おひとり道中
美空ひばり Lyrics


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これこれ 石の地蔵さん
西へ行くのは こっちかえ
だまって居ては 判らない
ぽっかり浮かんだ 白い雲
何やらさみしい 旅の空
いとし殿御の こころの中(うち)は
雲におききと 言うのかえ
もしもし野田の 案山子さん
西へ行くのは こっちかえ
だまって居ては 判らない
蓮華たんぽぽ 花盛り
何やら悲しい 旅の空
いとし殿御の こころの中は
風におききと 言うのかえ

さてさて 旅は遠いもの
田舎の道は つづくもの
そこでしばらく 立ち止まる
流れて消える 白い雲
やがて蓮華も 散るだろう




いとし殿御と 花笠道中
せめて寄り添う 道の端

Overall Meaning

The song "おひとり道中" by 美空ひばり is a song that talks about a lonely journey with the singer is talking to different objects along the way. It begins with her conversing with a stone statue of a religious figure, a Jizo, and asking for directions on which way to go. She then talks about a white cloud that appeared out of nowhere in the lonely skies, which reminded her of the lonely journey she is embarking on. In the following verse, she talks to a scarecrow in a field, once again asking for directions and reflecting on the beauty of the blooming flowers around her. In the final verse, the song talks about the journey being long and the road winding on, but the singer stops for a moment to reflect on the disappearing white cloud and the withering flowers. She concludes the song by saying how she wishes to be by the side of her beloved who is also traveling on the same path.


The song talks about a physical journey, but the lyrics can also be seen as a metaphor for life's journey. The objects the singer speaks to reassure her that she is on the right path and remind her of the beauty of the world around her. The lyrics also highlight the loneliness that often comes with traveling or engaging in a journey, but the hope that one day, the singer will reach their destination and be reunited with a loved one.


Line by Line Meaning

これこれ 石の地蔵さん
Hey, Mr. Stone Jizo over here


西へ行くのは こっちかえ
Which way do I take to go west?


だまって居ては 判らない
Won't know unless I speak up


ぽっかり浮かんだ 白い雲
A white cloud floats aimlessly


何やらさみしい 旅の空
The feeling of loneliness on this journey


いとし殿御の こころの中(うち)は
In my beloved's heart


雲におききと 言うのかえ
Do they ask the clouds?


もしもし野田の 案山子さん
Hey there, scarecrow in Noda


蓮華たんぽぽ 花盛り
Dandelions and lotus flowers blooming


何やら悲しい 旅の空
The feeling of sadness on this journey


いとし殿御の こころの中は
In my beloved's heart


風におききと 言うのかえ
Do they ask the wind?


さてさて 旅は遠いもの
Well well, the journey is a long one


田舎の道は つづくもの
The countryside road continues on


そこでしばらく 立ち止まる
So I'll stop here for a while


流れて消える 白い雲
A white cloud flows away and disappears


やがて蓮華も 散るだろう
Eventually, the lotus flowers will scatter too


いとし殿御と 花笠道中
This journey adorned with flower hats with my beloved


せめて寄り添う 道の端
Let's at least walk beside each other on the edge of the road




Writer(s): Miyuki Ishimoto, Shosuke Ichikawa

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Most interesting comments from YouTube:

@user-vu9rw4kx4g

見知らぬ町の古い居酒屋で
柳葉魚サカナに ひとりのんでます
扉あくたび ちょっと風が吹き
洗いざらした のれんめくります
死んだあいつが居たら
演歌なんか うなりそうな 夜更けです
おひとりですか なんて
おやじさんに言われ 泪ぐむ 夜更けです

店に流れる「リンゴ追分」が
旅に つかれた心ほぐします
ひなびた店で いつも呑んでいた
あいつの気持ち わかる気がします
死んだあいつが居たら
小皿なんか たたきそうな 夜更けです
おつよいですね なんて
言われながら 無理に笑ってる 夜更けです

リンゴの花びらが 風に ちったよな
月夜に 月夜に そっと え… え…
つがる娘は ないたとさ
つらい別れを ないたとさ
リンゴの花びらが
風に 散ったよなぁ… あ… あ…

死んだあいつは どこで見てるのでしょう
ひとり旅する 淋しさを
大丈夫ですか なんて言われながら
お酒 ならべてる 夜更けです
夜更けです
夜更けです
夜更けです…



@user-nb3jm9se9t

タイトル:ひとり旅~リンゴ追分~入り
歌手:美空ひばり
作詞:吉田旺 作曲:浜圭介(ひとり旅)
作詞:小沢不二夫 作曲:米山正夫(リンゴ追分)
編曲:佐々永治

見知らぬ町の 古い居酒屋で
柳葉魚サカナに ひとりのんでます
扉あくたび ちょっと風が吹き
洗いざらした のれんめくります
死んだあいつが居たら 演歌なんか
うなりそうな 夜更けです
おひとりですかなんて おやじさんに
言われ泪ぐむ 夜更けです

