Michiya Mihashi Lyrics

あゝ新撰組 加茂の河原に 千鳥が騒ぐ またも血の雨 涙雨 武士という名に 生命をかけて 新撰組は きょうも行く 恋も情けも 矢弾に…
古城 松風騒ぐ 丘の上 古城よ独り 何偲ぶ 栄華の夢を 胸に追い あゝ 仰げば佗びし 天守閣 崩れしままの 石垣に 哀れを誘…
島の船唄 茜流して もう陽が沈む 胸の思いも つい燃える エッサホイ エッサホイ 海はぎらなぎ 船足ァ遅い 磯で待つ身を エンヤコ…
東京見物 写真で見ただろ おっかさん お濠に映った 二重橋 東京見物 させたいものと いってた兄貴も 草葉の陰で にっこり笑って …
武田節 甲斐の山々 陽に映えて われ出陣に 憂いなし おのおの馬は 飼いたるや 妻子に恙 あらざるや あらざるや 祖霊まします …



母恋吹雪 酔ってくだまく 父さの声を 逃げて飛び出しゃ 吹雪の夜道 つらい気持は わかっちゃいるが 俺らばかりに ああ なぜあたる…
津軽じょんから節(青森県民謡) ハァー 津軽よいとこ リンゴで飾る 娘十八 お化粧で飾る 岩木お山は 男で飾る ハァー お国自慢の じょんがら節よ …
玄海船乗り 月のナ 月の出潮を 乱れて啼いて 何処ヘサ 何処へ飛んでく 玄海がらす よいしょ 俺らは鼻うたきげん 板っ子一枚 波の上…
草笛の丘 夕風そよぐ 丘に来て 草笛吹けば 涙がにじむ ああ 思い出の 径に咲く 花はりんどう 君恋し 仰げば淋し 山脈に 浮雲…