君の胸に抱かれたい
キリンジ Lyrics

Aliens 遥か空に旅客機 音もなく 公団の屋根の上 どこへ行く 誰かの不機嫌も 寝静まる夜さ バイパスの澄んだ空気と 僕の町 …
American-crackers 張りつめた糸 銀河の果てで キミにつまずき ボクは知った To fall in love To fall in To …
Butter No You Ni 柳のように揺れるネクタイの 裏地に染み入る嘆き 収まるように収まるさと 慰められて 収まるように収まったなら それでいい…
CHANT!!!! 夜の終わりを 歩くのさ 新しく 街を照らし出す 太陽を迎えよう 冷めたコーヒー 熱いコンクリート 眠らぬ都市に降る目覚…
Christmas Song Wo Nanika 雪の街には鈴が光るよ 千鳥足の三賢者 手を叩いて ラララ 歌いませり 踊りませり 主は来ませり なクリスマス 響かせせり…
Drifter 交わしたはずのない約束に縛られ 破り棄てようとすれば 後ろめたくなるのは何故だ 手巻きの腕時計で永遠は計れない 虚しさ…
Drive me crazy 週末ならギアをハイに入れて 君とゆこう 雨の日のバイパス スムースな恋のヒール アンド トウ 踊ろう 小粋に右折 とび…
fake it できないなら できるふりしな できるようになるまで できないなら できるふりしな いつかできるさ ブリキのダンサー あ…
Ginsunako No Pinball さぁ夜だ 街に出るさ 笑い話のひとつも連れて ひるがえし洒落に身を包んだら 賑わうほうへ目も醒めるよなクロール ヘイ!… GOLDEN HARVEST グラスを溢れる美酒に酔えば その胸には歓喜の overdose 柔らかな炎で包んだ愛と 荒れ地を駆け抜ける勇気 甘く熟し…
hanagami 君は 涙の訳も見えない のどかな日曜 切れてる鼻紙 「きっと季節のせい」なんて わからない 春の光の中で 風が吹くたび…
Ibara Ni Kuchizuke Wo "Hold on!"風の声を お前は ふり切って逃げた どこまでも 緑は海原のよう いいさ 野生の花を ごらん どこにで…
Ikalos No Matsuei 暮れゆく空の神は甘いアルトのキャプテン スムースな離陸に拍手 靴が鳴る 胸踊る これで浮世としばしのお別れさ ブギ・ウギ…
Itoshi no Routine 悪夢かと 目覚める ところが実際 君は消えた 窓の向こう 街は 新しいサンシャイン 普通の火曜日 そうだ いつもと同…
itsumo kawaii baby 真昼の光の中の 君の影を追った 眩しかった 夜はこうして見つめているよ 柔らかい明かりの下で 電話をしまおう …
Jikanga Nai あと何回 君と会えるか あと何曲 曲作れるか あと何回 食事できるか 今日が最期かもしれないんだ ショーウインドウの中を…
Kyou No Uta 新しい流行をまとい はしゃぐ君の 愛おしさ 幼い子供のような その笑み 失ってくれるな 春風に桜舞う公園は 今年もいっそ…
Ladybird 夏草と ladybird 木漏れ日の午後に 捕まえた ladybird その頬の可愛い人 気の抜けたパーティタイム 微…
Love is on line キリンは立って寝る 鳥は枝で寝る ヒトだけが眠れない夜は長く 君は女ですか 女の振りかな すれ違ったなら振り向いてね …
Lullaby 止まない雨 涙のように 静かな午後の 祈りのように 流される 枯れ葉のシルエット 寝かしつけた はずの思いよ 出かけ…
MURASAKI☆SUNSET 転がる石になりたいのかい ガラスの玉よ 擦り切れて白くなってくすんでいくだけさ 右手で握ってあの娘達の裸を描く いつかは…
Music!!!!!!! 待ち焦がれた でかい波 身を委ねた この気分 君も欲しいなら 飛び込んで来りゃいいさ 五臓六腑に響いては 浸み渡ってくそ…
Namida Ni Akitara 涙にあきたら いつでもここにおいで 歌おう 踊ろう 笑える映画もあるしね 君がくれたグラスに 花も挿したところさ たった…