店に流れる「リンゴ追分」が
旅につかれた 心ほぐします
ひなびた店で いつも呑んでいた
あいつの気持わかる 気がします
死んだあいつが居たら 小皿なんか
たたきそうな 夜更けです
おつよいですね なんて言われながら
無理に笑っている 夜更けです

 リンゴの花びらが風にちったよな
 月夜に月夜にそっとえゝゝゝ・・・・・・
 つがる娘はないたとさ
 つらい別れをないたとさ
 リンゴの花びらが
 風に散ったよなぁ・・・・・・

死んだあいつは どこで見てるのでしょう
ひとり旅する 淋しさを
大丈夫ですか なんて言われながら
お酒ならべてる 夜更けです 夜更けです・・・・・・



All comments from YouTube:

@user-qt2xd1vf9k

ひばりさんの歌、何時聴いてもいいですね。ひとり旅は、初めて聞きました。

@user-rz8gv8qg8q

元は佐良直美さんの歌でしたがひばりさんが気に入って晩年は良く唄っていました、やはりひばりさんはいいですね元気が出ます

@user-ft6xu9sx6e

昭和は、良いですね‼️味があって。目の前に、風景が浮かんで来て、一緒に飲んでいる雰囲気に、なりました❗凄く良いです
最近、こんな感じの歌ありませんから
ホッコリしますね

@user-vu9rw4kx4g

見知らぬ町の古い居酒屋で
柳葉魚サカナに ひとりのんでます
扉あくたび ちょっと風が吹き
洗いざらした のれんめくります
死んだあいつが居たら
演歌なんか うなりそうな 夜更けです
おひとりですか なんて
おやじさんに言われ 泪ぐむ 夜更けです

店に流れる「リンゴ追分」が
旅に つかれた心ほぐします
ひなびた店で いつも呑んでいた
あいつの気持ち わかる気がします
死んだあいつが居たら
小皿なんか たたきそうな 夜更けです
おつよいですね なんて
言われながら 無理に笑ってる 夜更けです

リンゴの花びらが 風に ちったよな
月夜に 月夜に そっと え… え…
つがる娘は ないたとさ
つらい別れを ないたとさ
リンゴの花びらが
風に 散ったよなぁ… あ… あ…

死んだあいつは どこで見てるのでしょう
ひとり旅する 淋しさを
大丈夫ですか なんて言われながら
お酒 ならべてる 夜更けです
夜更けです
夜更けです
夜更けです…

@user-ye5sf2gn2r

なんど聞いてもあきない 都にかく素晴らしいなんではやく 行ってしまったのでしよう くやしい😠💢

@user-ot4wu7bh5r

UPありがとうございます 演奏 松本文男とミュージックメイカーズ 当時ひばりさんはこの作品が気にいっておられ特別にコロンビアのスタジオで歌と演奏の同時録音しました りんご追分の歌に入るタイミングが微妙に難しいのでひばりさんはバンドを観ながらの録音でした このオリジナル盤は40年ぶりに見ました ありがとうございました・・・ブラボー

@user-vc7bx8nj1t

歌う人では無く、歌に化した人です

@user-nb3jm9se9t

タイトル:ひとり旅~リンゴ追分~入り
歌手:美空ひばり
作詞:吉田旺 作曲:浜圭介(ひとり旅)
作詞:小沢不二夫 作曲:米山正夫(リンゴ追分)
編曲:佐々永治

見知らぬ町の 古い居酒屋で
柳葉魚サカナに ひとりのんでます
扉あくたび ちょっと風が吹き
洗いざらした のれんめくります
死んだあいつが居たら 演歌なんか
うなりそうな 夜更けです
おひとりですかなんて おやじさんに
言われ泪ぐむ 夜更けです

店に流れる「リンゴ追分」が
旅につかれた 心ほぐします
ひなびた店で いつも呑んでいた
あいつの気持わかる 気がします
死んだあいつが居たら 小皿なんか
たたきそうな 夜更けです
おつよいですね なんて言われながら
無理に笑っている 夜更けです

 リンゴの花びらが風にちったよな
 月夜に月夜にそっとえゝゝゝ・・・・・・
 つがる娘はないたとさ
 つらい別れをないたとさ
 リンゴの花びらが
 風に散ったよなぁ・・・・・・

死んだあいつは どこで見てるのでしょう
ひとり旅する 淋しさを
大丈夫ですか なんて言われながら
お酒ならべてる 夜更けです 夜更けです・・・・・・

@user-ih1dp1hp6g

はじめて…聴きました。
やはり、ひばりさんですね。ゆう言葉がみつかりません。さすがとしか…

@user-tw7ko2le1y

Aメンの海に向かう、母、も願いします。🍎💕

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