こそが私でしょう。 「…
溺れる魚 僕はいつか窒息するだろう 愛も夢も何もかも光も見えないから 呼吸するのも忘れて泳ぎ疲れて溺れる魚 光を忘くした盲目なも…
濁空 純然たる理性主義は決して全てに平等を博せない ひからびた規約など とうに破り捨てられ塵と化した 改革を謳う政治家は本質が…
誰も居ない家 重たい足取り 暗い帰り道 立ち並ぶ灯りと 夕食のにおい 首から重たくぶら下がった心の鍵 子供は世界を平坦に憶えた 誰も…
路地裏 僕と君へ すぐに無くなるさ 最初から理解ってた 気付かないフリで 逃げ道を造る悪い癖と 造り笑いで ずっと遮光していた空は 今 空…
遺書 誰もわかっちゃくれやしない 今 僕が苦しみ生き続ける意味を もう何も欲しくない 「生きる」ことに耐える日々 みんな死ん…


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