虚言症
椎名林檎 Lyrics


Jump to: Overall Meaning ↴  Line by Line Meaning ↴

しかし何故にこんなにも眼が乾く気がするのかしらね
黄色の手一杯に広げられた地図には 何も何も無い
そして何故に雨や人波にも傷付くのかしらね
魚の目をしているクラスメイトが敵では 決して決して無い

線路上に寝転んでみたりしないで大丈夫
いま君の為に歌うことだって出来る
あたしは何時も何時もボロボロで生きる

例えば少女があたしを憎む様なことがあっても
摩れた瞳の行く先を探り当てる気など 丸で丸で無い

徒に疑ってみたりしないで大丈夫
いま君が独りで生きているなんて云えるの
君は常に常にギリギリで生きる
あたしは何時も君を想っているのに

髪の毛を誘う風を何ともすんなりと受け入れる
眩しい日に身を委せることこそ悪いこととは云わない

無理矢理に繕ってみたりしないで大丈夫
いま君の為に歌うことだって出来る
あたしは何時も何時もボロボロで生きる

徒に疑ってみたりしないで大丈夫
いま君が独りで生きているなんて云えるの




君は常に常にギリギリで生きる
あたしは何時も君を想っているのに

Overall Meaning

The lyrics to 椎名林檎's song 虚言症 are about struggling with one's identity and place in the world, and feeling like nothing is certain or fulfilling. The first stanza asks why the singer's eyes feel dry, and why the map in front of them is empty despite being spread out with a handful of yellow hands. They then wonder why they feel hurt by rain and crowds of people, and acknowledge that a classmate with "fish eyes" is not their enemy.


The second stanza addresses the listener directly, telling them not to lie to themselves and assuring them that the singer can sing for them. The singer admits to always feeling broken, while wondering if a fictional girl who hates them could find any true purpose in life. The third stanza encourages the listener to accept the wind that tugs at their hair, and not deny themselves the joy of surrendering to the dazzling sun. The final stanza repeats the second, urging the listener not to doubt themselves and affirming the singer's constant thoughts of them.


Overall, the song touches on themes of disillusionment, alienation, and the struggle to find meaning in a confusing and sometimes hostile world. The singer uses images of maps, empty yellow hands, and fish eyes to convey a sense of the world's emptiness, and encourages the listener to find their own path despite the difficulties.


Line by Line Meaning

しかし何故にこんなにも眼が乾く気がするのかしらね
I wonder why my eyes feel so dry all of a sudden


黄色の手一杯に広げられた地図には 何も何も無い
On a map spread out in my yellow hands, there is nothing at all


そして何故に雨や人波にも傷付くのかしらね
I wonder why I get hurt even by rain and crowds of people


魚の目をしているクラスメイトが敵では 決して決して無い
Classmates with fish-like eyes are definitely not my enemies


線路上に寝転んでみたりしないで大丈夫
Don't worry, I won't lie down on the railroad tracks


いま君の為に歌うことだって出来る
Right now, I can sing for you


あたしは何時も何時もボロボロで生きる
I always, always live in a fragile state


例えば少女があたしを憎む様なことがあっても
For example, even if a girl hated me,


摩れた瞳の行く先を探り当てる気など 丸で丸で無い
I wouldn't even begin to try to guess where her worn-out eyes are gazing


徒に疑ってみたりしないで大丈夫
Don't worry, I won't try to doubt things for no reason


いま君が独りで生きているなんて云えるの
Can I really say that you're living all alone right now?


