二文銭
MOROHA Lyrics
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座布団の端っこ握りしめて
覚悟決めて テレビつけて食らいつく NHK紅白
土手っ腹にピストル 上がっていく脈拍
決して目逸らさずに焼き付ける網膜 全身は硬直
罪深くて醜い けれども手放せない感情が込み上がる
こんなにも苦しい こんなにも狂おしい
華やかな照明がすげーなって思った
赤が勝とうが白が勝とうがどっちだって一緒だ
俺が負けてるって事だけはわかってた
午前0時 鐘が鳴る 訪れる新年
ではなくてこの胸にしがみつく
自らの信念にこそ書初めを刻めよ
だってそうだろ？ いつの時代も
選ばれなかった人間は
自ら選びとるしかないんだ
声を揃えてなんてうたわれてたまるか
誰とも揃わねぇ俺だけのうただ
笑顔なんて辞めろよ 真顔にこそ用がある
眠ってる野望を引きずり出してやる
愛が全てか？ それは本当か？
夢を叫んだって現実は黙らないじゃないか
信じてるなんてお前簡単に言うなよ
他人も自分も裏切って来ただろう
諦めた記憶こそ酷く鮮明で
立ち上がる俺の足を掴んで離さない
変わらなきゃ変わらない そんな事わかってる
決意のケツ 引っ叩く強く
もうスヌーズはなしだ 一発で目覚めろ
豚は死ね 狼は生きろ
おお神よ 俺達に慈悲とご加護を
なんて言わねぇ 頼むから邪魔だけはするな
「一人じゃないよ」なんて気休めを蹴飛ばして
「一人でもやれ」ってうたを叫べ
再生ボタンは奥歯の上にある
噛み締めた時だけ鳴り響く音楽
どこへ？なぜ？どうして？
何をもってそこまで？
いつまで？誰の為？なんの為に？
追いかけ続ける問いかけの答え
答え...
さぁディスるんならディスるで殺す気で来いよ
ちゃんと狙え 俺の心ならここにある
傷付く事さえも誇りに思う
それは人間である故 真剣である故
通すのは筋じゃなくて何よりも意地だ
革命のページは中指でめくるんだ
生ぬるい現場には冷や水をぶっかけろ
反省はあったって後悔にするなよ
突破するセキュリティ マイクジャック決行
速攻でKO 心フルボッコ 居場所を一つ失くした
泣くしかなかった夜が連なった
「なぁ頼む 頼むからもう一だけ回チャンスくれ」
叫びたくなるライブ何遍もあった
今度はしくじらずに絶対にうまくやる
フロアで風呂場で震え俯いた
涙を落とすならノートで受け止めろ
泣き喚き叫ぶのならマイクを通せよ
俺の代わりなんざいくらでもいる
だからこそ この場所は絶対に譲らない
どこへ？なぜ？どうして？
何をもってそこまで？
いつまで？誰の為？なんの為に？
追いかけ続ける問いかけの答え
答え、、、
ポケットの有り金をぶっこんで外した
宝クジの裏側に歌詞を書き殴った
これでもう一回だけでかい夢を買い直す
孤独も葛藤も今度こそ飼い慣らす
唇を噛んだ回数がキャリア
ライバルの多さ それこそがスタミナ
パンパンの武道館で見せつけたビーバー
時代を掴みかけてるマイヘア
今は涙が出る位に恵まれた時代だ
悔しさそれだけが芸の肥やしだ
「売れてる音楽なんか全部クソだ」
いや そんなのは嘘だ 嘘にできるんだ
揺れる動くサイリウム 舞い踊るアイドル
どっからどう見たって俺が挑戦者
「別物だ！」なんて逃げは許すな
嫉妬して嫉妬して じっとしてらんねぇ
歪まないギター 怯まないラッパー
負けん気のプロはどこまでだって行ける
誰も信じない それも構わない
いつか 「信じられない！」の声が聞きたい
めちゃくちゃに売れたら俺は変われるか？
寂しさの死神はどっか消えるか？
UK お前とは仲悪くなるかな
そん時は新曲 悪口で書こうな
この先に何があるか なんて事は知らない
想像を絶する地獄かもしれない
俺は弱い 直ぐに調子乗る それでも
愛された記憶だけは片時も離さない
今作のアルバムリリースはメジャー
ユニバーサル VS 二本の中指だ
俺達の為に俺達が選んだ
さぁ喰うか喰われるか 腹を括るんだ
出しゃばって生きてたい もっと燃えてたい
もっと求められたい もっと愛されたい
欲深い自分 それ故に付きまとう
苛立ちよ眠るな 一睡もするな
いいか 夢の中でさえも夢にめがけてひた走れ
その代償は甘んじて受け入れて
現実を鉛筆で残さずに掻き集め
時間も忘れて どこまでものめり込め
食っていく為にやる音楽はやめた
世界を変える音楽に決めた
俺の言葉は俺よりも偉い
だから舌に従って本当にしたい
どこへ？なぜ？どうして？
何をもってそこまで？
いつまで？誰の為？なんの為に？
追いかけ続ける問いかけの答え
答え...
どこへ？なぜ？どうして？
何をもってそこまで？
いつまで？誰の為？なんの為に？
追いかけ続ける問いかけの答え
答え...
The lyrics of MOROHA's song "二文銭" touch upon various subjects, including the struggles of being an underdog or an outcast, the search for one's purpose, and the determination to pursue one's dreams despite obstacles. The song begins with a description of the New Year's Eve 2017, where the singer watches the NHK Red and White Singing Contest while holding a pistol to his stomach as he tries to suppress his negative emotions. He acknowledges that he is guilty and unattractive, but he cannot let go of his emotions. He contrasts the excitement of the show's lighting with his shabby room, which makes him feel miserable. The chorus encourages the listener to question everything they pursue and ask why, how, when, and for whom they are chasing those things.
