フィナーレの風
Yuki Saito (斉藤由貴) Lyrics

Julia 頬つえをつくと サイドミラーに のぞく私 夢見てる なだらかな坂 ゆるいカーブ タメ息がでちゃう さり気ない顔 何気ない…
Kaze no Mukou 風が吹きぬけてく 石畳に咲く ひなぎく ヒザをついて じっと見つめてた 遠くはるか遠く 私を呼ぶ 優しい声 探しにゆこう…
LETTER 拝啓 元気ですか 私は変わりありません Longing for You,Caring for You ふすまの影 日差し…
MOON WALTZ ～月の輪舞～ 春 花に 恥じらう 肌は 夏 波に 内緒の はなし 群れ 育つ 恋のうわさ 食べ ココロ…
Yours お天気の日に 外にも出ないで こうして鏡を 見つめていると あっけないほど 私はただの そこらへんにいる 女の子なの 私…
いつか 振り返り 手をかざす 汽車が今 深い息を吐き 微笑んで 微笑まれ 今日 町を出てゆく さんざめく 草原の輝き 後へ後へ流…
このまま 常夜灯に照らされて いつまでも歩いていた 音の去った時の中 白い息吐きながら 雪のあかりが夜空に 銀色の屋根をつくった …
ホントのキモチ やめてよ ふざけないで ヤダみんなホラ見ているじゃない シャンパンソーダも笑うから グラスあわせましょう ウインクする私…
卒業 制服の胸のボタンを 下級生たちにねだられ 頭かきながら逃げるのね ほんとは嬉しいくせして 人気ない午後の教室で 机にイニ… 意味 ふりあおぐ 青い青い空に 涙が たまらなく 溢れてくる その意味教えて 何かが目覚めてく 言葉をこえて 私を今 魂が揺さ…
朝の風景 目が覚めたの？おはよう よく眠っていたわ だからなんだか あまり可愛くて おこせなかったの いい天気よ ちがうわ今日は …
白い炎 迷子の恋を 抱きしめて さまよい歩く 墨絵の街 あなたと彼女 バスを待つ その瞬間街は 色彩を失くした 最後の5が 押せ…



誰のせいでもない あなたは 何んにもわかっていない 列車過ぎて 今 遮断機あがる 激しい雨降る 踏み切りはさみ もう そこには 気配すらも…