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キタニタツヤ Lyrics


Cinnamon 白いカーテンを透かすような 朝の太陽が目蓋を引っ剥がして 渇きと頭痛を癒すコーヒー おぉ、ありがとう ところで君はどこの…
PINK Pink はぁ 嫌味なくらい美しく咲いている 何を食って何を消化しているのか 散らばった愛の吸い殻に舌打ち 花見客はそ…
Rapport がらんどうの胸に覚えた違和感さえ ひとりきりでは御しきれない この目も鼻も耳も 内側の僕に届かない 茫漠たる灰の海で …
Sad Girl 一生 性と愛を引き換えにして 「曖昧になった 不安がぜんぶ」なんて宣った 殺してやろうか?お望み通りに モルヒネ擬きの錠…
Stoned Child 不幸自慢とアルコール 爆弾みたいなチャンポンかまして (Tick, tick-tock, tick-tock) 気づいた…
それでも僕らの呼吸は止まない 立ち止まってしまった日の記憶 回想に意味はないのに 明日への恐怖に目を背けて 救済を願ってしまうな 「答えはどこにも転が…
ちはる 君の髪に冬の残り香があった ほろ苦くて 煙みたいなアイスブルーで 僕の髪に春の花びらがついて 笑い合っていたこと もう随…
よろこびのうた 僕だけ言葉が通じないみたいだ 誰のせいかなんてわかっているけど なぜ僕はここまで続いてしまった? 優しい友達がいたからか…
キュートアグレッション 他人の痛みには鈍感で 自分の痛みには敏感な僕ら 思春期に壊れちゃって 直せなくなった 止まない春の狂躁で 蓋してられない…
クラブ・アンリアリティ 悲しみで溢れている極彩色の仮想空間にて 青い鳥たちは今日も午前3時の孤独をさえずってる 「ねぇどうして、彼女らはサッド…
スカー 青天井はどうしようもなく澄み渡っている 為す術のない僕に芽吹いた焦燥が膨らんでいく どうしたって臆病な僕らを笑うように …
タナトフォビア 日常に開いた傷口 グズグズに膿んだそれ見苦しい のにどうして目が離せない? いたいけな悪魔のよう 死んだ魚の目の奥にコー…
デッドウェイト 誰かに褒められたあの日も 嘲り罵られたあの日も 全て素敵な思い出だよ 嬉しくも悲しくもないけど 何年かが経った今日まで…



ハイドアンドシーク 向こう岸のことやら くだんないことばかり恐れて ありもしない正しさの奴隷さ ちゃちな走光性 夏の夜の火に身を焦がして 音…
プラネテス 知らない国に迷い込んだみたいだ 誰もが綺麗な嘘で話してる この手をどこにも繋げないまま 私は もがくようにあなたを探…
ラブソング 正しく汚し合っていた僕ら 互いの悲しみに夢中さ 痛くて舐め合った喪失感 散文的な快楽でもいい 生きているのがどうしよう…
冷たい渦 何気なく涙ながれて 寄る辺ない夜に急かされ ざわつく心の奥が 少しだけ痛くて 重なり積もる悲しみが 忘れてしまう喜びが…
初夏、殺意は街を浸す病のように 青すぎる天井から逃れて 狂ったように冷えた箱の中 煙を喫む蘭服に睨まれて 自分が酷く愚かしく思えた コンクリートの上で…
化け猫 君を撫でて 顔を埋めて 不機嫌な面で睨まれたいな 路地裏に消えてく君の 二股のしっぽも愛おしい 僕のことをじっと見つめ…
夜警 真っ赤な眼の高層ビルがまばたきしている 夜をこするように立つ 不出来な世界を腐している 輝きなんてひとつたりとも無い生…
悪魔の踊り方 感情なんてもんはどうしても無駄だって悪魔は言った 「何もかも捨てちまえよ」 嗚呼 快不快も 喜怒哀楽さえも! どうしよう…
振り子の上で あるいは双子のように あるいは愛しあう恋人のように あるいは憎み相争い拒絶するように あるいは僕と君のように まるで …
月光 ガラクタばかりを集めて ボロ切れひとつを被せた 醜い形をしたレプリカ 誰かが紡いだ言葉を 誰かが奏でた音色を 歪にコラ…
永遠 Oh 喪失を 過ちを 幾度となく重ねてきた 自分という輪郭の 怯えた線が愛しい 恐怖が染みついた世界で いつかは閉じ…
泥中の蓮 生まれた時には終わっていた この悪い夢はいつまで続くのか 油の浮いた水面にボウフラが湧くように 群れを成した。 押し付け…
穴の空いた生活 Huh, huh Huh, huh, huh 粉々になった心の破片で 足の踏み場もない部屋 「片付けくらいやりなよ」っ…
聖者の行進 パッと見綺麗な幸福の偽装 メッキが剥がれ落ちた 一枚の薄皮隔てた先で グロいものがなんか呻いていた 人間の間に沈殿した…
輪郭 その輪郭をそっとなぞる 君の小さな背に浮かぶ 少し骨ばったような稜線 僕は息を止めている 青く血脈の透けたやわ肌 君の…
逃走劇 逃げようぜ、果ての果てへと 誰もがきっと不安で 痛みに慣れて、麻痺した心で 宛先も無く祈っている 形を成す日は来るだろ…
過ち 自分の命が今閉じること ゼロに還ること 忘れられること 誰にも愛されなくなること そのどれもが恐ろしくて 眠れないこと …
青のすみか どこまでも続くような青の季節は 四つ並ぶ眼の前を遮るものは何もない アスファルト 蝉時雨を反射して きみという沈黙が聞こ…


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