Ropeway kara Konnichiwa 丘を越えて 森を抜けて 谷を渡り 沢を登る ヤマビコの巣 見つけられたなら 他言は無用 破れた帽子 潰れた靴 黒い鞄 …
Ryuu No Ko 誰に知れず夜を行く 川よ 幼き竜よ 永い時の中を 向かう海は遠く 朝の光 追いかけて 昨日が飲み込んでしまえ 鱗が 煌め…
Seaside Sequence 日傘が激安 真夏の閉店セール シミ シワ ソバカス 絶対に焼きたくなーい 御所望の品ですラムネのビー玉 つれないあの娘は…
SHOOTIN' STAR Dancing on the moon 眠れない夜の 星がめぐり逢う シャングリラ Oh baby, something…
Soushun 雪の下には春だぜ 前足で探る君よ 枝をくぐり川を走れ 山が光っているだろう ぬかる道で躍るのかい 尻尾が千切れそう 遠く…
Sweet Soul 真夜中が今 その目を覚ます 月は静かに 僕らはただ こうして歩こう 満たされるまで 遠い日の線路のように煌めく コール…
The Great Journey こいつはまさしく太古からのメッセージ アイス・エイジからスペース・エイジ キミと書き足そう新たなページ 街はずれの聖地は…
TREKKING SONG 地下道を抜ければ 黄金の季節 靴ひもキツく締めるんだ sing sing sing a song いつでも歌を far …
Yakeppachi Optimist Don't cry 流れ星を見逃しても 空を見上げ続けりゃ いつかまた落ちてくる きっとこれ以上は 悪くならない 満ち…
Yanagi No You Ni Yureru Nekutai No 柳のように揺れるネクタイの 裏地に染み入る嘆き 収まるように収まるさと 慰められて 収まるように収まったなら それでいい…
You and Me You and me よく似た僕らの You and me お喋りは You and me 背中合わせのダンス 電波に飲…
あの世で罰を受けるほど 水溜り映った空に 波打つドクロの影 噂の悪魔がまさか つむじ風が吹く コウモリ飛び交って広場 周りは瞬時に豪雨 イナズ…
むすんでひらいて Ah 今日も持て余す僕の 膨らみ過ぎた好奇心にバクも消えた 緩いリズムに深く息をあわせて 踊るダンス! 行こう始まりは …
アルカディア 滲むキラ星 響く靴底のブルース ついて出る言葉は 放たれて意味へ急ぐ 光るやいなや 消える彗星のコース 満月を射止めて…
イカロスの末裔 暮れゆく空の神は甘いアルトのキャプテン スムースな離陸に拍手 靴が鳴る 胸踊る これで浮世としばしのお別れさ ブギ・ウギ…
エイリアンズ 遥か空に旅客機 音もなく 公団の屋根の上 どこへ行く 誰かの不機嫌も 寝静まる夜さ バイパスの澄んだ空気と 僕の町 …
クリスマスソングを何か 雪の街には鈴が光るよ 千鳥足の三賢者 手を叩いて ラララ 歌いませり 踊りませり 主は来ませり なクリスマス 響かせせり…
グッデイ・グッバイ レイディ張り手うって逃げた大通りを デイドリームもて余して坊やは風船を放つ そうさ アルバイトがビラを配り 学生がはし…
サイレンの歌 光化学の街が 音も無く揺れる 赤 青 黄色 シグナル巡る 連れ立つ僕と影法師 電磁波に漂い 何処かへと向かう 誰もが一…
シーサイド・シークェンス 日傘が激安 真夏の閉店セール シミ シワ ソバカス 絶対に焼きたくなーい 御所望の品ですラムネのビー玉 つれないあの娘は…
スウィートソウル 真夜中が今 その目を覚ます 月は静かに 僕らはただ こうして歩こう 満たされるまで 遠い日の線路のように煌めく コール…
ハピネス わからない芝居を観たり くだらない若い歌手に入れあげたり 英会話 お茶をしながら 「うちの主人は芸術を理解しない」 知る…
フェイバリット 騒ぎを抜け出せば 辺りはすぐに明日の朝だ 行き交うマフラーやコート 人それぞれの街が目覚める 目映いひととき フェイバリ…
ポップコーン 鉄色の空に はためく星条旗 燃えさかる太陽 昇り詰めてプレイボール 埃の影から 野郎がそら来たぜ 波打つスタジアム 皆も…
