A Song 孤独の絵を描いている散々に塗りたくっている色が足りなくなってどうしたらいいかわからなくなる悪魔の目は緑色なに…
Akari 僕の善意が壊れてゆく前に君に全部告げるべきだった夜が降りて解けての生活に混濁した気持ち掠れる燈仕方がないと受け…
find fuse in youth 野はらを駆ける子ども湖が風とざわめく鳥も僕も "ここ"で生きて "ここ"で死ぬことになるから大きく息を吸っておこう…
Fune Wo Kogu 「子どもの頃さ見ていた空はもう見えないかな」山嶺帯びた雲が今は此処にしかないけどあなたはそこにいたんだね …
Fuurai 我が儘な君の風でこの溜息を攫ってよこんなにも憂鬱に沈んだ世界を飾ってくれただそこにいてくれよおどけた輝きと終わり…
Gyakkou 幸せじゃなくて痛みなど抱き留めてくれたらその痛みすらなくてなにもかも振り切って笑って見せよう瞬きくらいで忘れ…
Heaven 誰もがある人の言葉の中頭に咲いた少しの希望とヘブンとかコミュニケーションなど優しさをふくめてみたりして誰もがあ…
Helix 消えないこと約束しよう何処までも行けるよう星に祈るよ消えないこと約束しよう何処までも行けるよもう何処までも行…
I Don't Wanna Dance In This Squall She said 名前のない光は全部スコール You said フラグのない怒りを全部呑む She said 名前のない…
i 触れる SAD UFO 赤ん坊赤ん坊になって泣き声泣き声あげてここですよここに居ますよって乳母車で畦道に乗り込む作戦じゃここでひ…
Kasokeki わからないでいて掴めないままだから声が霧雨に変わるそんな調子で暗闇の中でくゆる朝の光にざわめく心が少し色…
My Beautiful Life まとめらんない感情を塞ぎ込んで過ごしてる体が覚えてた日々の事微かな夢 eh 握り方をわからずに削れたペン先で…
Pale Pink 夢にはならないことばかり夢から醒めないで気がかりなことに俺を隠してるばかり斜め肥大する西陽にめまい夢には…

Repeat 空中に描かれた線が消えぬまま月が見えても目はしばしば愚かな私は蒙昧を上塗り眠りにつく頃に本能だけが悟る変則的…
Samidare 裸足のまま来てしまったようだ東から走る魔法の夜虫のように小さくて炎のように熱いすばらしき日々の途中こびりつく…
Suisen 思い出す高架下早朝行き交う人々や今日が重ね塗られてきた透明に震える空気が何故会えなくなったのかふいに我に…
Time Case 幽霊が飲み干した水全てが今日の私の家に降る雨今日の私の家に降る雨炊き上がった米の香りと純正の心が立ち上がるもく…
Tooriame utsutsuno naraka ああ最悪で純粋な夢から覚めて落ちていくまたベットの弾みへこのまま閉じていく苦しみはしたくないとああ大…
Undulation 友達にもらった言葉のナイフを今日も僕は頭の中で握っている空高い雲を睨んだ君の家の近くの水平線がうねっている願い…
waterfall in me 天国で会えたら天国で会えたらなにを話そうできるだけくだらないことがいいな (そりゃそうさ) 天国で会えたらなに…
しょうもない夜ねぇ人は受け入れる寂しさといつもどうやって過ごすのねぇ人は受け入れる悲しみをいつもどうやって隠すのなんでよ…
そのままどこか後悔に包まれて心の底で俯いている夕焼け前の空は水彩のにおい溶けだしてきそうなほどにラララララぼんやり固め…
ただいまと言えばただいまと言えば帰れなくなる cosmic 巨大空間万華鏡黒い空洞どこにもいないよただいまと言えば帰れなく…
むげん・心無い三角形が邪魔をしている生活が成立している真ん丸の頭の中の人生を解除した先する前わたしが剥き出しの逆再生を味見し…
五月雨裸足のまま来てしまったようだ東から走る魔法の夜虫のように小さくて炎のように熱いすばらしき日々の途中こびりつく…
告白ありがとうさよならこんにちはまた明日会えるかな会えるよなそんな気がしたんだおめでとううれしいよかなし…
嘘じゃない息をして触れてきた優しさがいつの日か蓄えた優しさになる一人を越えて君と繋がれたなら瞬きの間に二度とない千を見…
幽けきわからないでいて掴めないままだから声が霧雨に変わるそんな調子で暗闇の中でくゆる朝の光にざわめく心が少し色…
燈僕の善意が壊れてゆく前に君に全部告げるべきだった夜が降りて解けての生活に混濁した気持ち掠れる燈仕方がないと受け…
目を閉じて、失せるから。 Goodnight 今日まで会えた光よ Goodnight 今日まで会えた光よ Goodnight 今日まで会えた光よ …
花火夜夜夜夜の中に咲いた火花が僕の手を引くように見えてる聴こえてるこの瞬間に隠れられたらいいのにな散…
覚えていたのに覚えていたのに不安で覚えていたのに不安で覚えていたのに不安で覚えていたのに不安で今日がないみたい覚えていたのに…
逆行幸せじゃなくて痛みなど抱き留めてくれたらその痛みすらなくてなにもかも振り切って笑って見せよう瞬きくらいで忘れ…
過剰/異常プラスチックのように軽い日常が終わっていく時計の針に集中して考えるのは明日のことです腐ってる世界を生ぬるい感性を …
風来我が儘な君の風でこの溜息を攫ってよこんなにも憂鬱に沈んだ世界を飾ってくれただそこにいてくれよおどけた輝きと終わり…
鳥になり海を渡る道端に生えるあの花は過ぎ去る時間なにを思い生きてるんだろう色のない虚無は底無し蓄積する考察や不安「夜」という胃…