早春の港
南沙織 Lyrics


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ふるさと持たないあの人に
海辺の青さ教えたい
ふるさと持たないあの人の
心の港になりたいの
好きとも言わないし
おたがいに聞かない
二人が出逢えたこの街を
愛して暮らす私なの
ふるさと持たないあの人の
心のかげり目にしみる
ふるさと持たないあの人は
あてなくさすらう舟みたい
過去など気にしない
これからは二人よ
そこまで来ている春の日が
今年はとてもいとしいの
好きとも言わないし
おたがいに聞かない
いつかは私もあの人の




いいふるさとになりたくて
いいふるさとになりたくて

Overall Meaning

The song "早春の港" by Nanashiro is about the singer's desire to become the emotional harbor for someone who doesn't have a hometown. The singer wants to teach this person about the beauty of the blue sea that surrounds them, and also wants to become their anchor for their heart. Though they don't express their love for one another, the singer loves living in the city where they met, and wants to become a safe haven for the person who wanders aimlessly like a boat. They don't dwell on their past, and look forward to a future where they can become each other's new home.


Line by Line Meaning

ふるさと持たないあの人に
I want to teach the beauty of the seaside to that person who doesn't have a hometown


海辺の青さ教えたい
I want to show them the blue of the sea


ふるさと持たないあの人の
I want to become the harbor of that person without a hometown's heart


心の港になりたいの
I want to be the place where they can anchor their heart


好きとも言わないし
I won't say I love them


おたがいに聞かない
We won't ask each other about our feelings


二人が出逢えたこの街を
I love this town where we met


愛して暮らす私なの
I live my life loving it


心のかげり目にしみる
Like a stain on the edges of their heart


ふるさと持たないあの人は
That person without a hometown is


あてなくさすらう舟みたい
Like a wandering ship without a destination


過去など気にしない
We won't worry about the past


これからは二人よ
It's just the two of us from now on


そこまで来ている春の日が
These spring days that we have come to


今年はとてもいとしいの
Are exceptionally precious this year


いつかは私もあの人の
Someday, I too want to be


いいふるさとになりたくて
Their good hometown


いいふるさとになりたくて
I want to be their good hometown




Writer(s): 有馬 三恵子, 筒美 京平, 筒美 京平, 有馬 三恵子

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笛吹童子

タイトル:早春の港
歌手:南沙織
作詞:有馬三恵子
作曲:筒美京平
編曲:筒美京平

ふるさと持たない  あの人に
海辺の 青さ教えたい
ふるさと 持たない あの人の
心の 港になりたいの
好きとも 言わないし
おたがいに 聞かない
二人が 出逢えた この街を
愛して暮す 私なの

ふるさと 持たない あの人の
心のかげり 目にしみる
ふるさと 持たない あの人は
あてなく さすらう 舟みたい
過去など 気にしない
これからは 二人よ
そこまで 来ている 春の日が
今年は とても いとしいの

好きとも 言わないし
おたがいに 聞かない
いつかは 私も あの人の
いいふるさとに なりたくて
いいふるさとに なりたくて



All comments from YouTube:

晴美 堀内

こんな気持ちを持った人と結婚し、この頃彼は一人で旅立ちました。出逢った頃が懐かしく聞いてみたくなりました。彼の心の港になれた気がします

inumeri6700

こんな映像あったんだあ。有馬さんの歌詞は常に母性的だ。

笛吹童子

タイトル:早春の港
歌手:南沙織
作詞:有馬三恵子
作曲:筒美京平
編曲:筒美京平

ふるさと持たない  あの人に
海辺の 青さ教えたい
ふるさと 持たない あの人の
心の 港になりたいの
好きとも 言わないし
おたがいに 聞かない
二人が 出逢えた この街を
愛して暮す 私なの

ふるさと 持たない あの人の
心のかげり 目にしみる
ふるさと 持たない あの人は
あてなく さすらう 舟みたい
過去など 気にしない
これからは 二人よ
そこまで 来ている 春の日が
今年は とても いとしいの

好きとも 言わないし
おたがいに 聞かない
いつかは 私も あの人の
いいふるさとに なりたくて
いいふるさとに なりたくて

でんぱく

当時は愛だの恋だの何も知らないニキビ面した田舎の中学生でしたが
いつかはこんな南沙織さんのような可愛らしい女の子と一緒に
海に行ければいいなと妄想してましたね。………本当に懐かしい

すー

私も歳とりました😂50年近くの歳月が流れた😮なんて素敵な女性と❤幾つになっても生きてる限り忘れない

末継博章

甘い美声、シンシアならではの歌声ですよね。沖縄に育った歌姫、当時行ってみたい場所でした。この歌も半世紀前と思えない素晴らしい歌声ですね。

内田勝広

高校生の時良く聴いた曲❤❤❤😂😅

E Y

有馬三恵子さんが、初めて会った時の南沙織さんの妖精ぶりにびっくりして、この人なら書けると思ったと話してましたが、確かにこのビデオ観ると、妖精だね!

千春 鈴木

🌼

Kei M

シンシアー

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