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坂本冬美 35th
坂本冬美 Lyrics


あばれ太鼓 どうせ死ぬときゃ 裸じゃないか あれも夢なら これも夢 愚痴はいうまい 玄界そだち 男命を 情にかけて たゝく太鼓の 暴…
うりずんの頃 恋破れ 夢破れ 今宵もまた涙 目を閉じて 思い出す 赤花(あかばな) 青い空 島の 無垢鳥(むくどり)に 大和(やまと)…
ずっとあなたが好きでした 冬の陽だまり ふと翳す手が 落葉のように 季節を迷う いつかは暮れる 空の袂に 逢いたい人は いてくれますか さみしさは…
ふたりの大漁節 沖じゃ名うての 暴れん坊が 背中丸めて 飲んでるお酒 船を出せない 嵐の晩は そばに私が いるじゃない アレワエーエ エ…
また君に恋してる 朝露が招く 光を浴びて はじめてのように ふれる頬 てのひらに伝う 君の寝息に 過ぎてきた時が 報われる いつか風が 散…
アジアの海賊 追い風吹けば波に乗れ 向かい風だと血が騒ぐ 運を積んだらソレソレソレと 東南西北 風まかせ アジアの海賊の船が出る 空に…
凛として 日が昇り 日が沈む 春が来て 夏が行く 生きとし生ける ものすべて 命にかぎりは あるけれど 花のように 心を開き 私は…
夜桜お七 赤い鼻緒がぷつりと切れた すげてくれる手ありゃしない 置いてけ堀をけとばして 駆けだす指に血がにじむ さくら さくら …
大志 男ふりだし ないないづくし 汗水ながして 道はつく 人に頼るな ぐちるな泣くな 今日の苦労を 積みあげて 明日(あす)は…
女は抱かれて鮎になる 風が鳴く 雲が啼く 霧に隠れて山が哭く 恋に疲れた 旅ならば 心はとっくに泣いている 湯煙りの 日暮れ里 蝉しぐれ かく…
桜の如く どんな試練が 待ちうけようと 夢はつらぬく さいごまで 楽に生きてく 近道なんて あると思うな 人生に だから自分と 勝…
火の国の女 肥後は火の国よ 恋の国 燃える中岳(なかだけ)よ 胸こがす 一つしかないこの命 くれというならくれてやる 熱か 熱か こ…
片想いでいい 顔が好みとか そんなんじゃないの いつからか君が この胸を満たした 変わりゆく表情 揺れる髪の毛 ここから見られれば そ…
男の情話 意地を通せば 情けが枯れる 夢にすがれば つき当たる それが世間と 承知の上で 決めた道なら 男なら 泣くな濡らすな 夜…
祝い酒 浮世荒波 ヨイショと越える 今日はおまえの 晴れの門出だよ 親が咲かせた 命の花が 二つ並んだ 鶴と亀 笑顔うれしい 祝…
紀ノ川 次の世の 我が子の幸(さち)を 祈って流れる 川がある 逆らわず 生きるが善(よ)しと 両手合わせて 立ち尽くす 母の願…
羅生門 どしゃぶり雨に もろ肌脱いで 鬼がいるなら 獲らねばならぬ 男 阿修羅の 羅生門 む‥む...おおおおう おのれの影を …
能登はいらんかいね 欠けた徳利に 鱈子(たらこ)のつまみ 酒の注(つ)ぎ手は 見染(みそ)めたあの娘(こ) 能登はいらんかいねー ふるさと能…
螢の提灯 女の方から 通(かよ)って行くなんて 心ないとか はしたないとか 夜叉(やしゃ)みたいと恐がる人や けものみたいと蔑(さ…
雪国~駒子 その愛~ トンネル抜けたら そこは雪国 駒子は氷柱(つらら)と 暮らしています あの日あなたと 燃えつきて 死ねば 死ねばよかった…
風に立つ 青嵐(せいらん)に吹かれて 胸をはる 日もあれば 雨風にたたかれて 頭(こうべ)をたれる ときもある 人はこの世に 生き…
風鈴 風鈴の小さな音色が とても好きよと 楽しんだ 私の母の 想い出よ 夏の日暮れに 揺れてます ひとりの庭先 縁側に あの日…


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