二十才の記念碑 曼珠沙華
山口百恵 Lyrics

いい日旅立ち 雪解け間近の北の空に向かい 過ぎ去りし日々の夢を叫ぶ時 帰らぬ人達 熱い胸をよぎる せめて今日から一人きり 旅に出る …
ひといろ足りない虹のように おさえていてくたさい しっかり つかまえていてください つばさある鳥ではないけれど わたしは風のように とりとめがないの…
ひとふさの葡萄 君は僕の肩車 転ばないでと笑い 葡萄棚のひと房を 袂(たもと)にいれる 故郷の絵本をみるよな 雁(かり)わたる夕空 せせ…
シュルード・フェロー 「限りがあるから燃えてしまう」 Forestall (forestall) 二言めには彼の口をついてでる (Forest…
ジェラシー 窓硝子に頬を寄せて 指のピストル狙いさだめ 今立ち去る愛しい背中 DA DA DA DA DA DA 撃ち抜く Ah～そ…
プリティー・ハーロット 母に隠れて持ちだした 赤いルージュの思いで... 似合ってはいなかったけど 不思議な気分につつまれて 鏡 みてた....…
十五の頃（紅梅集） 風に舞い散る 紅梅の花 あなたはその手で 受けとめていた できるものなら 花びらに なってみたいと 胸熱く ひそかに夢見…
夢のあとさき 古い時計が 夕べを告げた いつかうたた寝していため ここの長椅子 私の膝を あなたは枕に していたわ 指に巻いてた あな…
惜春通り 突然に肩を抱く彼の 寒い指がわたしを包む 稲妻のひかる夕空に 暗い雲が流れてる 惜春通りでは 花屋のスミレも濡れて 惜…
曼珠沙華 涙にならない 悲しみのある事を知ったのは つい この頃 形にならない 幸福が何故かしら重いのも そう この頃 あなた…
横須賀サンセット・サンライズ 横須賀サンセット 横須賀サンライズ 今地平線に沈む陽は 明日の朝も昇りますね 秒針のない砂時計 さかさまにしただけの短い…