シフト
レミオロメン Lyrics


どんな尖ったハサミ それより鋭い
現実の切れ味 搾取と無知の罠
空の色さえ素焼きにして
日々はビル群を
すり抜け 突き抜け 駆け抜けてゆく

僕らはオアシスより砂漠を行く
風を切る時は砂を飲み干して
夜明けに錆びる群星を飛び立つ
一つの光それになる

ほとんど消えてゆく思い出の中で
生きる呼吸の味に今を感じている
進化と退化 交差点で
自己は自己像を
削って 遊んで 捏ねくり回す

望みの所在は過去 今 未来か
愛か地位か金か意味か霞か
夜風で伸びる流星と羽ばたく
光の場所を探す日々

さまよい なだれて 無駄骨折ってる
よたって はしって 積み上げてゆく

まだまだオアシスより砂漠を行く
心の渇きが導く世界へ
僕らの力が時代をシフトする
風を切る時は砂を飲み干して
夜明けに錆びる群星を飛び立つ
一つの光それになれ


Lyrics © O/B/O APRA AMCOS



Written by: Ryota Fujimaki

Lyrics Licensed & Provided by LyricFind
To comment on or correct specific content, highlight it

Genre not found
Artist not found
Album not found
Song not found