The second verse presents an honest reflection of the singer's experiences. He is not one to sing along with the crowd or fake a smile, as he believes that he must dig deep and bring out his sleeping ambition. He questions whether love is everything and whether shouting out one's dreams would change reality. He urges the listener to stop reliving memories of surrender and to hit the decisive buttocks courageously. He believes that the sound of music brings back forgotten emotions that would otherwise remain untapped. The bridge highlights the singer's passion for music and his reluctance to sacrifice his dreams for commercial success. He resolves to live on the edge, expecting neither pity nor recognition from anyone.
Overall, "二文銭" is a powerful and introspective song that highlights the struggles of living with purpose and the determination required to pursue one's dreams.
Contributed by Joseph L. Suggest a correction in the comments below.
イカ 日本
作詞 アフロ
作曲 UK
天気予報の向こうは渋谷スクランブル
今日は都内全域冬晴れです キャスターが言った
その夜長野は記録的な大雪に包まれる
分厚い雪の上をティンバーじゃなく長靴で歩く
化粧気がない街並み
午後八時には熟睡する田舎町で眠らぬ街を夢見た
18で飛び出した18号 辿り着くハチ公 ポケットに無鉄砲
人混み睨み意気がって息まく
上等だ やってやるよ
毎回のライブが最初で最後
だからびびってる余裕なんてないんだよ
出し切るのは練習の成果じゃない
生きてきた人生丸ごとだ
こなすライブでギャラさらう大物や
キャリアのみで物言うベテランを見て
ヤバくなっても偉くはならない 一生若手と強く誓った
空っぽのフロアにも歌い続けた
足りないのは友達? 顔出し?
それは実力がない奴の言い訳だ
悔しさが嗚咽がイントロとなった
友達じゃないファンとして来てる
あいつの一言にどれだけ救われたんだ
あの時踏んだ地団駄がいつの間にやら地面を固めた
何かを成す為にやって来たんだ
誰でもない自分の話を口走れ
負け犬はリアリストを気取りたがる
黙れ 野次馬じゃ走れぬレースを走れ
何かを成す為にやって来たんだ
誰でもない自分の話を口走れ
運をねじ伏せる実力を確かめ その上で最強の運を掴め
片目は天国 片目は地獄 映った景色それが現実
片目は天国 片目は地獄 映った景色それが現実
廃棄弁当かっ喰らって 不安定な生活を勘ぐる
布団にもぐる されど人間に賞味期限はないから
どんなにしんどくとも腐らない
俺のドラッグは草じゃない気合 シャブも大麻も嫌い
仲間と拳を合わせる
二の腕じゃなく胸を打つ 極上の一発でぶっ飛ぶ
DOPEじゃないCOOLじゃないスタイルはGAMUSHARA
泥にまみれてもがく
食う寝る遊ぶよりも書く 世界は鉛筆軸に回す
そこそこの英語よりも飛び切りの母国語
海の向こうだって絶対に届くよ 反感と共感のバイリンガル
世界レベルの日本語を聴かせよう
何かを成す為にやって来たんだ
誰でもない自分の話を口走れ
負け犬はリアリストを気取りたがる
黙れ 野次馬じゃ走れぬレースを走れ
何かを成す為にやって来たんだ
誰でもない自分の話を口走れ
運をねじ伏せる実力を確かめ その上で最強の運を掴め
片目は天国 片目は地獄 映った景色それが現実
即興は反射神経 リリックは筋肉
足したそれこそパンチの重み
俺たちは永久に不完全 故日々鍛錬じゃなきゃ響かんぜ
甘えるだけならしょっぱい人生 天下一への近道は地道
全身で前進 後退なし後悔なし
丸い地球それぞれが先頭を行くんだ
これから仕事だってクラブを去る日々から
これから仕事だってクラブに向かうそんな日々に変わる
変えてみせる
東京は日本の中心 でも世界の中心は自分自身
冷たい拳骨握り締め 左隣のあいつの合図を待つ
何かを成す為にやって来たんだ
誰でもない自分の話を口走れ
負け犬はリアリストを気取りたがる
黙れ 野次馬じゃ走れぬレースを走れ
何かを成す為にやって来たんだ
誰でもない自分の話を口走れ
運をねじ伏せる実力を確かめ その上で最強の運を掴め
R21 T9!
まさか二文銭がくるとは…ほんと好き…
キン＆ギン
これが「MOROHA」。デッカくて【眩しさが更に増してる】武道館待ってろ。MOROHAの歌声、ギターが唸る日をあと少し待ち侘びながら、気持ちを高める
夏凪胡桃
MOROHAに寄りかかりながら、2次試験の勉強、大失敗した共テに負けず頑張っています。「俺のがヤバい」「DREAMはGOしてTRUEにしていく」、「勝ち負けじゃないと思えるところまで俺は勝ちにこだわるよ」。元気もらえました。ありがとうございます。
オルバオルゴSP氏
UKさんがあぐらで弾いてる理由とか聞くとほんとにのし上がって来たんだなって思う
ぽん
本能Zでも言ってましたよね
ロボ子
ライブハウスが椅子貸してくれなかった(嫌がらせ？)とかですよね
BIG BONAS JAG
どういう意味ですか？
XaXa
外から失礼します。
確か書籍に書いてあったと思いますよー。
オルバオルゴSP氏
@恩田凜太郎 前にラジオか何かで言ってたやつだからあるとしても無断転載のだと思う
かなた
二文銭マジで大好き！！