怪人二十面相
上條恒彦 Lyrics

THE MACKSHOW ゴキゲンかい 月の宵なら トッポい感じの キメたスタイルで 窓から抜け出す 午前零時のショウタイム あーゴキゲンさ 寝…
人間椅子 花の大帝都を揺るがす 謎の大泥棒の噂 夕べ大伽藍に登って 街を影法師で呑み込む 黒いマントの怪人の名は 神出鬼没 二十面…

Kiss the Girl ドラムス! バイオリン! フルート! 歌って! かわいいな だまってまってる なにをまっているのか わかってあげて あ…
Under the Sea アリエル よく聞いてくれ 人間の世界は最低だよ 海の世界の生活こそ どこよりも楽しんだから 隣の海草は 青く見えるもの…
お母さんの写真 アルバムの古い写真の中で 色あせた麦ワラ帽子かしげて 笑ってる 小さな女の子 白く光ったエクボ まぶしい笑顔 お母さんが…
だれかが風の中で どこかで だれかが きっと待っていてくれる くもは焼け 道は乾き 陽はいつまでも沈まない こころはむかし死んだ ほほえみ…
ひとつ やくそく なにを いうかと おもうだろうが そんなこと しるかと おもうだろうが おやより さきに しんでは いかん おやより さ… アンダー・ザ・シー 隣の海草は 青く見えるさ 陸に行くのは 大きな間違い まわりを見てごらん この海の底 なんて素敵な世界だ これ以上な…
アンダー・ザ・シー (リトル・マーメイド) アリエル よく聞いてくれ 人間の世界は最低だよ 海の底の生活こそ どこよりも楽しいんだから 隣の海藻は 青く見えるさ …
アンダー･ザ･シー アリエル よく聞いてくれ 人間の世界は最低だよ 海の世界の生活こそ どこよりも楽しんだから 隣の海草は 青く見えるもの…
オルガンの丘 高いアカシアの 回す影が あなたの町 指さしてる 風は 青空の色になって まぶたのふち 押し拡げる ここに在るのは 今だ…
キス・ザ・ガール ドラムス! バイオリン! フルート! 歌って! かわいいな だまってまってる なにをまっているのか わかってあげて あ…
中央線 君の家のほうに 流れ星が落ちた 僕はハミガキやめて 電車に飛び乗る 今頃君は 流れ星くだいて 湯舟に浮かべて 僕を待って…
何もいらない 銀河を渡る船に揺られて 夜を彩る街に見とれた 山河を下る風に吹かれて 四季を織りなす木々と語った いつからだろう 思い出…
冬の星座 木枯とだえて さゆる空より 地上に降りしく 奇しき光よ ものみないこえる しじまの中に きらめき揺れつつ 星座はめぐる …
出発の歌 乾いた空を 見上げて いるのは誰だ お前の 目に 焼きついたものは 化石の街 愛の形が 壊れ たときに 残されたものは …
椅子 椅子を買いに出かけた 街の店をさがす 頑固だけを主張する 樫の椅子がほしい 春は木漏れ陽に置いて 本を読むとか、そんな …
油屋 さっき寝たと思ったらもう仕事だ 終わったと思ったら もうはじまりだ 身体は重いぜ 気持ちはもっと重いぜ 仕事があるうちが…
真夏の振り子 駈けてくほど 遠ざかる青い地平線 風に投げた 麦藁に 君は叫んだ 未来で待っててと ざわめく胸と 海鳴りも 区別できずに…
祝祭 つゆおく野辺に 朝は訪れ 横たわるむくろを 陽は包む 花 抱(いだ)く手を 銃に持ちかえ 何も祈らなかった 私なのに 遠…
秋 こころの窓から あなたのよぶ声が きこえた春の日 ひらいたわたしの花 ひとつ いまはただ あの日にかえり いつかくる別れ…
花あかり 花あかり 花あかり 古い桜の 花あかり 不知火の海辺 水俣の湯堂の 大きな桜見下ろす 小さな入り江 潮の中に 清水盛り上…
豚の丸焼き背中にかついで 豚の丸焼き 背中にかついでやってきました。 おまえさまに 食ってもらいたいで。 豚をぶったたいて 火をたいて 焼きました…



鞦韆（ぶらんこ） 遠い山から 吹く風 はこぶ便り 丘の広場は 西日の腕に 誰か忘れていった 銀のハーモニカ 落葉のかげで 黙り込む ゆ…