ふざけんじゃねぇ
長渕剛 Lyrics

あなたとわたしの物語 あなたもわたしも今を泳ぎきらねば もともと自由な一匹の魚だったはず あんなに優しく美しい物語の 始まりを深く暗い 海に沈…
いのち 雨が降っていた どしゃぶりの晩 ぬれた地べたに 傘を突っ立てた しゃくり上げた瞬間 喉をかっ斬り悔しさを幾度も タバコの…
かりそめの夜の海 月が落ちてくるまで 心静かに君を見てる 銀色の鏡に流れる とりとめのない優しさよ 君は今、僕の中の何を 探しているの？ …
しあわせの小さな庭 気の病に犯された夢遊病者のように 幾日も四畳半に閉じこもりっぱなし 引きちぎった 電話線をてめえの首に巻きつけ 「死にて…
ひまわり 北へ南へ東へ西へ 人は流れ流れて河川を下る 北へ南へ東へ西へ たどり着くまでに太陽が笑う もしも私が風ならば 真夏の空へ…
ふざけんじゃねぇ いらつきっぱなしで 誰かれかまわず八つ当たりさ あヽ下手な親切や 優しさもどきがとどめ剌しやがる いちかばちか転がり捨て…
上を向いて歩こう 上を向いて歩う 涙がこぼれないように 思い出す 春の日 一人ぽっちの夜 上を向いて歩こう にじんだ星をかぞえて 思い出…
英二 くそまみれの公衆便所 鼻をつんざくアンモニア ジッパーおろし、たれ流しゃ 真っ赤な血のしょんべん こびりついた 不良少年…
金色に輝け50年 そうだ、そんな事もあったっけ お前に初めて会った時 お前の顔より先に私が見たのは あの畳の上に揃えた両手だった 白くて細…