夏前コーヒー
レミオロメン Lyrics


夏前の粘る空気の中
窓の網戸にハエも眠る
静かに揺れるカーテンの裾
部屋の灯りがそれにつられる
隙間から忍び込んだ風は
あなたの面影を少しづつ
運んでくるよ 無責任に
べっとりとじっとりと
思い出が張り付き
すぐには忘れられやしないな
並んで座ったあの日も
手を伸ばせば届きそうな
気がするけど蒸し暑さだけが本当で
あとは幻永遠に触れられない

梅雨前線が連れてきた
でっかな雲が日々を覆う
暖かいコーヒーを入れてみた
あなたの部屋の匂いがした
真直に伸びて消える湯気は
あなたの面影を少しづつ
辿らせるよ無責任に
ゆらりとするりと思い出がぼやけて
すぐには思い出せやしないな
時の止まった頭の中あの部屋は
変わってしまったかなんて
考えても無駄なだけと
分かっているのにおかしいな la la
雲の隙間の今夜の月は綺麗です
あなたのようにふわりと揺れた
もう眠ってしまいたいな朝になれば
全部忘れてるかな?


Lyrics © O/B/O APRA AMCOS



Written by: fujimaki ryouta

Lyrics Licensed & Provided by LyricFind
To comment on or correct specific content, highlight it

Genre not found
Artist not found
Album not found
Song not found

More Versions