とどめを刺して
amazarashi Lyrics


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失望したって君が言う時 君は失望の彼女みたいだ
夜明け前だ 血の気の引いた空 死人みたいな一日がまた来る

君の瞳は拒絶していた 曖昧な受諾と定めと
時間がくれるはずだったもの そのほとんどを
おかしいのは自分以外 嫌いなくせに笑ってるパラノイア
悲しい風には泣かない 悲しいなんて認めない
ねえ二度と泣かないように 君を脅す君にとどめを刺して
僕と逃げよう 地の果てまで 追っ手は暗闇 明日無き逃亡 ooh wow

「誰にだって辛いことはある」そういうのは自分にだけ言って
君の辛さを平凡にしたがる 人の無自覚が誰かの辛さになる

青い国道をひた走って 逃げ切れるような気がした
何かに追われてるような気分に追われてた
鼓動が速い分だけ 人より速く進めると言い聞かせ
苦しい顔で走らない 苦しいなんて認めない

ねえ二度と泣かないように 君を見くびる君にとどめを刺して
僕と逃げよう 潔白ではいられなかった人生 呪いながら

立ち寄ったダイナーで 君と僕の顔写真 指名手配のニュース
「自分の気持ちを殺害したとされる男女二人が」
「計画的逃亡」
「服装を変えながら」
「知人の元を転々と」
ねえ カーラジオのボリュームを上げて
ねえ もっと上げて
最高な気分なんだ 笑いが止まらない
どこまでも行けそうだ どこまでも行けそうだ

ねえ二度と泣かないように 君をいじめる君にとどめを刺して
僕と逃げよう 命尽きるまで この世に恩義も義理もないさ wow

急カーブ 猛スピード そりゃそうだ
この結末は もちろん想像した




曲がりきれぬ道を曲がろうとしたんだ
せめて最期は 笑っている為

Overall Meaning

The song "とどめを刺して" by amazarashi is a poignant portrayal of a couple who are on the run, trying to escape their bleak reality. The lyrics depict a sense of betrayal and disillusionment, as the characters struggle to come to terms with their circumstances. The chorus of the song urges the listener to "never cry again" and to "kill off the part of you that makes you weak." This can be interpreted as a call to arms, a reminder that sometimes we need to be ruthless to survive in this world.


The song opens with the line "When you say you're disappointed, you look like a disappointed girlfriend." This line sets the tone for the rest of the song, as it conveys a sense of helplessness and frustration. The chorus repeats the phrase "never cry again", driving home the message of resilience and strength in the face of adversity. Overall, the lyrics of "とどめを刺して" are a powerful statement about the human condition, and the struggle to survive in a world that can be cruel and unforgiving.


Line by Line Meaning

失望したって君が言う時 君は失望の彼女みたいだ
When you say you're disappointed, you look like a disappointed girlfriend.


夜明け前だ 血の気の引いた空 死人みたいな一日がまた来る
It's before dawn, with a pale sky devoid of life, and another day that feels like it's already died is coming.


君の瞳は拒絶していた 曖昧な受諾と定めと
Your eyes were rejecting the unclear acceptance and destiny.


時間がくれるはずだったもの そのほとんどを
Most of what time was supposed to bring was given.


おかしいのは自分以外 嫌いなくせに笑ってるパラノイア
The one who's abnormal is anyone but me, a paranoid person who hates themselves, yet still laughs.


悲しい風には泣かない 悲しいなんて認めない
I won't cry to the sad wind, I won't acknowledge anything that's sad.


ねえ二度と泣かないように 君を脅す君にとどめを刺して
Hey, I'll finish you off, threatening yourself to never cry again, let's escape together to the ends of the earth and run away from those chasing us in darkness, without tomorrow.


僕と逃げよう 地の果てまで 追っ手は暗闇 明日無き逃亡 ooh wow
Let's escape together, to the ends of the earth, pursued by darkness and fleeing without tomorrow, ooh wow.


「誰にだって辛いことはある」そういうのは自分にだけ言って
"Everyone goes through tough times." I say that only to myself.


君の辛さを平凡にしたがる 人の無自覚が誰かの辛さになる
Trying to downplay your pain, other people's obliviousness becomes someone's agony.


青い国道をひた走って 逃げ切れるような気がした
Running down a blue national road, I felt like we could make our escape.


何かに追われてるような気分に追われてた
I felt like I was being chased by some kind of invisible pursuer.


鼓動が速い分だけ 人より速く進めると言い聞かせ
I told myself that as long as my heart was beating fast, I could move faster than anyone else.


苦しい顔で走らない 苦しいなんて認めない
I won't run with a pained expression, I won't acknowledge anything that's painful.


ねえ二度と泣かないように 君を見くびる君にとどめを刺して
Hey, I'll finish you off, underestimating yourself to never cry again, let's escape together from this cursed life.


僕と逃げよう 潔白ではいられなかった人生 呪いながら
Let's escape together, with a cursed life that couldn't remain pure.


立ち寄ったダイナーで 君と僕の顔写真 指名手配のニュース
At the diner where we stopped, our faces appeared in the news concerning a manhunt.


「自分の気持ちを殺害したとされる男女二人が」
"Two individuals, who were presumed to have killed their emotions."


「計画的逃亡」
"A planned escape."


