火星のスコーピオン
ROSSO Lyrics


見えている月にはうさぎは
住んでなかったいくつかあるうちの
ひとつには見覚えがあるような花が
咲いてることもなくは
ないように見えてた
ほんのちょっとだけど
でも彼はその花が
呼んでるように見えた
行きたいと思ってた
あそこには誰もいないはずだったし
音のすき間もないくらい
静かな場所だと思い込んでたから
火星のスコーピオン

やわらかなベッドもあったけど彼は
エンジのソファでいつも眠っていた
おしゃべりニックが
いつ来てもいいように
ベルの音が鳴ったら
すぐドアに行けるように
火星のスコーピオン

いつだって願ってた神にも空にも
どうしても僕の針は誰かを傷つけて
しまうから嫌なんだ
どうか僕の針から毒を抜いてくれよ
やせすぎたっていいから
火星のスコーピオン


Lyrics © O/B/O APRA AMCOS



Written by: chibayuusuke

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