君は常に常にギリギリで生きる
You always, always live life on the edge


あたしは何時も君を想っているのに
Even so, I always think about you


髪の毛を誘う風を何ともすんなりと受け入れる
I easily welcome the wind that beckons my hair


眩しい日に身を委せることこそ悪いこととは云わない
I wouldn't say it's a bad thing to let yourself be swallowed up by the brightness of the sun


無理矢理に繕ってみたりしないで大丈夫
Don't worry, I won't try to patch things up by force




Lyrics © Sony/ATV Music Publishing LLC
Written by: Ringo Shiina

Lyrics Licensed & Provided by LyricFind
To comment on or correct specific content, highlight it

Genre not found
Artist not found
Album not found
Song not found
Most interesting comments from YouTube:

@user-nz6rj4zc4h

しかし何故にこんなにも眼が乾く気がするのかしらね
黄色の手一杯に広げられた地図には何も無い
そして何故に雨や人波にも傷付くのかしらね
魚の目をしているクラスメイトが敵では決して無い
線路上に寝転んでみたりしないで 夫丈夫
いま君の為に歌うことだって出来る
あたしは何時も 何時も ボロボロで生きる
例えば少女があたしを憎む様な事があっても
摩れた瞳(め)の行く先を探り当てる気など丸で丸で無い
徒(いたずら)に疑ってみたりしないで 大丈夫
いま君が独りで生きているなんて云えるの
君は常に 常に ギリギリで生きる
あたしは何時も君を想っているのに

髪の毛を誘う風を何ともすんなりと受け入れる
眩しい日に身を委せることこそ悪いこととは云わない
無理矢理に繕ってみたりしないで 大丈夫
いま君の為に歌うことだって出来る
あたしは何時も 何時も ボロボロで生きる
徒(いたずら)に疑ってみたりしないで 大丈夫
いま君が独りで生きているなんて云えるの
君は常に 常に ギリギリで生きる
あたしは何時も君を想っているのに



@user-ic1wl8fx7k

自分用



しかし何故にこんなにも 眼が乾く気がするのかしらね
黄色の手一杯に広げられた地図には 何も無い

そして何故に 雨や人波にも傷付くのかしらね
魚の目をしているクラスメイトが敵では 決して無い

線路上に寝転んでみたりしないで大丈夫
いま君の為に歌うことだって出来る
あたしは何時も何時もボロボロで生きる

例えば少女があたしを憎む様な事があっても
摩れた瞳(め)の行く先を探り当てる気など丸で無い

※徒(いたずら)に疑ってみたりしないで大丈夫
いま君が独りで生きているなんて云えるの
君は常に常にギリギリで生きる
あたしは何時も君を想っているのに※

髪の毛を誘う風を何ともすんなりと受け入れる
眩しい日に身を委せることこそ悪いこととは云わない

無理矢理に繕ってみたりしないで大丈夫
いま君の為に歌うことだって出来る
あたしは何時も何時もボロボロで生きる



All comments from YouTube:

@user-jl1px6fs8e

ぶっちゃけこの曲が1番若い時のカオスな感情を表現してる感じで好き

@user-qr7ys7ts4i

青春の御守りの曲。
いじめられてた訳ではないけれど、どこか居ずらく感じていた学校に行く朝はいつも聴いていた。「いつもボロボロで生きる」って歌われたら、ボロボロでもまぁいっか!と自分に寛容になれた気がする。

@user-zx6lf4cx7k

まさに今の自分です

@s43hx

虚言症って、大丈夫じゃないのに大丈夫って言っちゃいがちな気にしいの我々のための曲かよマジで好きです

@user-od2ho4ql5f

demo版の曲名は虚言症ではなく大丈夫という曲名でしたよ。

@SheenaRingo417

虚言症っていうタイトルは、実際には他人だから自分が大丈夫とか無責任なこと言えないのに、こんな曲書いてタイトルに「大丈夫」とかつけちゃう自分に対して“虚言症”という意味だと昔言ってた。

@user-hk2ls8dp8o

虚言症の歌詞は、悩んでる少女当てに、傷付かない程度に誤魔化して書いた手紙みたいな言葉選びが好き。

@harunahashimoto5271

すごいコメントです。

@user-ml2og7hi4b

あなたの言葉選びに感動しました

@abd83119

いい得て妙。
あなたの言葉選びが凄い。

More Comments

More Versions