「服装を変えながら」
"While changing their appearance."


ねえ カーラジオのボリュームを上げて
Hey, turn up the volume on the car radio.


ねえ もっと上げて
Hey, turn it up more.


最高な気分なんだ 笑いが止まらない
It's the best feeling, I can't stop laughing.


どこまでも行けそうだ どこまでも行けそうだ
It feels like we can go anywhere, like we can go anywhere.


ねえ二度と泣かないように 君をいじめる君にとどめを刺して
Hey, I'll finish you off, bullying yourself to never cry again, let's escape together with nothing owed or binding us to this world, wow.


僕と逃げよう 命尽きるまで この世に恩義も義理もないさ wow
Let's escape together, until our lives run out, with no debt or obligation to this world. Wow.


急カーブ 猛スピード そりゃそうだ
Sharp curves, break-neck speed. Of course it is.


この結末は もちろん想像した
This ending was, of course, imagined.


曲がりきれぬ道を曲がろうとしたんだ
We tried to turn down a road that couldn't be turned down.


せめて最期は 笑っている為
At least in our final moments, we were laughing.




Lyrics © O/B/O APRA AMCOS
Written by: Hiromu Akita

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Most interesting comments from YouTube:

@user-wr4bz8zy4c

世界の大きさは人によって違う。
自身が『観て』『聴いて』『経験した』ものでしかない。
家族や友達 学校や職場 その程度の範疇内だけを指して
私達は『世界』というのだと思う。
国内にいる人と世界中を飛び回る人の『世界』が同じ大きさである筈がない
地球の裏で戦争が起ころうと
路地裏で殺人が起きようと
『私の世界』には何の関係もない。
私の世界以上の惨劇が相手の世界で起ころうと私には何の関係もない。

酷く狭い個人的な世界で
人は自分だけの世界のヒーローであればいい。
別の世界なんて救える筈がない。



@user-yy4vk7of3e

ねぇカーラジオのヴォリュームを上げて
ねぇもっとあげて
最高な気分なんだ
笑いが止まらい
何処まで行けそうだ
何処まで行けそうだ


涙が出てきた…
完全にリンクしてしまった…

amazarashiありがとう…



All comments from YouTube:

@user-jt1cz6uk3z

「自分の辛さを平凡にしたがる」

他人から、みんな辛いんだよ、って言われた時
どことなく心が曇ってた理由は
それだったんだなあ

@nukkosuki-

初めて就職した時に無理が祟って体を壊して仕事を辞めて、
それを周りに相談したら「誰にでもある」「気にするな」と言われ、
そんな誰にでもある事に躓いて悩んで挫けてる自分が消えてしまいたくなった。

それをこの歌で思い出した
時間をかけて、乗り越えれずとも背負ったまま生きて来れた事を思い出した

@hokahokagohan...

今は苦しくても行き着けばどうでも良くなる、たまに思い出して気持ち悪くなるけどな

@user-lk7bd8xe6k

20歳そこらだけど、本当に辛くて死にたくて何も出来なくなった今年の夏。
「僕と逃げよう 命尽きるまで」
と歌ってくれた彼のおかげで、まだ走れると思った。命尽きるまで

@user-ge2sl7dd1s

僕も同じ20歳で、夏に死にたいと思って、でもやっぱり希望捨てきれなくて、今、じっと冬を耐えてる。
僕、そしてあなたの、春を願っています。

@meimikadzuki7149

@@user-ge2sl7dd1s I wish you both a lot of amazing years. You are strong enough to do anything, I also believe in you💖 You can do it, you can keep living

@ks.749

へー頑張れ

@RyuziYamamoto

@@user-ge2sl7dd1s 春を夢想出来る若者は羨ましいなぁ・・・

@user-om7ro7vt5k

例えば、「先日悲しい出来事があった」と伝えます。それを聞いた方は言うのです「自分も経験した」「私はこんな悲しい思いをしたよ(あなたより悲しい思いを最近したよ)」と。
悲しみは比べるものではないし、同じ経験だとしても人それぞれ受け取り方やダメージや感じるものは違うし。
あなたが大丈夫だからといって私が大丈夫だとは限らないし。
自分が悲しみで精一杯になってる時に人の悲しみまで聞ける余裕はないし。
誰にだって辛いことも悲しいことも嫌になることもあるとわかってる上で辛いし悲しんでるし嫌になってるんだから、「誰にだってあるよ」と言われたらそれ以上、悲しめないじゃない。と思うのです。だからと言って様子を見て心配してくれる方に、なんと言って欲しいのかって言われてもわからないのです、とても難しいです。わかる方いませんか?

@user-wr4bz8zy4c

世界の大きさは人によって違う。
自身が『観て』『聴いて』『経験した』ものでしかない。
家族や友達 学校や職場 その程度の範疇内だけを指して
私達は『世界』というのだと思う。
国内にいる人と世界中を飛び回る人の『世界』が同じ大きさである筈がない
地球の裏で戦争が起ころうと
路地裏で殺人が起きようと
『私の世界』には何の関係もない。
私の世界以上の惨劇が相手の世界で起ころうと私には何の関係もない。

酷く狭い個人的な世界で
人は自分だけの世界のヒーローであればいい。
別の世界なんて救える筈がない。

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