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田端義夫 Lyrics


かえり船 波の背の背に 揺られて揺れて 月の潮路の かえり船 霞む故国よ 小島の沖じゃ 夢もわびしく よみがえる 捨てた未練が …
かよい船 銅鑼が鳴るさえ 切ないものを 雨の出船は なお哀し 泣くな小島の いとしい娘よ 晴れて逢う日は あるものを 島に鴎の 群…
ふるさとの四季をうたう 春は 菜の花が揺れていた あの頃の母さんの 笑顔に逢いたいな 夏は家族して海へ出た リヤカー引く父さんの 背中はひろかっ…
ズンドコ節(街の伊達男) 街のみんなが ふりかえる 青い夜風も ふりかえる 君と僕とを ふりかえる そんな気がする 恋の夜 散歩しようか 踊ろう…
上海だより 元気なお手紙ありがとう 皆んなで嬉しく読みました 塹壕の中の夢まくら 故郷や家の事なぞは 心配御無用 僕がいる お母…
上海の花売り娘 紅いランタン 仄かにゆれる 宵の上海 花売り娘 誰のかたみか 可愛いい耳輪 じっと見つめりゃ 優しい瞳 ああ上海の 花売…
九段の母 上野駅から 九段まで かってしらない じれったさ 杖をたよりに 一日がかり せがれきたぞや 会いにきた 空をつくよな …
人生の並木路 泣くな妹よ 妹よ泣くな 泣けば幼い 二人して 故郷を捨てた 甲斐がない 遠い淋しい 日暮れの道で 泣いて叱った 兄さん…
人生悠遊 花は花であるように 人にそれぞれ運命あり 肩のちからを抜いたまま 人生悠遊 時代は流れて 風が激しく謳う夜は 涙おさえ…
出世船 世間が俺を みとめたならば 必ずお前を 迎えに来るよ 泣いちゃいけない 男を賭けて 波を乗り切る 出世船 生まれた時は…
別れ船 名残りつきない はてしない 別れ出船の かねが鳴る 思いなおして あきらめて 夢は潮路に 捨てゝゆく さようならよの…
十九の春 わたしがあなたにに惚れたのは ちょうど十九の春でした いまさら離縁と言うならば もとの十九にしておくれ もとの十九にする…
国境の町 そりのスズさえ さびしくひびく 雪の広野よ 町の灯よ 一つ山越しゃ 他国の星が 凍りつくよな 国ざかい 故郷はなれて …



大利根月夜 あれを御覧と 指差すかたに 利根の流れを ながれ月 昔笑うて 眺めた月も 今日は 今日は 涙の顔で見る 愚痴じゃなけれ…
大阪の女 部屋の鍵は送りますね 貰った指輪はどうしよう 未練がましい私に 道頓堀は今日も流れない 雨の周防町で 泣かせて下さい …
島育ち 赤い蘇鉄の 実も熟れる頃 加那も年頃 加那も年頃 大島育ち 黒潮黒髪(くるしゅくるかみ) 女身愛(うなぐみぬかな)しゃ…
星影のワルツ 別れることは つらいけど 仕方がないんだ 君のため 別れに 星影のワルツを うたおう 冷たい心じゃ ないんだよ 冷たい心…
浜千鳥 青い月夜の 浜辺には 親をさがして 鳴く鳥が 波の国から 生まれ出る ぬれた翼の 銀のいろ 夜鳴く鳥の かなしさは …
玄海ブルース 情け知らずと 嘲笑(わら)わばわらえ ひとにゃ見せない 男の涙 どうせ俺らは 玄海灘の 波に浮き寝の かもめ鳥 紅い灯…
花うた街道 笠にひと枝 桜を挿して 旅は青空 花うた街道 腰の瓢箪と 腰の瓢箪と ふたり連れ 花が散るとて 散らしちゃならぬ 可愛…
親子舟唄 舟はろまかせ ろは親まかせ 親は子まかせ 歌まかせよー 一里きこえて ギッチラコギッチラコ 三里ながれて ギッチラコギッ…


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