ムラサキ☆サンセット 転がる石になりたいのかい ガラスの玉よ 擦り切れて白くなってくすんでいくだけさ 右手で握ってあの娘達の裸を描く いつかは…
メスとコスメ 不二子もハニーも真っ蒼 噂で "変わった" と聞いてはいたけど 「ひさしぶりね」と微笑む 戸惑いを見透かすように メス…
冬のオルカ 逃げるホライゾン 東の彼方に嗤うオレの未来よ 西日あつめて進むセダンは 褪せたシートに涎た夏を染めたまま 季節を滑る…
切り花 宵の花屋の眩しさに戸惑う 足早に過ぎる人 小糠雨の中を 知っているのか 花びらの噴くわけを 真水を啜りながら赤く映るわけ…
十四時過ぎのカゲロウ 水辺の生き物 だから陸では生きてゆけない 気がしている 飛び込み台に立った 瞬間に僕が僕であるということを 忘れられるん…
千年紀末に降る雪は 戸惑いに泣く子供らと嘲笑う大人と 恋人はサンタクロース 意外と背は低い 悲しげな善意の使者よ あいつの孤独の深さに誰も…
双子座グラフィティ あぁ君は月明りと はしゃいでるマーメイドさ 長いその腕で 思いのたけを放ち 眠れない夜に謳歌を蒔いて行く 誰かのファン…
君のことだよ 季節はずれの風邪じゃないかと 僕は愛を放ったらかしていたよ まぶし過ぎて 見失う メトロポリスの陰で 太陽が 今 輝い…
囁きは天使のように Call me 眠れぬ夜の公園で 知らない街の大通りで Call me Call me 埃っぽい春の食堂で 友達の家のバ…
地を這う者に翼はいらぬ 伽藍堂(がらんどう)の空を飛ぶ 猛禽類(もうきんるい)に わなないて 銃を抱えて立てこもるでもなく 雨に撃たれてわめき泣…
太陽とヴィーナス 時は2015年 陽炎も買える街 西に消えてく今日に いまクラクション高く鳴く 首をつたう汗の そのルートをねじ伏せて 胸…
家路 最終の下りに乗る 裸の枝のような 路線図の果て 歩道橋 キャベツ畑 電話をかけながら 煙草を喫む女 独り言 呟いたな…
悪玉 足に科せられたチェーン 白く光るコロシアム 異教徒のごとく礫を投げられて 勝つことを許されない二流で無名の悪玉 反則負け…
時間がない あと何回 君と会えるか あと何曲 曲作れるか あと何回 食事できるか 今日が最期かもしれないんだ ショーウインドウの中を…
牡牛座ラプソディ これみよがしのガチガチビバッパー 果ては 小股もシャープな清らかなシスター 低く翔ぶ遊撃手はいなせななり 朝からやけに賑…
玩具のような振る舞いで 染めあがってしまった愛は 色褪せてゆくだけなのかい? 人混みに紛れそう 離れるな どうか答えを急がないで あらわな肩を抱…
甘やかな身体 晴れのち曇り 白いバイパス 正午にテレビをつける 鬱が停泊する ひぐれてしまう もよおしてしまう 僕らは夕食も待てない …
癇癪と色気 好きさと放ってすぐに蠢く僕の指は 花をあしらった賄賂贈る君に 悠然としたフォルムで ヨーグルトなんぞを嗜んでる 鞄の中で…
耳をうずめて 祈りにも似ていた恋人の名前も今は 遠い響きを残して消えたよ イソシギの護岸に耳をうずめていたのさ "憂鬱はまさにそう! …
車と女 春めく フェアレディ うわの空に 想い出の雲をつかむよ 占う そのカード ばらまいたら ブランニューなロマンスをしようぜ…
野良の虹 女の子のヒップは白くて冷たい 捻くれてるキッスは涙で甘辛い さよなら またあおうね 涸れた頬をよせあう 流星のイレズ…
銀砂子のピンボール さぁ夜だ 街に出るさ 笑い話のひとつも連れて ひるがえし洒落に身を包んだら 賑わうほうへ目も醒めるよなクロール ヘイ!…
鋼鉄の馬 遠いサハラの旅のように 僕らは道の無い荒野を行く 何の為にこうなったんだろう ひ弱なハートに火を点けたまま この都市を…
雨は毛布のように 雨が豪雨になって 雨がもうずっと ケンカにも飽きる あの雲に飽きる 僕らはとりあえず 雨宿りをやめた 沈黙をやぶり 飴色…
雨を見くびるな あぁ 口づけで責めてみても カエルの面にシャンパンか 舌を噛むなんてヒドいな ご挨拶じゃないか みろ 曖昧な笑みが浮かぶ…



風を撃て 香る夜を背に控えて待つ夕暮れが 誰の仕業? 崩れ落ちた 太陽に身を凭れトランペットが叫ぶよ 赤黒い雲 燻る闇の音色 風…